2015/12/11 23:05
3人よれば文殊の知恵とよくいったもので
墨で書く年賀状コンテストのクラウドファンドが始まりました。
事務局のメンバーは3人。もちろん、支援者がこの3人以外にもいらっしゃるのですが、メインで活動するのがこの3人です。
この記事を書いているのは、一番右にいる栗瀬です。
ツタエルコミュニケーションズというプレゼンコンサル/デザインオフィスの代表を行っています。この墨で書く年賀状コンテスト(墨コン)は、大阪で廃れかけている書道という文化をもう一度盛り上げようと、有志が3人集まって始まった企画です。
大阪で書道が廃れている?
お住まいの方はピンとこないかもしれません。大阪は近隣都道府県に比べ、書道の大会が非常に少なく、また、流派を越えた大会というものあまりないのです。展覧会があったとしても、同じ流派での展覧会と、なかなか競うという土壌がないのです。
土壌が無いなら、作ってしまえば良い
大会が無いなら作ってしまおう。その思いつきに賛同してくれたのが、二人の仲間。
書家の中村紫苑(写真中央)と、書道用具専門店「大阪教材社」の盛喜一輝です。
どうにか3人で旗揚げを行うことになりました。
どうぞ、皆様のご支援、ご協力をお願い致します。