「谷口正晃監督」からのコメントを頂きました！ ＞＞＞＞＞ 美しい映画でした。飛騨の町が、 山が、そこに生きる人たちが、美しい。 人力車が行く橋に射す夕日。 山道を歩く小学生の後ろ姿。 ただそれだけのことがたまらなく愛おしい。 大人になっても世間との付き合いが 苦手なままのヒロイン。 彼女がひっそりと味わう心の痛みに 向けられる作者の眼差しが、とても清潔だった。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 谷口正晃（映画監督） たにぐちまさあき、は日本の映画監督。 日本大学芸術学部映画学科卒業後、助監督として数々の作品に参加。 その後テレビドラマの演出を経て2010年『時をかける少女』で長編映画監督デビュー。 代表作 2010年『時をかける少女』 2011年『乱反射』 2011年『スノーフレーク』 2012年『シグナル 〜月曜日のルカ〜』 2012年『BUNGO～ささやかな欲望～ 告白する紳士たち』 2014年『人質の朗読会』ドラマWスペシャル 2014年『父のこころ』 2014年『マザーズ』中京テレビ開局45周年記念ドラマ