2014/09/18 10:58
投票率を上げることは良いことだからというわけだけじゃない。  参加することは良いことなんですけど、投票率を上げると様々な変化が起こります。特に統一地方選挙では起こります。 今回は3つのコトに触れます。  1、政治行政の意思決定の速度が変わる。  2、政治家が活動の幅を広く取る。  3、有権者にも広く責任感が生まれる。   1、政治行政の意思決定の速度が変わる。  何故、投票率が上がると政治行政の意思決定の速度が変わるのか?  これは議会活動を通じて政治家の発言を強化するからです。投票率が上がるほど、極端に一つの事に尖がった政策を取りずらくなるか、極端に一つの政策を進めるスピードが上がります。(まぁあんまり単純化すると語弊も生じますが) こんな感じのイメージです。  例えば、一つの事が争点の選挙で、賛成派が勝てば投票率が高い分だけ、政策決定速度が上がります。議員も自信を持って発言を行い、行政も有権者の大きな支持があることを理解し、そちらに舵を切ります。     逆に、投票率が低い中で行われた選挙で当選したとしても、物事を強くすすめる力に欠けます。  結構大切なんですよ。 投票率。  思ってたよりも説明するのに字数がかかることがわかったので、2以降は次回に送ります。 明日書こうと思います。 どうぞよろしくお願いいたします!  「資金も欲しいですが、いいね!も集めております。」 センキョ割Facebookページ