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青島の人と町を繋ぐみんなの本棚プロジェクト

青島には自由に本が読める施設がほとんどありません。市街地にある市立図書館や県立図書館へ行くのも、車で30分以上かかります。このプロジェクトで「青島に誰でも利用できるみんなの本棚」をつくりたいと考えています。今回は、本棚制作費等のご支援をお願いしたくFAAVOへ掲載させて頂きます。

現在の支援総額

122,000

81%

目標金額は150,000円

支援者数

22

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2012/11/30に募集を開始し、 2013/01/13に募集を終了しました

青島の人と町を繋ぐみんなの本棚プロジェクト

現在の支援総額

122,000

81%達成

終了

目標金額150,000

支援者数22

このプロジェクトは、2012/11/30に募集を開始し、 2013/01/13に募集を終了しました

青島には自由に本が読める施設がほとんどありません。市街地にある市立図書館や県立図書館へ行くのも、車で30分以上かかります。このプロジェクトで「青島に誰でも利用できるみんなの本棚」をつくりたいと考えています。今回は、本棚制作費等のご支援をお願いしたくFAAVOへ掲載させて頂きます。

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このプロジェクトについて こんにちは。浜田一磨と申します!青島生まれの青島育ちです。高校卒業後にこの青島を離れ、数年前にUターンしてきました。 みなさんは、人生を変えるような本に出会った経験はありますか? 本にはたくさんのすばらしい言葉がつまっています。小説、自伝、どんなジャンルの本でも、誰かの感情から生まれてくる「言葉」に込められた想いは、子どもからお年寄りまでの心に届く力があります。僕自身、そういう体験を何度もしてきました。 しかし現在、青島には自由に本が読める施設がほとんどありません。市街地にある市立図書館や県立図書館へ行くのも、車で30分以上かかってしまいます。 僕は、このプロジェクトで、「青島に誰でも利用できるみんなの本棚」をつくりたいと考えています。今回は、本棚制作費等のご支援をお願いしたくFAAVOへ掲載させて頂きます。 誰でも利用出来る本棚をつくろうと思ったきっかけ Uターンしたばかりの頃、何とか町の人や観光客のお役にたてないかな、と家で眠っていた蔵書をJR青島駅の待合室や青島のカフェに設置しました。 △当時設置した本の様子。棚は段ボールで制作。(※現在は撤去) この試み自体は小さいものでしたが、地元の高校生やご年配の方々から喜びの声をいただき、とても充実した機会になりました。これを機に、より一層地元青島全体の活性化を考えるようになりました。 世界に1つしかない本棚をつくる せっかく本棚をつくるのであれば、これまでのように小さい段ボールでなく、今までになかったようなテイストで町を飾り、町がひきたつものにしたいと考え、宮崎の絵描き/ダンボール作家として活躍するSATOSHI OHNOに協力してもらって、魅力的な本棚を作ろう!と考えております。 陸の孤島とよばれる宮崎で、都会のように面白い本を数多く仕入れることは不可能に近いです。それならば、地域の強みを模索して、この青島でしか成し得ない「みんなの本棚」を作りたいと思いました。皆がそれぞれ読み終わった本を持ち寄れば、どこにも負けないバラエティー豊かな本棚が完成します。地元の子どもからお年寄り、観光客まで誰もがふらっと立ち寄れて、感動をシェアすることで、本を介した新しいコミュニティが生まれる。そんな光景が青島に生まれたら素敵だと思うのです。 △SATOSHI OHNO / 絵描き,ダンボール作家 大きな本棚をつくり、青島全体の活性化へ役立てたい 本棚を設置する場所は、僕の伯父の家の大型冷蔵庫の前のスペースを予定しております。伯父の家は祖父の代から続くパイナップルの卸し売りです。このように、青島の歴史の中で大切にすべき場所を、本棚を通じて紹介していければと思っております。 ほかにも、青島を盛り上げるべく日々奮闘しておられる方々がたくさんいらっしゃいます。 将来的には、これらのお店や施設の一角に本棚を置いて、本を青島全体の町づくりに活かしたいと思います。お店や施設によって利用者の客層も違うので、お年寄りや子どもたち、観光客にとっても、さらに町を散策し満足して頂けるきっかけになるかもしれません。 すでに数名のオーナー様からは設置の許可を頂いています! もう一度あの頃の青島の活気を取り戻す! 昔は「新婚旅行のメッカ」として全国的に知られた青島ですが、年々観光客の数も減り平成2年には青島最大のホテルも廃業となってしまう状態でした。 