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さよならコミセン「こどもアート&チャレンジ音楽祭」

約50年間、親しまれてきた能登川公民館が新館へ移転し旧館は取り壊される予定です。そこは市民の文化意識向上の場でした。これまでの感謝の気持ちを込めて、誰もが自由に表現できる芸術を通して最後を華やかに飾りたいと考えました。

現在の支援総額

550,000

100%

目標金額は550,000円

支援者数

50

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/10/19に募集を開始し、 50人の支援により 550,000円の資金を集め、 2015/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

550,000

100%達成

終了

目標金額550,000

支援者数50

このプロジェクトは、2015/10/19に募集を開始し、 50人の支援により 550,000円の資金を集め、 2015/11/30に募集を終了しました

約50年間、親しまれてきた能登川公民館が新館へ移転し旧館は取り壊される予定です。そこは市民の文化意識向上の場でした。これまでの感謝の気持ちを込めて、誰もが自由に表現できる芸術を通して最後を華やかに飾りたいと考えました。

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誰もが自由に表現、 ともに楽しむアートと音楽の3日間

こんにちは、北川陽子と申します。 私は能登川にファブリカ村という拠点を持ち、地域のもの作り、こと作り、ひと作りに携わっています。子どもたちの育ちや街づくりの中心に芸術を置いた活動をしています。 今回は惜しまれながら閉館を迎えた旧能登川コミュニティーセンターで、こどもからお年寄りまで、誰もが参加できる自由な空間を創ります。シニア向けの歌声喫茶、子どもたちの手づくりマーケット、壁一面をキャンバスに見立てたアートペイント。 そして華やかに彩られたホールをステージに誰もが参加できるチャレンジ音楽祭を開催します。また最終日には本格的なカラオケ大会を中心とした第2回びわこチャレンジ音楽祭を開催。世代を超え誰もが交われる3日間限定ホットスポットを創りたいと思います。

能登川えびす講大売出しに思いを馳せて

今回のイベント開催日は、能登川駅前で開催される12月恒例の「えびす講大売出し」に合わせています。その昔、この日は大勢の人が駅前商店街に繰り出し、お正月準備の買い出しをしたり、公民館では子どもたちの日頃の成果として絵画や書の作品が展示されました。1年の締めくくりだったのかもしれません。時代は流れ規模は変われども、能登川の人にとっては今も尚、この日は特別な感覚が残っているように思います。 その懐かしいワクワク感を持つ日と重ね、また、惜しまれつつ閉館となった会館への思い出を振り返りながら未来への希望を織り交ぜていきたいと考えています。 ここでの思い出と、これからの夢と、世代を超え場面を変え、その中心にアートや音楽がある。この街の元気の源を生み出していきたいと思います。

芸術は生きる力を育み、人を元気にします。

▲壁画アートワークショップの様子 公民館が取り壊されると知ってから、最後に何か仕掛けたいと考えていました。文化創造の場、交流の場、その証に誰もが関われるイベントをしたい。 ホールの壁面に子どもたちとおもいっきり落書きアートをしたい、それを舞台にいろんな人の音楽発表をしたい、芸術の持つ力で盛り上げたい。そんな私たちに共感してくださったチームと一緒に想いをカタチにします。 こどもアートについては「NPO法人エトコロ」とともに、音楽については「びわこジャズフェスティバルin東近江」「びわこチャレンジ音楽祭」のノウハウを伝授いただきます。 ▲子どもマーケットの様子 こどもたちにはチャレンジの場として「子どもマーケット」開催。対面のコミュニケーションが学べることを期待しています。またフードマーケットでは、地元の食材を大切に丁寧な食を提供するブースが出店。地元愛に溢れています。 ▲昨年のびわチャレ シニア層には懐かしの歌声喫茶で元気に歌い楽しんでもらいます。それぞれの年齢で楽しみながらも混じり合える空間を創りたいと思います。 最終日には本格的なカラオケ大会やゲストミュージシャンを招いての「第2回びわこチャレンジ音楽祭」を開催。レベルが高く、プロへのチャレンジャー輩出の音楽祭で刺激を受けて欲しいと思います。 芸術は生きる力を育み、人を元気にします。芸術は年齢、性別、障害を越えて可能性を平等に与えてくれます。それを身近で実感してもらえるようなイベントにしたいと思います。

