Check our Terms and Privacy Policy.

飛騨高山を舞台にこころやさしくなる物語。映画「きみとみる風景」東京上映

高山市では合併10年を記念して映画を製作。キャストは地元住民および地元出身者。美しい風景の数々は高山市内で撮影。飛騨高山を愛する人の思いと総力を結集した地元発の映画「きみとみる風景」を東京で上映したい!!

現在の支援総額

459,000

114%

目標金額は400,000円

支援者数

77

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/06/01に募集を開始し、 77人の支援により 459,000円の資金を集め、 2015/06/25に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

飛騨高山を舞台にこころやさしくなる物語。映画「きみとみる風景」東京上映

現在の支援総額

459,000

114%達成

終了

目標金額400,000

支援者数77

このプロジェクトは、2015/06/01に募集を開始し、 77人の支援により 459,000円の資金を集め、 2015/06/25に募集を終了しました

高山市では合併10年を記念して映画を製作。キャストは地元住民および地元出身者。美しい風景の数々は高山市内で撮影。飛騨高山を愛する人の思いと総力を結集した地元発の映画「きみとみる風景」を東京で上映したい!!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail
今回の映画、「きみとみる風景」の 総合プロデューサーを務めさせていただいた 田谷孝幸です。 高山市合併10年記念映画「きみとみる風景」 東京上映にあたり多くの方にFAAVOを通じて 応援していただきお礼申し上げます。 合併10年を記念して、「高山を題材とした映画を つくっちゃおう!夢とロマンにあふれた無謀な挑戦」と 銘打った製作宣言から1年余。 1年前の今頃は、どんなシナリオで、どこをロケ地に、 だれが出演して、そもそもだれが作るのさえも 決まっていない中で夢中ではなく霧中状態。 合併10年記念事業の催し物という 動機づけにすぎなかった映画は、 映画制作というプロセスを通じて人とのつながりを生み、 応援してみようという気持ちが広がり、 とてつもない大きなパワーを持った 映画へと成長していきました。 映画制作の経験のない実行委員会メンバーは、 たぐいまれなる感性を持った今西祐子監督と 出会えたのも奇跡と言えます。 そして、一般公募のオーディションに 地元出身者と地元在住者は「思い出づくりに 応募しただけなのに演技してと言われても・・・」 と照れながらも満足そう。 炎天下のなか、走り回ったロケ地ハンティング、 東京都とほぼ同じ面積をくまなく 巡るというのも無謀な話ではありました。 9日間という限られた期間での撮影。 移動に使ったマイクロバスの総走行距離は1,412km。 実に東京~鹿児島間に匹敵するものでした。 その間に、ふたつの台風が通過し、 山頂では熊と遭遇するし、 撮影そのものが奇跡の連続でもありました。 製作の期間中の昨年夏、飛騨地域に唯一あった映画館が 閉館となりました。東京都の二倍くらいの面積を有する 飛騨地域に映画館がなくなるという現実に直面しました。 この映画を地元の劇場で上映するという夢は消えました。 しかし、私たちは、だからこそ映画館のない地域に 住む子どもたちのために映画の灯(ともしび)を 消してはならない。 ささやかでも、そのきっかけとなるような 映画にしたいとの強い決意が生まれました。 そして、高山では現在、学校で公民館、福祉施設、 .喫茶店等々さまざまな場所でそれぞれの団体が自主上映。 4か月余のうちに34会場で上映され、今後も続きます。 そして、この映画は高山を飛び出し、 ついに東京上映が実現しました。 ぜひとも、東京上映を成功させ全国の方々にも観て欲しい。 この映画は飛騨高山の観光映画ではありません。 美しい自然、やさしい人柄、心地よい方言、 おいしい食べ物にあふれた映画。 その舞台は実は飛騨高山だっんだよと。 ぜひとも、映画館がなくなったまちの挑戦を 応援してください。 そして、この映画を愛して欲しい。 私たちの思いと活動は、いつの日か もういちど銀幕が開く日まで続きます。

シェアしてプロジェクトをもっと応援!