横浜から生まれたフォントをつくろう!「濱明朝」をまちの風景に

まちと人とを結ぶ「文字」に、横浜のイメージを取り入れたフォント「濱明朝」を開発するプロジェクト。いつの日か横浜の街にある、あたりまえの風景となることを目指します。

現在の支援総額

3,955,000

131%

目標金額は3,000,000円

支援者数

98

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/02/10に募集を開始し、 98人の支援により 3,955,000円の資金を集め、 2016/04/10に募集を終了しました

横浜から生まれたフォントをつくろう!「濱明朝」をまちの風景に

現在の支援総額

3,955,000

131%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数98

このプロジェクトは、2016/02/10に募集を開始し、 98人の支援により 3,955,000円の資金を集め、 2016/04/10に募集を終了しました

まちと人とを結ぶ「文字」に、横浜のイメージを取り入れたフォント「濱明朝」を開発するプロジェクト。いつの日か横浜の街にある、あたりまえの風景となることを目指します。

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こんにちは、両見英世です。

今回のレポートでは、濱明朝のファミリー展開のうち、ディスプレイについて書いてみようと思います。

濱明朝には、縦画と横画の対比を際立たせた「ディスプレイ」というスタイルがあります。その横画は、限界ギリギリまで細くデザインしています。というより、一般に考えられている「限界」を超えているかもしれません。

濱明朝は、いちばん最初に試作したもの(ヘッドラインB相当)が、そもそも一般的な明朝体と比べて横画の細いデザインだったのですが、「ディスプレイ」では、試作からさらに30%程度まで細くしています。

だからもちろん、使いやすくはありません。でも、「ここぞ」というときに、どーんと大きなサイズで使うと、これまでの書体とはまったく異なる印象を与えてくれる。そういう狙いで「ディスプレイ」を作りました。

濱明朝は、使う大きさによって適切なスタイルを選べるファミリー構成を採用しています。大きく大きく使ってほしい「ディスプレイ」、見出しなどに適した「ヘッドライン」、本文用の「テキスト」、さらに小さなサイズでも読みやすい「キャプション」。このようなファミリーの提案も、濱明朝の挑戦のひとつです。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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