チャレンジする気持ちを持ち続けることの大切さ

▲びわ湖JAZZフェスティバルin東近江の様子 今回のイベントをきっかけに、アートと音楽で街を盛り上げていきたいと思います。 東近江市にはすでにジャズフェスティバルが定着。誰もが自由に音楽で表現する素晴らしさが浸透してきました。共催の「びわこチャレンジ音楽祭」の想い、「体のハンディキャップや地方在住のハンディキャップが夢を持つこと・願いをかなえることへのハンディキャップになってはいけない。チャレンジする気持ちがあれば、誰もが未来を見つけることができる。」この言葉を芯に置きつつ地方こそチャンスであることを伝えて行きたいと思います。 精神性の時代、誰もが自分を表現出来ること、出来る場所をつくること。そしてチャレンジすること。この活動を東近江市全体に広げていきたいと考えています。

さよならコミセン、最後の3日間

2015年12月4日~6日のスケジュール    2015年12月4日(金)前夜祭 シニアのための音楽会(歌声喫茶、おじさんバンド演奏など) 2015年12月5日(土) こどもアート&チャレンジ音楽祭 (こどもマーケット、アートペイント、音楽発表会)          2015年12月6日(日) 第2回びわこチャレンジ音楽祭(カラオケ大会、ゲストライブ)                   集まった支援の用途とその内訳 第2回びわこチャレンジ音楽祭開催費 会場設備費(電気代20万、設備レンタル5万)、音響設備費(20万)宣伝広告費(10万)

この街から本物の舞台を届けたい。

今回のイベントは東近江市制10周年の記念事業としての音楽祭の役割を果たします。 長年の経験を持つ「東近江ジャズフェスティバルin東近江」の協力のもと本格的な音響環境を整えたいと思います。最終日に開催の「第2回びわこチャレンジ音楽祭」ではカラオケ大会とともに、すでにプロまたはセミプロとして活躍中のゲストアーティストのライブも予定、地元から発信する彼らを見ていただきたいと思います。地域から本物をお届けしたい、レベルの高い音楽祭を目指しています。 ところが、閉館後の会館を使用しますので会場設営に費用を要します。 私たちの想いを受け止めていただきご支援いただけると幸いです。 音楽の力、芸術の力で地域を元気にしたいと考えています。 舞台に立つ側も舞台を作る側も、それを観る側も、三方よしの舞台を作り上げるためにご協力を宜しくお願いいたします。 起案者情報 【団体名】こどもアートチャレンジ実行委員会 【代表者】北川陽子 【facebook】第2回びわこチャレンジ音楽祭

銀行振込でのご支援方法をご希望される方

担当者にて個別対応致します。 下記アドレスまでメール又は、 電話にてご連絡ください。 折り返し手順についてご案内させていただきます。 mail【info@fieldstation.jp】 TEL 【0748-24-5501】 ※1 ご連絡頂く際は、件名に"音楽祭銀行振込について"と入れて下さい。 また、本文中には下記情報を必ずご明記下さいますようお願い致します。 【必須記載事項】 ・お名前 ・ご住所(リターン品送り先) ・電話番号 ・メールアドレス ・ご支援金額 ※2 振り込み手数料につきましてはご負担頂きます。ご注意下さい。 ※3 頂いた支援金に関しては、期間内に目標金額に達しなかった場合、   責任を持ってお返しいたします。 その他、会員登録、クレジットカードでのご支援方法につきましてご不明点ございましたら、 お手数ですがFAAVO滋賀運営事務局までご連絡下さい。どうぞ宜しく御願い致します。

