Please get in touch if you have any questions, interests or business ideas.

GET IN TOUCH

Check our Terms and Privacy Policy.

名古屋駅西の喫茶モーニングをみんなで人と文化の交流拠点に育てよう!

名古屋駅西の商店街の空き店舗を一日中モーニング付きの喫茶店としてリノベーションします。多様性あふれる人々、地元のお年寄りも子どもも若者も家族も外国人も観光客も一緒に、食文化を通して「人と文化の交流拠点」となるサードプレイスを目指します。

現在の支援総額

2,523,888

50%

目標金額は5,000,000円

支援者数

244

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/03/02に募集を開始し、 244人の支援により 2,523,888円の資金を集め、 2019/04/23に募集を終了しました

名古屋駅西の喫茶モーニングをみんなで人と文化の交流拠点に育てよう!

現在の支援総額

2,523,888

50%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数244

このプロジェクトは、2019/03/02に募集を開始し、 244人の支援により 2,523,888円の資金を集め、 2019/04/23に募集を終了しました

名古屋駅西の商店街の空き店舗を一日中モーニング付きの喫茶店としてリノベーションします。多様性あふれる人々、地元のお年寄りも子どもも若者も家族も外国人も観光客も一緒に、食文化を通して「人と文化の交流拠点」となるサードプレイスを目指します。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

 

喫茶モーニングで名古屋らしさ、新しい名古屋を

初めまして、市野将行です。「いっちゃん」と呼んでください。1977年、愛知県津島市生まれ、今年42歳になります。大学生の時に「死ぬときに後悔しない生き方をしよう」と気づいてから、20代はずっと、少し働いては旅を繰り返し、最終的には世界一周2回、80ヶ国を旅した後、30歳になって地元に戻ってきました。

 

 

これまで地元と世界に育てられ、失敗したり人に迷惑をかけたりもして得てきた全ての学びを活かしながら、ニュージーランド人の妻と3人の子供と両親の3世代で暮らしています。

 

 

世界中で受けて来たご恩をペイフォワード(恩送り)する気持ちで「違いを持った私たち一人一人がお互いの個性を尊重し支え合うことで、誰もが自分らしく幸せに生きられる社会」を実現したい。その思いを実現しようとチャレンジするのが、今回の「喫茶モーニング」のオープンです。名古屋といえば喫茶店。喫茶店といえばモーニング。名前の由来となったモーニングと世界とがぼくの中でどう繋がるのかをぜひ知ってください。

 

多文化共生のまち、なごやに向けて

2010年、グローカル英会話(元ESOT旅人の英会話)を創業して以来、国際交流や国際協力、フェアトレード、多文化共生、まちづくり等に関わることなら何でも、好きなことを極めるつもりで時間がある限り取り組んで来ました。それらの活動を通して尊敬する仲間たちと出会えたおかげで、次のステップとして、2015年、駅西エリアの空きビルをリノベーションし、グローカル名古屋バックパッカーズホステルとグローカルカフェを開業したのです。

 

 

このビルは「多様性を活かした多文化共生まちづくり」のモデルハウスとなることを目指し、年間50ヶ国、5000人以上の宿泊者を受け入れる名古屋と世界をつなぐ架け橋の1つとなり、様々なメディアで取り上げられるなど、誰でも受け入れるコミュニティとしては一定の評価をいただけるまでになりました。   

 

 

しかし3年目に入った頃、若者の中にこんなことを教えてくれた人がいました。   

 

「実は前にも一度、お店の前までは来たことがあるんですけど、その時は中を見ただけで勇気が無くて入らずに帰っちゃったんです」   

 

ぼくらは、このビルの中だけのユートピアを作りたい訳ではないというのに、そう感じた人が実は何人もいたことがわかりました。

 

 

同じ空間や体験を共有したことがない違う立場のままの段階では、たった一枚のガラスでも関係性を遮る分厚い壁として存在すると言うことです。これでは多様性の素晴らしさを社会に広めるモデルハウスにはまだまだ程遠いと認めざるを得ません。

もっとフラットに、誰でも受け入れられる場を 

そんな中、駅西でフィールドワークをする名古屋市立大学の林浩一郎先生の紹介をきっかけに、駅西のエリアリノベーションについてのシンポジウムを聴きに行き、そこで駅西に想いを持った方たちと知り合うことができました。そして2018年度、名古屋市が開催した商店街の活性化を目的としたワークショップ「商店街OPEN2018」にぼくも参加することになりました。

 

 

このワークショップの目的は、みんなのアイデアを基に空き店舗を魅力ある店舗として実際にオープンさせることです。ワークショップを通して、参加した駅西が大好きな皆さんのたくさんの想いが集まって話が進む中で、オレンジの会の山田真理子さん(まりこさん)と大ナゴヤ大学の大野嵩明さん(たかさん)とぼくが中心となって、たくさんの人にも協力をしてもらいながら場づくりをすることになりました。

 

駅西で生まれ育ち駅西をよく知るまりこさんが管理を、名古屋のまちづくりに詳しいたかさんが企画を、そしてこれまでのグローカルカフェでの経験を活かして運営をぼくが担当します。

 

 

世界に向けて名古屋文化を発信し、日常の中にある人とまちの多様性の素晴らしさに誰にでも伝わるように、多文化が共生する駅西を舞台に、新たな挑戦をします!