青島は、太平洋に囲まれた長い海岸線、夜空に煌めく無数の星屑など、自然がはぐくんだ景観が豊富にある素晴らしい土地です。 この「みんなの本棚」に、青島内外から多くの人が集って、もう一度その魅力を掘り起こすことができたら。 そう願ってこのプロジェクトの紹介とさせていただきます。温かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします! △夕暮れの青島の様子 こんなお返しをご用意しました 2,000円 SATOSHI OHNOデザインのポストカード(手書きでお礼の文章をつけます) ▼ポストカードデザインの一例です。ポストカードの裏面に手書きで気持ちを込めたお礼の文章を書かせて頂きます。 3,000円 オリジナルのしおり+2,000円ご支援時のお返し ▼2,000円ご支援時のお返しに加えて、オリジナルデザインのしおりをお送りします。大切な本を読むとき、使って下さい。 △しおり表 △しおり裏 5,000円 手作りのブックカバー+2,000円ご支援時のお返し ▼2,000円ご支援時のお返しに加えて、オリジナルデザインのブックカバーをお送りします。大切な本を守るとき、使って下さい。 ※できあがりのデザインとは多少異なる場合があります。 8,000円 みんなの本棚へ代理献本(1,500円以下)+5,000円ご支援時のお返し ▼5,000円ご支援時のお返しに加えて、あなたの人生に大きな影響を与えた本をこちらで購入し、本棚に加えます(本の裏表紙に寄贈して頂いた方の想いを一筆こちらで記入します。本は合計で時価1,500円以下であれば何冊でもOK!また、1,500円内であれば、お手元の本を着払いでお送り頂いても構いません。) 10,000円 みんなの本棚へ代理献本(3,000円以下)+5,000円ご支援時のお返し ▼5,000円ご支援時のお返しに加えて、あなたの人生に大きな影響を与えた本をこちらで購入し、本棚に加えます(本の裏表紙に寄贈して頂いた方の想いを一筆こちらで記入します。本は合計で時価3,000円以下であれば何冊でもOK!また、1,500円内であれば、お手元の本を着払いでお送り頂いても構いません。) 30,000円 SATOSHI OHNOの作品1点 ▼SATOSHI OHNOが描いた作品1点を額に入れてプレゼントさせて頂きます。 サイズ45cm×35cm(Inkjet print on canvas)※額装込のサイズになります Δ kuma Δ namida Δ margaret Δ terraincognita Δ shinon ※限定5点 100,000円 SATOSHI OHNOによる本棚ペインティング ▼SATOSHI OHNOがあなたの家の本棚にペインティングします。宮崎県外からのご依頼の場合は、別途交通費、宿泊費などがかかります。 「だれでも利用できるみんなの本棚」詳細 ◆本棚について みんなの本棚は名前の通りみんなの本棚です。最初は僕の本が中心ですが、できれば皆様に本を寄贈して頂き、寄贈して頂いた本で本棚をつくっていければと思います。また、寄贈して頂く方には本にまつわるエピソードや思い入れを一筆いれて頂けると、利用して頂く方に想いが届くのではないかと思います。 <予算内訳> 本棚製作費(材料+工賃) 80000円 装飾費(本棚のペインティング) 25000円 PR費(チラシやノベルティの費用) 45000円 150000円 ◆料金について 基本利用料:無料(現地で直接本を読む場合) 本を借りる場合:無料(但し図書カードの発行費として一般1,000円/学生500円を頂いております。小学生以下60歳以上は無料とさせて頂きます。年1回更新の必要あり) ※集めたお金は本の貸し借りのための備品購入費、長年貸し続けた本の修繕費用、管理の為の図書カード発行費に充てられます。 ◆初回設置場所:JR青島駅旧参道沿い みんなの本棚が、本当のみんなの本棚になる日を夢見て 皆様から頂いた本で、将来的には「みんなの図書館」と呼ばれるような施設を青島にOPENできればいいなと思っております。この自然豊かな青島という土地で、自然だけでなく本に触れる機会を増やし、自分の未来や誰かのために考える時間をふやしていく。そんな人生がより豊かになっていけるようなそんな図書館をつくれたらいいなと思っています。そしてこの風変わりな図書館に全国からたくさんの方が訪れるようになってくれればいいなと思います。 団体概要 町をつくる運動会+ボクノペリオ 移住者さんや地元の方どなたでも青島を面白くしたいと思う方が気軽に参加できる団体が「町をつくる運動会」です。運動会のように楽しく活動できればという思いで立ち上げました。不定期ですが参加できる方に集まって頂いて青島の活性化について話し合っております。 【Facebook】https://www.facebook.com/groups/172436272897843/ 【Facebook 】http://www.facebook.com/kazuma.hamada.3

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  • あの人のようになりたい、あんな大人になりたい、そう思ってもらえるような生き方をすることこそがこれからの日本へと繋がっていくのではないかと思うのです。頑張ろう日本、それは他人ごとではないし大義ではありません。あなたがあなたにできることをただ一生懸命やり続けること、それだけでいいのではないでしょうか。すべては気がついた人の責任です。あとはこころのままにそれをやり続けていく勇気をもつことが、きっとあなたにすばらしい何かを与えてくれるのだと信じています。あなたが大切だと思うひとのために今日を生きましょう。 長くなりましたが今、日本中でそんな動きがおきていますね。 あなたのありがとうをかたちに。 この活動を通じて関わって頂いている皆さま、この活動を通じて出会えたすべての方々にありがとうと伝えたいです。 残り1日、僕も僕の出来ることを頑張ります もっと見る
  • ファンディングの期間も残すところ1日となりました。 目標設定額までまだ半分以上ありますが、このファーボを通じてたくさんの方に感想を頂き応援のコメントや実際ファンディング頂いている方にまずはお礼を申し上げたいと思います。 宮崎市の中心街から車で30分ほどの距離にある青島。 町の人口は3千数百人、人口の4割近くは60歳以上、小学校の1学年は15、6人しかいません。少ないながらも皆伸び伸びと生活をしております。小さい町なので仕事をするには中心街のほうまで出るしかなく、なにかと不便なことも多いです。 高校卒業後にこの町をでて、28でこの町に戻りこの町にとどまろうと決めたのは震災があったからです。 あの衝撃的な津波の映像はすべての人の心に何かを残したのではないかと思います。すすまないがれき処理、すべての人達の生活において放射能は人の手にあまるものであります。豊かさを求めて僕達が失ってきたもの、豊かさとおもって僕達が手に入れたものは一体なんだったんだろうと思いました。 個人的にはきらびやかでたくさんの刺激があって挑戦したほど応えてくれる都会が大好きですが、だけどこの町、この何もない青島だからこそできることに可能性を感じずにはいられないのです。この国は政治家の国ではありません、僕達一人一人の国です。あなたはあなたらしく僕が僕らしく生きていい場所なんだと思います。僕達が僕達のためではなくこの先の未来を担うであろう子どもたちに何を残せるのか、たぶんそれはお金やモノではなく心や生き方ではないでしょうか。 もっと見る
  • ファンディング期間もあっという間に1/3を過ぎてしましました。現在、みんなの本棚に本を集めるためのチラシとお返し&販売用の しおり を作成中です!皆さま、乞うご期待!! もっと見る

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