最新の活動報告

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  • ご支援いただいた皆様へ 改めて、ご支援ありがとうございました。 手配が遅れておりましたお礼品の準備が整いましたので、 順次発送させていただきます。   もっと見る

  • 「さよならコミセン 子どもアート&チャレンジ音楽祭」 にご寄付をいただきましたみなさまへ。 2015年も終わろうとしています。 私にとって、2015年最後の大きなイベントを支えてくださいましたことに改めて感謝申し上げます。あれから、まもなく1か月が過ぎようとしていますが、みなさまへのリターン商品の発送は12月末にファーボからのお振り込みがあり次第に、ファーボ滋賀より順次発送の手配をしていただく予定です。お待たせを致しまして申し訳ございませんが、今しばらくお待ちください。  世知辛い世の中ですが、誰もが夢と希望の持てる地域を目指し、今後も音楽とアートを通してのチャレンジの場づくり、笑顔溢れる街づくりを目指し活動を続けていきたいと思いますので、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。 みなさまにとりまして、幸多き2016年となりますように。。。 ありがとうございました。                      子どもアートチャレンジ実行委員会                実行委員長 北川陽子   もっと見る

  • みなさまのご協賛のおかげさまをもちまして12月4日~6日に無事に終了しました。   前夜祭の4日には地域の高齢者と共に古い写真をスライドで見ながら懐かしい街並みに思いを馳せ、また歌声喫茶で大きな声で昭和の歌を楽しみました。 5日には子どもたちの手作り作品のマーケットや地域のフードマーケット、そして、ホールの壁に子どもたちがアートペイントを施しました。プロの絵描きに描いてもらった大きな下絵は、「未来に向かって大きく羽ばたく鳥」「大きなお陽さまとともに笑顔溢れる街」 その思いを、さらに子どもたちが色鮮やかに仕上げてくれました。そのアートの中で繰り広げられた地域の子どもたちの音楽。地元水車和太鼓のキッズチーム、能登川中学軽音楽クラブ、能登川高校音楽部、ダウン症の子どもたちのダンス、世界を目指すダンスチーム・・・様々な成果発表の場となりました。みんなの笑顔と目の輝きが印象的でした。 こんな発表の場を作ってもらえて嬉しいと、お礼の言葉もいただきました。 チャレンジすること、その場を作ることの必要性も感じました。 そして、6日は「第2回びわこチャレンジ音楽祭」、東近江市制10周年の記念事業ということもあり、市長もご挨拶にお越しくださいました。びわこジャズ東近江との共催により本格的な音響と照明で、能登川の旧コミセンがこんな立派な舞台になるのかと目を見張りました。そんな中でカラオケ大会の決勝戦とゲストアーティストのステージが繰り広げられました。カラオケ出場者の年齢層が10歳から79歳と幅広く、見応えのある内容でした。 見る人から魅せる人へ。みなさん堂々たるステージでした。 地域のみんなが集まる3日間、音楽とアートが溢れる3日間。イメージしていた通りの3日間となりました。そして、12月6日をもって旧コミセンは完全閉館となりました。 思い出いっぱいのコミセンをたくさんの音楽とアートと笑顔で締めくくれたことを嬉しく思います。 正に、音楽とアート=芸術は年齢、性別、障害を超えすべての人に平等にチャンスを与えてくれます。誰もが自由にチャレンジできます。今回のイベントをきっかけに、これからも芸術を街づくりの中心に位置づけ、にぎわいを興していきたいと思います。 コミュニティーセンターは地域文化創造の場です。 その役割を40年間担ってくれた旧のコミセンに有終の美を飾れたことを喜ぶとともに、 皆様からいただきましたたくさんのお気持ちに深く感謝を致します。 ありがとうございました。   もっと見る

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