福島原発事故の影響を受けている方のための保養キャンプを開催したい!

2015/7/22~7/31 福島保養キャンプinみえ、開催! 原発事故の影響を受けている方々に、放射線量などを気にせず、美しい自然があふれる津市美杉町でのびのびと過ごしていただこう!

現在の支援総額

161,000

107%

目標金額は150,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/06/22に募集を開始し、 32人の支援により 161,000円の資金を集め、 2015/07/15に募集を終了しました

福島原発事故の影響を受けている方のための保養キャンプを開催したい!

現在の支援総額

161,000

107%達成

終了

目標金額150,000

支援者数32

このプロジェクトは、2015/06/22に募集を開始し、 32人の支援により 161,000円の資金を集め、 2015/07/15に募集を終了しました

2015/7/22~7/31 福島保養キャンプinみえ、開催! 原発事故の影響を受けている方々に、放射線量などを気にせず、美しい自然があふれる津市美杉町でのびのびと過ごしていただこう!

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 実行委員会の代表を務める村上日苗です。  私たち家族は、福島県飯舘村で、自然農業と、自然食レストラン農家民宿の「なな色の空」を営みながら、自給自足の暮らしをしていました。  さまざまな人が訪れ、自然とともに生きる学びの場として「なな色の空」はありました。  しかし、2011年3月11日、東日本大震災。そして、原発事故が起こりました。  3月12日の深夜、原発が爆発すると聞き、着のみ着のまま、幼子を3人かかえて避難し、流れ流れて、三重県にたどり着きました。  あれから4年たった今も、一度も家に帰ることができずにいます。  あの日の洗濯物も、思い出もすべて、置き去りのままです。  避難後、気分がすぐれない日々を過ごしていましたが、避難したくてもできない方がいる福島のことを思うと、やはり何かしたいとの思いから、福島に野菜を送る支援をはじめました。  早4年、週に一度、福島に有機野菜を送る支援を続けています。  同時に、三重県内に避難している方と集まって話し合える場、「なな色の空、おしゃべりサロン」も開催するようになりました。  その後、新たな地、津市美杉町で、自然農業を始め、あちこちのマルシェなどにも野菜などの販売で、出店するようになりました。  新しい仲間ができる中でも、福島に残された方々を思うと時折、涙があふれます。  また、アレルギーのある子どもたちが、食べ物が合わないため、 保養キャンプに行きたくても行けずにいることを知り、自然食に関わってきた経験を活かした保養キャンプができないか、昨年、周りの方々に思い切って声をかけてみました。  全くのゼロからのスタートでしたが、スタッフが集まり、様々なご支援も賜り、無事、保養キャンプを開催することができました。

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