~丹波が舞台の映画を成功させる!~
市民有志による映画サポートプロジェクト、始動。
▲打合せ写真▲
◆映画館ひとつない町で、映画をつくる!◆
丹波市を舞台とした映画製作が4月21日、青垣地域で本格撮影を開始しました。
本格的に丹波を舞台にした映画が製作されるのは初めてのこと。
▲撮影風景①▲
丹波市には、都市部にあるような撮影をするサポート団体もなければ、
もちろん映画づくりがどんなものかも知る人もいない。
だから、作られていくのを見ていることしかできない。
▲撮影風景②▲
しかし、市外のスポンサーと都市部のスタッフの力だけで作られた映画は、
本当に丹波を描いたものにはなりません。
このまちを愛する人たちが、一人でも多く参加して、映画づくりに関わって欲しい。
▲撮影風景③▲
ぜんぶ、はじめて。
だからこそ、挑戦する価値がある。
だからこそ、新しい可能性が生まれる。
私たち、TAMBAムービーサポートチーム(TMS)は 初めての挑戦だからこそ、
丹波に生きる人たちと、丹波を愛するみなさん、このプロジェクトに賛同してくださるみなさんと!
ひとつになって映画製作に参加し、応援し、成功させたい。
製作される映画を通して丹波の魅力を、日本に、世界に発信したい。
小さな山里の挑戦と可能性を伝えたい。 ご協力をお願いします!!
◆なぜ丹波で映画を撮るのか
監督 近兼拓史
当たりまえだと思っている日々普通の生活が、かけがえの無い幸せであることを知って欲しい…。
私は神戸の下町、長田区の出身です。
下町の長屋暮らしの生活は、お金持ちとはほど遠いささやかな日々。
特別自慢できるものも財産もありませんが、
仲良しのご近所の皆さんと、日々楽しい毎日を送っていました。
そして、そんな小さな幸せは、いつまでも普通に続くものだと思っていました。
阪神淡路大震災は、そんな私達から、あたり前だと思っていた、普通の幸せや生活全てを奪って行きました。
お金持ちが没落することは想像できても、
普通の人が普通の生活ができなくなることなど夢にも想像できませんでした。
自分が経験してはじめて、こんな災害が日本中どこででも起こりうること。
そして、一度災害が起きると故郷の懐かしい風景が二度と元に戻らないことを知ることになりました。今ある普通の生活や故郷の街の景色は、決して永遠ではありません。
私は、映画監督として映画を撮れる様になったとき、
今の日本の普通の人々の、ささやかな幸福生活と街の姿を、
「かけがえの無い幸福」として後世の人々の為に残したいと思う様になりました。
そして、先ずは日々変化している故郷兵庫の今の街と人々の姿を
100年後の子供達に今幸せに生きる人々の姿を伝える為に映画として残して行きたいと思い、
製作しているのが「下町の詩」シーリーズの映画です。
今回製作中の映画「恐竜の詩」は、
兵庫の原風景を描く下町3部作の集大成として、
兵庫県の山里の原風景と風情を色濃く残す丹波市を、関西の人々の想い描く山里の原風景とし、
この美しい姿が失われる前に記録しておくべきと意を決し製作させて頂いています。
しかし、1軒の映画館も無い丹波市で映画を撮ることは、
まず映画の持つ力や意義とは?と説明するところからスタートせねばならず、容易なことでは在りません。
人口約6万人の山里の街を描くのに、
大きなスポンサーを得ることも
地元から大きな資金を得ることも難しいでしょう。
しかし、この小さな街の姿を描き残すことが、
丹波市の皆さんの為だけならず、
後の日本人にとって大きな民俗学的財産となると信じています。
単なる娯楽作品としてだけでなく、
100年後の日本の子供達に、
100年前の普通の山里の人々の生活を知ってもらい、
日本の原風景と人情風情を感じてもらうために、
ぜひ、あなたの力をおかしください。
よろしくお願いいたします。
近兼拓史
◆「恐竜の詩」のストーリーの紹介◆
<映画「恐竜の詩」ストーリー>
山間の小さな街で起こった世界的な恐竜の化石発見という奇跡。
それを契機にはじまった、小さな街の街おこしプロジェクト。
そこに生きる人々の真摯でひたむきな生き方と、後世に残すべき丹波の美しい自然をじっくりと描きます。
映画公開予定 2018年春より全国劇場巡回公開
◆撮影予定
2017年4月~12月頃、丹波市内を中心に撮影予定
◆後援
サンテレビ
ラジオ大阪
丹波市
◆配給
株式会社 ミューズ・プランニング
◆クラウドファンディング資金用途
撮影全般の必要費用を募らせていただければと思います。
往復交通費、宿泊費、打ち合わせ費、地元関係者会合参加費、
仮チラシ・HP・脚本制作費、プロモーション映像制作費などに活用させて頂きます。
◆キャスト紹介
とみず みほ
2007年 一心寺シアター倶楽753企画演劇大賞 最優秀主演女優賞
2015年 全国劇場公開映画「たこ焼きの詩」主演
2016年 全国劇場公開映画「切り子の詩」主演
澤田 敏行
2015年 全国劇場公開映画「たこ焼きの詩」出演
2016年 全国劇場公開映画「切子の詩」主演
古和 咲紀
NHK「ごちそうさん」お静役、「ウェルかめ」須藤ゆず役 他
2015年 全国劇場公開映画「たこ焼きの詩」主演
ラジオ大阪 「近兼拓史のウィークリーワールドニュース」アシスタント
武田丹音
新人 丹波市 出身
監督 近兼拓史
日本映画監督協会会員 映画監督 作家 神戸市出身
下町の詩シリーズ全作の脚本・監督を務める。
ラジオ大阪・ラジオ日本で「 近兼拓史のウィークリーワールドニュース」を毎週放送中
◆最後に
私達だけでは到底このゴールに到達はできません!
