2020/02/06 15:08

 

高齢者は、高い音から聞こえなくなって行きます。

「佐藤さんが 洗濯機を 買った」のsを抜くと

「あとうあんが えんたっきを かった」としか聞こえません。

頭が悪いわけではなく、これでは何を言っているか分かりません。

脳は瞬時に置き換え推理をしますので

「加藤さんが ケンタッキーを 食った」などとして意味が通りますと、聞き間違えになります。→(仮称 ケンタッキーおじさん)

この人達、自分も話す人も 「聞こえる」ことになっています。

難聴高齢者は、このように聞き取りに苦労しているのです。

 

「対話くん」を使うと「佐藤さんが 洗濯機を 買った」とハッキリ聞こえますので、上のような曖昧さが無くなります。

話す方からすると、大声を出さなくて 1回で正確に伝わります。

聞く方からすると、はっきり聞こえるので脳は置き換え推理をする必要が無く、疲れなく、内容がスッと頭に入ります。

 

65歳以上の100人に1人は 耳元の大声でないと聞こえない人:36万人

75歳以上の6人に1人は ケンタッキーおじさん:600万人

と言われる難聴者に「対話くん」を使って 会話を取り戻していただきたいと思います。