政府系の金融機関さんが
縫製工場を見学したいということで、
昨日、私、川辺が自社工場を案内させて頂きました。
縫製ラインを回ると
面白い物が沢山ありますね~
縫製の佐々田お母さんは
「これは実は歌舞伎役者のさんのタキシードやで」
とか
こんな大阪ならではのテカテカの・・・
見学を30分くらいかけて
1階から2階と
金融機関の方が一番興味を持たれたのは
「裁断」の工程でした。
「生地は機械が切っていると思っていました」
と金融機関の方の感想に
私は
「1着1着の裁断の場合は、コンピュータ裁断より、
断然、人間の手で裁断する方が、スピードも速く、効率的に切れるのですよ」
と答えました。
続けて
「手裁断のできる職人がどんどん減ってきています。
今、20代、30代の裁断職人を育てないと、将来続けることが
できないので、
弊社は今、20代の男性を教育しています」
と答えました。
金融機関の方は
「このような縫製工場は残さないといけないですね」
と答えて頂きました。
とっても嬉しく思いました。
励みに更に頑張ります。
皆さん、
是非、上杉謙信スーツへのご支援をお願いします。
このプロジェクトには
この大阪谷町の縫製工場の未来がかかっています!!!
若い縫製職人を育てるためにも上杉謙信スーツや武将スーツを
もっと拡販していきたいです!!
どうぞよろしくお願いいたします。
https://faavo.jp/osaka/project/2053