2019/06/13 11:04

昨日(6/12 水)は、横浜市立日枝小学校で環境出前授業を行なってきました。この日は、4年2組の子どもたちと、学校の近くにある蒔田公園内のアクアパーク(大岡川)で、ゴミとここに棲む生き物たちを調べました。まずゴミは、プラスチックゴミが1.2kg、空き缶0.25kg、ペットボトル0.3kgでした。拾ったゴミをどうするか? 子どもたちと一緒に考えました。子どもたちの結論は、アクアパークを管理している神奈川川崎治水事務所に電話して聞くこととなりました。また、子どもたちは、救命胴衣を着用して、水の中(大岡川)に膝ぐらいまで入り、エビやカニを捕まえていました。モエビやスジエビ5匹、イシガニやベンケイガニ13匹をゲット。現在、4年2組で飼育されています。

 

 

このような水とのふれあい、生き物たちとの出会い、そしてゴミの現状。子どもたちと一緒に、実際に見て、触れて、感じて、考える。これこそが、今抱えている様々な環境問題を解決するための近道なのではないでしょうか?

私は私が行なっているこのような環境出前授業の中に、さらに子どもたちにグローバルな視点を持って地球そのものを考え、感じられる要素を取り込みたいと考えています。