昨日行われた「それいけ!シネコヤ決起集会」についてのご報告をいたします!
残りあと4日に迫るクラウドファンディングの成功。さらに寄付プロジェクト全体の成功と、新生シネコヤの成功をめざし、その機運を高めるべく開催されたこの決起集会。
どたばたのスケジュールのなかで、どうなることやら??という思いで開催されましたが、ふたをあけてみればとても意義深い決起集会となりました!!
訪れて下さったのは、ビラ配りでご関心を示してくれた、鵠沼に住まわれて70年のおじさまや、シネコヤの上映会にはまだ足を運んだことはないけれど、鵠沼育ちでずっと関心を持って下さっていたというお兄さん。それに、シネコヤに足しげく通って下さる常連のお客様まで、バックグラウンドは様々。
やっぱり、顔を合わせて話ができる場というのが何よりも大きな輪へと繋がっていくのだな、と感じました。
↑↑決起集会の「チェックイン」 皆さま興味深いエピソードを添えて自己紹介していただきました。
今回の集会は、皆さまの自己紹介からはじまり(これが皆さまアドリブを効かせまくりで大盛り上がり!)、シネコヤ代表・竹中翔子によるトークショー、そしてワークショップへとすすみました。
↑↑代表・竹中がシネコヤの沿革と新生シネコヤの概要をご紹介しています。
ワークショップでは、皆さまのシネコヤに対する要望、質問、応援メッセージをポストイットに書いていただき、読み上げて共有しながら、模造紙へと貼っていきました。これも大変ありがたいことに、続々とメッセージが書き上げられていきます。
ポストイットのなかのお言葉を抜粋させていただきます。
「アイドル映画祭をぜひやりましょう」
「一人の力は小さいけど全員一致で協力すれば大きな力。チームワークを大事にして突き進もう。Keep it up」
「藤沢北部にもサテライト拠点を」
「会社の朝礼当番のときに宣伝します」
「行きつけの店にプロジェクトの話をする!近所から旅先まで話す事で、伝える事で同誌をふやす」
「映画ブログを書いています。その中で紹介できるかな~と。家が近いのでおてつだいできることも多いかな」
「藤沢の文化の発信基地ができたら」
「私はこれを70年待っていた S16年生」・・・
温かく、また参考になるメッセージの数々。こんなにもたくさんの支援者の皆さまと、スタッフに支えられてシネコヤは育っていくんだなぁ。先日訪問したシネ・ウインドで、代表の斎藤正行さんに言われた「愛だよ、愛」の本当の意味がわかった気がします。
寄付プロジェクトは佳境に入っていますが、シネコヤの映画館づくりのプロジェクトの道のりは、まだまだこれから!この「決起集会」も、ぜひ定例で開催しましょうという話に。
ご来場いただいた皆さま、場を提供してくださったカフェ香房さん、そしてボランティアスタッフのみんなも、ありがとうございました!そして一緒にがんばりましょう!!