2014/04/18 10:32

おはようございます。
今年の準備をしていたら、昨年の私の【感想文】がでてきましたので、
長文になりますが、読んでいただければ幸いです。
今年の大会は、私にとって特別な100kmでした。
実は大会の2ヶ月前に、大阪富田林市にありました店舗が、
閉店(店舗があったショッピングセンターが閉鎖)になりました。
父と母が、45年大切にしてきたお店です。
そのお店のおかげで、私も高校にも行かせてもらい、
大学まで行かせていただたお店です。
売り場の閉鎖。
しかも同時期にインターネット通販のスタッフ2名の退職。(ご主人の転勤のため)
突然の閉店のため、お客様にも挨拶も出来てなかったので、
売リ場で涙を流されるお客様もいらっしゃいました。
私にとっては、これが100kmと同じでした。
親が大切にしていた売り場をもう一度作ること。
そして、その売場で笑顔でお客様をおもてなしをすること。
諦めなけば、ゴールに辿りつく。
絶対、両親が大切にしていた売り場をもう一度作る。
無くなっていく、潰れていく売り場を両親に見せること出来ませんでした。
特にお袋には。
仕事でも100km歩くことも同じ。
この大会を通じて、歩く方、サポートして頂いた方の姿をみていて、
勇気と元気をいただきました。
いろんな想いを持って参加されている方がいらっしゃいました。
ある方は、大切な子供ために。
ある方は、大切な友人のために。
ある方は、新しく始めた仕事の成功を祈って。
6月1日に多くの方に支えられて、新しい売り場を開店できます。
私のゴールは、新しく出来た店舗を両親に見せてあげて、
懐かしいお客様を笑顔でお迎えすることです。
もし、私が100km大会に出会えてなかったら、
もし、私が大阪通販道場の師範でなかったら、
もし、私がソーシャルメディアの指導者でなかったら、
きっと諦めていたかもしれません。
支えていただいたら、今度は支える番です。
すべての方に感謝し、2013年の大会感想文にさせて頂きます。



