開始早々沢山の方に支援して頂き心から感謝申し上げます。
不慣れなため手際が悪く申し訳ございません。
今回はガルのこれまでの経緯をお伝えしたいと思います。
本文でお話したことと重なる内容もございますが、読んで頂ければと思います。
ガルが体調を崩したは4月中旬頃でした。
今まで食欲旺盛なガルが食事を残すようになり、あまり遊ばなくなりました。
餌が飽きてしまったのかと思い色々な餌に変えてみたのですが日に日に餌を食べる量が
減って、ついに餌を一口も食べてくれなくなりました。
すぐにかかりつけ医に連れていき診察を受けると熱が40℃あり、猫かぜかもとのことで抗生剤と消炎剤の注射、栄養剤、水分補給の点滴受けました。翌日も同じ処方して頂き食欲も戻り安心しましたが、5月1日また餌を食べなくなり、今度はトイレ以外寝てばかりでした。
病院に連れて行くとやはり熱が40℃あり注射と点滴の処置をし、その時に先生から伝染性腹膜炎(FIP)の話を始めて聞きました。時期がゴールデンウイークだったこともあり、外部の血液検査ができず5月6日まで毎日注射などの処置のため病院に通いました。
連休明けの5月7日、ようやく血液検査を受け結果は1週間後。
結果を待つ1週間、なんでうちのガルがこんな事になってしまったのか、大事に育ててきたつもりでしたが何か足らなかったのか胸が押し潰される思いでした。
何故ならFIPは致死率99.9と言われていたからです。早い子で10日、遅い子でも半年もつかどうかと伝えられました。今の日本には緩和ケアしかしてあげれないと先生に言われ頭が真っ白になり言葉も出てきませんでした。
どうかガルがFIPでありませんように...祈るように結果を待ち、5月14日無情にもFCoV抗体価400倍~1600倍で陽性反応が出てしまいました。。この段階ではまだ100%FIPではないものの、8割がたFIPでしょうからどのように緩和ケアしていくか検討しましょうとの事でしたが、どうしてもガルのことを助けたい、何か手はないのかあらゆる検索をし、同じ病気の猫ちゃんがいる方のブログなどを読み漁りようやく日本では未認可の薬があることを知りました。
この薬を取り扱ってる協力動物病院は日本に6か所しかなく、運が良い事に我が家から車で50分ぐらいの所にありました。すがる思いですぐに電話したところ本来予約診療なのですが、すぐに診て頂けるとの事で直ちに向かいました。
採血、エコー、触診などして頂き遺伝子検査(外部)をし,やはりFIP暫定との事で薬を処方して頂きました。ガルの場合FIPドライタイプで体重1kgにつき100mg、この時点でガルはなりました。300gそれに加えFIPドライタイプは1.3倍を与えるため500mgの投与となりました。
ガルを助けられるとほっとしましたが、次に課題になるのは金銭面のことでした。100gあたり2400円、ガルの投薬は500mgなので1日12000円、これを84日続けます。途中体重増加するたびに薬の量が増えていくため、資金をどうするか家族で沢山話し合いました。要介護の儀父母抱え、そちらの面倒もみなくてはいけないため、仕事を増やす事も出来ず困っていたところ友人にこちらのクラウドファンディングを勧められました。本来は私達家族が捻出しなければいけない資金で非難されても仕方ないのですが、こうやって沢山の方が暖かい手を差し伸べてる下さり涙が出るほど嬉しいです。本当にありがとうございます。
大変長文になりましたが、今後ともガルの応援よろしくお願いいたします。
次回5/15以降の経過報告させていただきます。