2015/12/13 23:50
写真は、実行委員会の「中村紫苑」です。
デザイン書家として、書道パフォーマンスや書道作品の作成、書道教室の主催等を行っています。
実は今回のコンテストのきっかけは彼女。
子どもたちに競わせる書道環境が欲しい
元々和歌山で書道活動を行っていた彼女は、大阪で書道教室を運営している上で疑問に思ったのは、他の教室の生徒と自分自身を比べる機会があまりにも少ないということ。これでは、自分の教室の中では一番になれば、それで成長が終わってしまう。
「同じ年でも、もっと上手い字を書く子がいることを知ってもらいたい。」
その思いがこのコンテストのきっかけでした。
流派、地域を越えてたくさんの作品が並ぶ展覧会。子どもたちが、もっと上手くなろうという思いが芽生えば、後はアドバイスするだけ。
書道コンテストは子どもたちの自己啓発に繋がると考えています。
墨コンは寄付を募っております。
皆様のご協力をお願い致します。