 

 

喫茶モーニングとは?

リニア開業を控えた駅西は、今急速に変わろうとしています。

 

喫茶モーニングとして生まれ変わる空き店舗は、名古屋駅太閤通口(新幹線口)から真っ直ぐ延びた名古屋駅西銀座通商店街の中にあります。木造の2階建ての長屋で、過去に金物屋さんとして営業をされていたこともあるそうで、改修を重ねながら商店街に続いて来た歴史を感じる建物です。

 

最盛期には人にぶつからないと歩けなかったそうですが、全国の商店街と同様、現在はシャッターが閉まったままの空き店舗、駐車場、マンション住居、統一されたブランドのチェーン店などに代わりつつあり、商店街としての魅力は薄れてきています。そんな状況を変えようと取り組むオレンジの会が地域とのつながりの中で、この空き店舗を見つけました。

 

 

店舗設計は、芸術祭アーキテクトで栗本設計所の栗本真壱さんが担当してくれています。栗本さんは、商店街OPEN2018のワークショップから参加されていてみんなの想いをよくご理解されていますし、なりよりもモーニング発祥の説がある愛知県一宮市の出身です!

 

 

 

名古屋の喫茶文化は「人の交流を中心とした街の発展」に不可欠である

 

しかし、商店街に喫茶店をオープンさせただけでは、人が集まる場所にはなりません。飲食業界では「3年持つ店は半分、10年持つ店は僅か1割」とも言われているそうです。   

 

そこで喫茶モーニングに人が集まる仕掛けを考えました。   

 

一日中モーニングサービスが付いてくる

・店先で目を引く自動コーヒー焙煎機がある

・自分で選んだ生豆をすぐ焙煎してお土産にできる

・店頭でコーヒーを無料配布する

アート作品が週替わりで展示されている

喫茶店の常識に捉われない企画をいつもやっている

 

などなど、人が集まり、老若男女何人かも問わず、誰でも楽しめる仕様を現在考え中です。

 

- 今回の資金について -

開業のために約1800万円の資金が必要となりますが、このプロジェクトは名古屋市商店街商業機能再生モデル事業である「商店街OPEN2018」のワークショップで話し合ったアイデアに基づいていることから、内外装整備費等に係る経費の一部(200万円)が補助される予定です。残りの約1600万円を営業利益から返済する必要があります。 

 

そこで、今回のクラウドファンディングではコーヒー機材、テーブル・ソファー等の購入資金となる約600万円の一部である350万円(目標金額500万円からFAAVO手数料100万円とリターン物品必要経費50万円を引いた額)を皆様にもご協力頂き、喫茶モーニングが「人と文化の交流拠点となる喫茶店」として持続し続けるための仲間としてご参加頂けたら幸いです。     

 

コーヒー・キッチン機材:70万円

エスプレッソマシン:70万円

自動コーヒー焙煎機:310万円

テーブル・チェア:150万円

––––––––––––––––––––––––––––––

合計:600万円

 

- スケジュール -

2月:内装工事開始

3月3日:クラウドファンディング開始/エキニシノミラ開催(中村区役所講堂)

4月6, 7日: 塗装ワークショップ

4月23日:クラウドファンディング終了

4月下旬:プレオープン

5月1日:オープン予定 

- 進捗報告 -

3.07 ロゴが決まりました

3.12 壁の色が決まりました

3.22 ソファーが決まりました

3.25 カップ が決まりました

- おわりに -

ぼくたちは喫茶モーニングによって、駅西エリアの地元の方はもちろん、名古屋や愛知、東海地方の親しみある同じ文化を共有する地域の方々、日本全国や海外から観光で名古屋を訪れる方々にとっても、ワクワクするつながりとなる場所を目指しています。そのためには、この場所を一緒に楽しむ最初の仲間となる皆さんを必要としています。ぜひこの機会にぼくたちと一緒に、喫茶モーニングを盛り上げてください!たくさんの皆さんの協力をお待ちしています! 


 

多様性とは、あなたとわたしのこと。 

 

喫茶モーニング

〒453-0014 愛知県名古屋市中村区則武2丁目32-4
営業時間 8:00〜17:00(予定)
定休日 火曜(予定)

 

ご興味がある方、コラボできるアイデアをお持ちの方、質問やご不明な点は遠慮なくお問い合わせください!