ぜひ、皆様のお力をお借りして、一つの物語を共につむいでいければと思います。
どうかよろしくお願いいたします!
▼起案者情報▼
TMS 丹波ムービーサポート
代表 河口 珠輝
丹波市氷上町生まれ
常光寺、無量寺住職
Birthday 代表
<メンバー写真>
デザイナー・広報担当
渡辺 顕
クラウドファンディング企画担当
天満 光
TMS 丹波ムービーサポート
【活動概要】
丹波市を中心に映画で町おこしを目指します!
映像を通じて、今まで見えなかった新しい可能性を描いていきます!
小さな山間部の町だからこそ生み出せる価値がある。
見い出せる生き方がある。
応援よろしくお願いします!
【活動開始】
2017年4月
【所在地】
丹波市氷上町
最新の活動報告
もっと見るDVDおよび台本の発送について
2019/04/04 14:20いつもお世話になっております。大変お待たせいたしましたが、リターンとして購入いただいた皆様に、DVDおよび台本を発送させていただきました。近兼監督・スタッフ・関係者、恐竜の詩の作成に関わっていただいた、全ての方の想いが詰まったDVD・台本になります。ぜひ、ご覧いただければと思います。クラウドファンディングがスタートして丸2年ようやくここまでこれましたのもご支援いただいた皆様のご声援とご理解のお陰と大変感謝しております。今後も映画や映像の力で、丹波の発展のために貢献していければと思います。長期にわたるご支援、本当にありがとうございました!!皆様の今後益々のご発展を祈念して、最後のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。丹波ムービーサポートチーム一同 もっと見る
DVD及び映画台本のリターン発送について
2018/11/30 20:05こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
映画「恐竜の詩」全国上映成功凱旋上映会開催のお知らせ
2018/10/24 11:16映画「恐竜の詩」全国上映成功凱旋上映会開催のお知らせ 6 月 3 日、東京ユーロライブを皮切りに北海道から沖縄まで全国 16 か所で大好評巡回上映 中の映画「恐竜の詩」が、地元丹波市民の熱望により全国上映成功凱旋上映会を開催する こととなりました。 同上映会では、映画出演者である主演のとみずみほ、澤田敏行、そして東京から芳野友美 という豪華な役者陣が来場、監督の近兼拓史と共に全国劇場の舞台挨拶を行い大人気とな った恐竜ウズラもやってきて、丹波市民の皆さんにご報告と舞台挨拶を行います。 ぜひ多 数の皆さんのご来場をお待ちしています。 開催場所 春日文化ホール 開催日時 平成 30 年 11 月 23 日(金) 1回目 13 時 30 分~ 2回目 17 時 00 分~ (2 回公演入れ替え制) 入場料 大人 1500 円 中学生以下 1000 円 出席登壇予定者 出演者 とみずみほ、澤田敏行、芳野友美、古和咲紀、近田球丸 他 監督 近兼拓史 チケット購入先 アトム電気氷上店、喫茶みんなの家 他 ※事務局への入場申し込み FAX0798-22-0913 でも可能です。 ご連絡先とお名前をご記入いただければ折り返し事務局よりご連絡します。 清算は当日入場窓口でとなります。 お問い合わせ 映画「恐竜の詩」製作委員会(有)ダカーポ内 西宮市戸田町 5-31 サムティ西宮レジデンス 2F Tel 0798-22-0913 Fax 0798-22-0910 e-mail laluz@uranus.dti.ne.jp 担当:荒谷やよい もっと見る
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