突然ですが。
皆さんが、「心から楽しい!」と感じる瞬間はいつですか?
知らない場所へ旅行している時
仲間とカフェでお話をしている時
新しいコミュニティで新しい出会いが生まれた時
もちろん様々なお答えが出てくるかと思います。
ただ、共通して言えることは「やらなきゃいけないことから離れる瞬間」ではないでしょうか。
仕事や家事、日常のタスク。いわゆる、「現実」から「非現実」を体験するときにワクワクを感じたり、新しい発見があったりするのではないでしょうか。私はそう思います。
そんな非現実を味わえるアクテビティの一つが「キャンプ」です。
実は先日、友人と何気なくキャンプを行いました。久しぶりに会う友人と日常から離れた屋上テラスで行うキャンプはまさに「非現実」。もちろんすごく楽しいものでした。
ただ、娯楽を満喫する中で、おや、、?と引っかかることがありました。
この写真は、キャンプで扱った食品です。
そうです。プラスチック等の還らないゴミで溢れているんです。
そして、最後には食品やお酒を中途半端に残してしまいました。
ある意味、キャンプで見る、当たり前のシーンかもしれませんね。
しかし、せっかく非現実を楽しむのに、「その行動が私たちの地球環境を悪い影響を及ぼしている」と思うと、心から楽しめるでしょうか?
自然の心地よさを借りて楽しんでいるのにも関わらず、私たちは自然に恩恵を返せているでしょうか。
この当たり前を変え、新しい当たり前を作っていきたい!
そんなミライを創造していくために脱プラスチックを目指したキャンプを開催し、誰もが社会に貢献できる新たなアクション(=GLOBALACTION)を生み出していきます。
キャンプという誰もが楽しめるアクティビティをサステイナブルにしませんか?
開催概要
キャンプ当日に向けて、オンラインでの事前ワークショップでは「脱プラ」をテーマに当日持っていくアイテムのアイディアを出しあったり、当日は「脱プラ」を意識したスーパーでの買い物やBBQに挑戦いたします。キャンプファイヤーを囲みながら、自然や地球環境に触れ、新しいアクションを生み出すためのディスカッションも行います。
将来的には回数を重ねて、「サステイナブルなアウトドア」をテーマに様々なアクションを創り出していこうと考えております。その第1回目となる今回のキャンプでは課題をたくさん見つけましょう!!
<タイトル>
CAN BIKAS CAMP #1
~ 脱プラキャンプに挑戦!環境に優しいアウトドアから考える "GLOBALACTION" ~
<日時>
2020年10月24日(土)〜10月25日(日)
<場所>
川井キャンプ場(東京都西多摩郡奥多摩町梅沢187)
※JR青梅線川井駅より徒歩7分
<定員>
先着6名様
<当日のスケジュール>
10月24日(土)
12:00 立川駅集合(希望者で脱プラを意識した買い出しを行います。)
14:30 川井駅集合
14:45 キャンプ場到着・チェックイン
15:30 オリエンテーション
16:00 BBQ準備開始
17:00 夕食+コンテンツ①
19:00 BBQ終了
19:30 キャンプファイヤー+コンテンツ②
21:00 入浴等
22:00 就寝(自由時間)
10月25日(日)
8:30 朝食作り
9:00 朝食開始
10:00 チェックアウト
10:30 コンテンツ③
12:00 川井駅解散
※コンテンツ①②③は事前のワークショップにて、脱プラを考える中で出来ることを話し合いながら構成していきます。
※現地集合現地解散を予定しています。
※お車でお越しになる方は事前にお知らせください。
※天候不良などで開催が難しい場合、【延期】とさせていただきます。後日、参加者の皆様と日程を調整して開催いたします。
<新型コロナウイルス流行への対策>
・手洗い、うがい消毒の徹底をいたします。
・朝夕の検温及び体調不良の場合ご参加をお控え頂きます。
・マスク着用により飛沫拡散防止対策をいたします。
・消毒液を準備しこまめな使用を徹底いたします。
・ロッジ内などの閉鎖空間の定期的な換気をいたします。
・キャンプ場の受付・売店ではカウンターに飛沫飛散防止フィルムが設置されています。
<参加者の皆様へのお願い>
・当日は体調を整えてご参加をお願い致します。体調に不安のある方は医師の指示に従いご来場の判断をお願い致します。
・手洗いを行っていただきます様お願い致します。
・ソーシャルディスタンス(2m)の確保でのご利用をお願い致します。
・パブリックスペースをご利用の際は、なるべくマスクの着用をお願い致します。
※以上のように対策を行って参りますが、参加者の皆様のご協力が必要となりますので
ご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜ります様、お願い申し上げます。
コーヒーを通して、共通の価値観が集まるコミュニティを作り、GLOBALACTIONの関係人口を増やす。
BIKAS COFFEE(ビカスコーヒー)はコミュニティを軸とした新たなコーヒーブランドです。ネパールコーヒーを通して、社会をよりよくするためのあらゆるアクション(=GLOBALACTION)をたくさん生み出すコミュニティを創り、世界をDEVELOPして行きます。
BIKAS COFFEEは、単にネパールのコーヒーを取り扱うブランドではございません。誰もが手に取りやすいコーヒーを通して、「ある共通の価値観」を持った人が集まるコミュニティを形成し、消費者同士の想いを繋ぎ、そして新たなミライを作っていくことを目的としています。
では「ある共通の価値観」とはどういったものでしょうか?
私たちが消費者同士を繋ぐ価値とは「GLOBALACTION(グローバルアクション)」です。「GLOBALACTION」とは身近な消費行動からSDGsへの取り組み、ソーシャルビジネス、好きなことへの挑戦などそれぞれが実現したい未来に対する “覚悟と約束” を意味します。
このBIKAS COFFEEのコミュニティ「CAN BIKAS(キャンビカス)」にはありとあらゆる「GLOBALACTION」を起こしたい人が集まります。
ただ「GLOBALACTION」と言っても、ひとえに決まったものはありません。
理想とする社会やそれをかなえるためのアクションは多種多様です。
私たちはどんな考え方や「GLOBALACTION」でも、それを応援するための場、そして社会をより良くしていくという想いを持った人をつなげる場を提供し、「GLOBALACTION」の関係人口を増やすと同時に様々なアイディアを集め、それを実行できるブランドになれたらと考えています。
<オンラインストア・各種SNSはこちら>
BIKAS COFFEEの理念として以下のことを掲げています。
『このCOFFEEが世界をDEVELOPさせる。』
というフレーズには強い意志を持ってありたい未来を実現させようという想いを込めています。
どんな小さなアクションでも自分なりのGLOBALACTIONを開発し、そのアクションに対して共感者を増やすことで社会の発展を押し上げていくコミュニティを創ります。
この理念があってこそ、誰もが社会に貢献できる経済社会を作ることができると私たちは考えます。
<協賛 ビジョン策定/ロゴ制作>
三茶散歩|THREE TEA GO.
Instagram:https://www.instagram.com/sanchasanpo/?hl=ja
WEB:https://sanchasanpo.com/
イベントへの参加チケットはもちろん、事前に行われるワークショップへの参加も可能です。いずれも参加はできないけど、このキャンプを応援したい!といった方には、私たちのコーヒーを買っていただくことで、今後のコミュニティ運営の応援ができます。
<目標金額と資金の使い道>
目標金額:15万円
キャンプ開催費(宿泊費&食費込):約10万円
交通費:約1万円
リターン準備費:約2万円
手数料:約2万円
なお、目標金額を超えた資金に関しましては、以下の用途に使わせていただきます。
・コーヒー豆輸入関連
・国内加工(焙煎・グラインド・パッキング・輸送など)
・CAN BIKAS運営
・今後の事業拡大に向けた資金
【BIKAS COFFEEの活動に共感!キャンプ応援パック ¥3,000】
・BIKAS COFFEEドリップバック3個
今回のイベントには参加できないけど、このイベントやBIKAS COFFEEを応援したい方に向けたリターンです。
ネパールはヒマラヤの麓で採れたコーヒーをドリップバックで3個提供いたします。
仕事や休憩のお供に是非ご賞味ください。
【脱プラワークショップに参加してキャンプを応援!ワークショップ参加パック ¥5,000】
・脱プラワークショップ参加チケット(計2回)
・BIKAS COFFEEドリップバック3個
イベント当日には参加できないけど、脱プラに向けた取り組みを一緒に考えたい人、同じような仲間に出会いたい人に向けたリターンです。
ネパールはヒマラヤの麓で採れたコーヒーをドリップバックで3個提供いたします。
仕事や休憩のお供に是非ご賞味ください。
【キャンプ参加で脱プラトライパック ¥15,000】
・脱プラキャンプ参加チケット
・脱プラワークショップ参加チケット(計2回)
・BIKAS COFFEEドリップバック3個
脱プラキャンプへの参加を通して、BIKAS COFFEEと一緒に新しいアクションを生み出したい人向けのリターンです。
ネパールはヒマラヤの麓で採れたコーヒーをドリップバックで3個提供いたします。
仕事や休憩のお供に是非ご賞味ください。
【キャンプスポンサーパック ¥30,000】
・BIKAS COFFEE 300g(豆のままorペーパーフィルター用)
脱プラキャンプに共感し応援して頂ける方の自社製品をキャンプで使用、その後BIKAS COFFEEのSNSアカウントにて広報させて頂きます。(個人・法人問わず)
※使って欲しい製品やサービスは事前にご準備いただく必要がございますので、送付先や量などの調整をメールにて事前にさせていただければと思います。
※なおキャンプ当日に使用させていただく製品やサービスの送料は広告主様自身のご負担となります。予めご了承ください。
*広報する商品の送付期日:キャンプ開催10日前(10月14日迄)
*商品に関する条件:キャンプにまつわる道具や食材などであれば嬉しいです。
*広報する日時:10月末
*広報する媒体:弊社SNSアカウント(Instagram&Twitter)と活動報告にて
さらにリターンとして、ネパールはヒマラヤの麓で採れたコーヒーを豆orペーパーフィルター用で300g提供いたします。
仕事や休憩のお供に是非ご賞味ください。
<脱プラワークショップとは?>
脱プラを意識した持ち物やコンテンツのアイデア出しを行います。
例えばゴミ袋としてビニール袋を持ってきがちだが新聞紙にしてゴミ箱は自作にしたり、持っている人はマイボトル持参、試供品の袋入りシャンプーではなく小さい容器のシャンプー持参など。
私たちの日常生活やキャンプでの行動を振り返り、脱プラが可能な場面を探していきます。脱プラキャンプ実現に向けてそれぞれの知識経験やアイデアを持ち寄り、新しいアイデアを生み出しましょう!
日時は以下になります。
第1回ワークショップ:10月10日(土)22:00-
第2回ワークショップ:10月15日(木)22:00-
※すべてZoomで開催します。
ネパールにあるハルパン村の森から採れた、世界的にも珍しいオーガニックコーヒーです。コーヒーを生産・販売することで、ネパール農村部の収入向上と農業における選択肢を増やし人口流出を阻止するという社会課題解決を目指しています。
ネパールの農村部では農地が狭く大量にコーヒーを生産できないため農家の収入が高くありません。また農業以外の仕事をするためには出稼ぎという選択肢しかありません。
そんなネパール農村部にあって副業的な感覚で収入を向上させ環境を守りながら人と森が共生することのできる「アグロフォレストリー(混植)」という農法を使い育まれたハルパン村のコーヒーには、今後の持続的なコーヒー栽培や消費を促すためのエッセンスが存分に含まれています。
そんなネパールの農家さんが想いをもって作ったコーヒーを私たちは覚悟をもって販売しています。
私たちはこのキャンプを通して、「脱プラをしよう!」と啓蒙活動をすることが目的ではございません。
脱プラでキャンプをすることがどれほど難しいものかを知り、そこから課題を見つけて、選択肢を作ると言う解決策(=GLOBALACTION)を増やしていくことこそ、今回のキャンプの目的です。
今後は数を重ねて、その輪を広げていき、たくさんのアウトプットを創っていける参加型のキャンプになれたらと思っています。
ご賛同いただける方は是非一緒に新たなGLOBALACTIONを開発していきましょう!
最新の活動報告
もっと見る【CAN BIKAS CAMP振り返りmtgを開催しました‼】
2020/11/11 17:38初脱プラキャンプ開催から数日。次なる完全脱プラキャンプ実現に向けて振り返りmtgを行い作戦を練りました!本日はそのmtg内容をご報告させていただきます。プラスチックが出てしまったのは、主に以下の2つの場面①食材買い出し時②BBQとキャンプファイヤーでの着火時でした。では、それぞれの場面でプラスチック使用を控えるにはどうすれば良いか?①食材買い出し時魚介類や肉は普段発泡スチロール入っていますが、専門店でその場で買うことでゴミ減らします。野菜はその殆どがプラスチックで包装されています。次回は予めプラで包まれていない食材を分担して購入し持ってくる際には蜜蝋ラップなどで包むことで持ってくるときにプラがない状態を目指します。また、今回飲料用ペットボトルも使用してしまったので次回は水をタンブラーなどで一人500ml程持ってくることを決めました。②BBQとキャンプファイヤーでの着火時着火剤とチャッカマンを使用したのですが実はどちらもプラスチックを含みます。ということで次回はマッチを使用します!なんとCAN BIKAS CAMPとしてマッチを作りたいねという話も出ており…また、今後のCan bikas campは・完全脱プラ・プラスチック以外のゴミも削減・自然との融合を目指し、新たなコンテンツを考案中!今後も続くCAN BIKA CAMPを暖かく見守っていただければ幸いです。今後もよろしくお願いいたします! もっと見る
【初!脱プラキャンプ開催から見えた新発見】
2020/10/29 20:25こんにちは!スタッフの加納です。今日は先日行われたCAN BIKAS CAMPのレポートをさせて頂きます!お天気にも恵まれ、秋晴れの下脱プラキャンプを開催することが出来ました。 事前のワークショップを経て脱プラキャンプで意識したことは以下の2つ。1.家にあるものを持参することで、新たにプラスチック製品は購入しない→事前に必要なものを想定し、持ち物の準備を入念にすることで新たな製品購入は控えることが出来ました。例えば、マイカップ・マイ箸の持参。2.買い出しの際に極力プラスチックが使われているものの購入は控える→キャンプ前の買い出しでスーパーマーケットに行きましたが、ほとんどの製品がプラスチックに包まれています。そこで、精肉店の量り売りでのお肉の購入、産地直送のマルシェでの野菜購入をすることによってプラスチックを最小限に抑えました。これらを踏まえたうえで開催されたキャンプの中で新たな発見をご紹介します。発見①多くのプラスチック製品は代替品によって削減できる。以下の持ち物によってプラスチックを多く削減しました。・ステンレスマグカップ・シリコンマグカップ・マイ箸・スナックはお菓子ではなくフルーツ・使いまわしボトルのシャンプー・竹ブラシ・土にかえるマグカップ今後の脱プラキャンプでも活用できそうです。中でも最後のマグカップは、使用後は自然にかえるので使用すること自体が脱プラだけでなく環境保全にも繋がる素晴らしい製品なんです!発見②プラスチックを使わざるを得ない場面は、事前の想定不足によることが多い。上の写真はキャンプ2日間で排出したすべてのプラスチックです。・ペットボトル・ごみ袋・発泡スチロール容器・ウエットティッシュ・着火剤ウェットティッシュや着火剤がプラスチックを含んでいることはご存じでしたか?前もって成分等知っていれば、こちらも削減できていました。今後キャンプ参加メンバーを中心に、上記にあげたプラスチック使用を免れなかった場面について考察し、改善策を考えていきます。発見③脱プラキャンプにおいて一番の難関が食品の買い出し。多くの食品がプラスチックに包まれている。なぜこんなにも世の中でプラスチックに包まれたものが多いのか?という議論の中では様々な意見が出ました。・食品を密閉することが出来る・清潔感がある・液体の漏れを防ぐことが出来る・手を汚さずに済む便利なプラスチックはこのようにして普及し今や生活に欠かせないものとなっていますね。しかしながら「消費者行動が世界が救う」とも言います。プラスチックを買わないという私たちの消費行動こそがプラスチックにあふれた社会を変える可能性は大いにあるという意見もありました。プラスチック製品を使用せざるを得ない場面に遭遇した中で、一つの解決手段として、CAN BIKAS CAMPから新たに環境にやさしい製品を生み出していく予定です。そして私たちはキャンプの醍醐味でもある「自然のチカラを使い楽しむ」ことにも重点を置いていきます。「脱プラをしながら、自然を楽しむキャンプ」この実現に向けて今後も脱プラキャンプ開催を重ねていきます!最後になりますが、この度本プロジェクトにご支援いただいた方、そして参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!これを一過性のものにせず、今後も私たちBIKAS COFFEEと共に地球にやさしいキャンプ作りをしていただけたら幸いです。今後ともよろしくお願いいたします! もっと見る
ありがとうございました!!
2020/10/01 21:00こんにちは!約三週間半に渡り活動させていただいたこのクラウドファンディングも昨日をもって終了しました。今回は、開始早々から、本当に多くの方から私たちのプロジェクトをご支援いただき、「キャンプ参加で脱プラトライパック」6名「キャンプ応援パック」1名合計7名の方々がご支援くださいました。さあ、次はいよいよ脱プラキャンプに向けたワークショップ、そして本番CAN BIKAS CAMP当日です。これからご支援いただきました皆様とこのプロジェクトをどんどん盛り上げていきますので、続報をお楽しみに!これからもBIKAS COFFEEをよろしくお願いします。そして最後まで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。BIKAS COFFEEスタッフ一同 もっと見る
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