 

お問い合わせ先

代表 市野将行

電話 052-446-6694 (グローカルカフェ) 

E-mail kissamorning@gmail.com

 

共感していただける方は周りの方にもシェアしていただけると嬉しいです!どうぞよろしくお願いいたします。

 

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  •   クラウドファンディング 本日23時59分まで!   \駅西の商店街に、新しい喫茶店がまもなくOPENです!!/   初めて挑戦したクラウドファンディングも、残すところあと20時間を切りました。
昨日までに、180人もの方々に、1,744,888円もご支援いただきました。みなさま本当にありがとうございます。   オープンの5/1まではあと1週間余りとなり、お店はできていて、家具やコーヒー焙煎機などが入っています。
まだ足りないのは、エスプレッソマシン、コーヒーカップ、生豆、看板、エアコンなどなど、届いていないもの、買っていないものもたくさんあるような状況です…   キッズ用のカリモクKチェアも   お子様ウェルカム   お一人様も、お友だち同士も、カップルも     必要な準備が全然追いついていない中でも、多くの方々に信頼、協力、応援をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

また、現在、グローカルカフェの店舗でも人出が足りていない中で、支えてくれているスタッフにも頭が上がりません。(現在もスタッフ募集中です!) 気持ちを一つにしてくれているみんなの頑張りが必ず報われるよう、ワクワクする未来の創造へ向け、ぼくにできることは一瞬一瞬に信念に沿って全力で取り組み続けるのみです。 あと残すところ本日だけですが、現在の達成率 34%を少しでも伸ばせるように、そして、オープン前の喫茶モーニングをもっとたくさんの方に知っていただき、仲間になっていただけるように、このメッセージを見たみなさまもどうかご協力をよろしくお願いいたします。     喫茶モーニングにかける夢はまだ多くの人の元まで届いていないことを現実として受け止めていますが、形がリアルになるに連れて、どんどんとつながりが広がっています。  目標金額500万円は高すぎる山でしたが、最後のラストスパートでみなさまと一緒に少しでも高い場所まで昇り、この世界の遠くまで、これから走って行ける先までを眺められたら。
誰もが地球の未来に夢を描け、世界は一つに繋がっていることを感じられる喫茶店の一部に、あなたも参加してください。   最後までこのプロジェクトへの参加、協力、シェアをどうぞよろしくお願いしたします。 喫茶モーニング 代表 市野将行 もっと見る
  • クラウドファンディング終了まであと10日になりました。   今日は「喫茶店の日」です。1888年4月13日、東京上野に日本初の喫茶店が開業した日(日本の喫茶店の誕生日)を「喫茶店の日」として制定されることになったそうです。   そんな日に大ナゴヤ大学の授業をして、みんなで喫茶モーニングの周辺の喫茶店でモーニングを食べる企画でした。   朝8:30からのイベントに18人もの生徒さん(参加者)が集まってくれました。みんなモーニング好きですね〜(笑)   朝から楽しい時間をありがとうございましたー!!   ======================== 本日の報告 現在133人で、達成率21%まだ来ています。色々追いついてなくて、一人一人にまだお礼もできていなくて本当に申し訳ありません。まずはあと残り10日で目標を達成まで全力で目指したいと思っていますので、どうかご理解、応援をよろしくお願い致します。 ======================== 今日のいっちゃん   今日は長男の7歳の誕生日でした。子どもたちの成長の速さを実感します。       もっと見る
  •   先日の喫茶モーニングの塗装ワークショップには、NPO法人オレンジの会に通っている利用者が6名お手伝いに来てくれました。  オレンジの会は、ひきこもり傾向がある方や、働くことにまだ自信のない方、病気があって仕事をすることが現状難しい人が登録しており、どうやって地域で自分に合った生活や仕事をしていこうかということを一緒に動きながら探していく活動をしています。 ペンキを塗ること自体初めてだという方が多く、最初は恐る恐るそーっと隅のほうから塗っていましたが、段々コツを掴んで丁寧に同じペースで作業してくれました。体力仕事を普段あまりしない方や女性は、腕が痛くなってきた…」と途中で話してくれたので、たくさんの参加者のなか交代しながら下地塗り→ポーターズペイントの一度塗りまで皆で進めました。 こうやって、やったことのないこと、初めて会う人、初めて入る場所に関わることが、ひきこもっていた人にとって必要な経験だと私は思っています。多くの方からすると、「こんな簡単なこと…」と思われるかもしれませんが、ひきこもりという状態の一番の課題は、出会いと経験の機会が少ないことにあるように考えています。 私自身、美大を1年で中退した経験があります。その時は「いよいよ社会のレールから道を外れてしまった…」「普通の人生に戻るにはどうすればいいんだろう」という不安を持ちました。ただ、縁あって19歳からオレンジの会の活動に参加し、訳が分からないまま人に揉まれながら毎日動いている末にいまの自分が形成されていったんだと振り返ります。オレンジの会だけでなく、地域や商店街の方や、お店の方、そのお客さんたちと一緒にこの商店街で過ごしてきた15年を経て、いまはこの街に自分ができることを返していけたら、とも考えるようになりました。ほんの些細なことかもしれませんが…。 喫茶モーニングがオレンジの会の若者にとっても、地域で暮らす人にとっても、観光で名古屋にいらっしゃる方にとっても、新たな出会いと体験の場になることを切に願っています。山田真理子 もっと見る

同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト