この度、みやざきサーフマンスプロジェクトへの沢山の支援を頂き誠にありがとうございました。 無事プロジェクトを達成でき、厚く御礼申し上げます! さっそく若草通商店街にみやざきサーフマンスプロジェクトの横断幕及びバナーフラッグの掲示作業を当プロジェクト実行委員会メンバーをはじめ、 宮崎をもっと盛り上げたい!という熱い想いを持つ若草通商店街のサポーターと共に行ってきました! 8月のサーフマンス期間中に行われているワークショップ&ポップアップショップ情報は公式Facebookページ 等で告知させていただいておりますので、 サーフィン経験者のみならず宮崎の海を感じたいすべての方々に、是非とも若草通商店街へ足を運んで頂ければ幸いです。 皆様の応援、本当にありがとうございました! みやざきサーフマンスプロジェクト実行委員会
今回みやざきサーフマンスプロジェクトの企画として、 これまでにご自身でも作られたことのないという「ポストカード」&「カレンダー」の制作にご協力していただいた藤野敬さん。 写真家の藤野さんが持つポリシーとして、ただどこかへ行って撮るのではなく、 「自分が思い描くイメージの通りの写真」がとれるかどうかがとても重要だとのこと。 それは日であったり、時間であったり、場所であったりと様々なことが絡み合った上で、さらにその環境の時にだけ起こる「+α」を含めて写真を撮り、その上で自分の思い描くような写真が完成したとき、初めて心から満足した!という気持ちが得られるとのこと。 そんな想いを込めた写真を、ポストカード&カレンダーという形で表現して頂きました。 藤野さん自身がサーフィンをきっかけとして宮崎に移住し20年近くの、宮崎の海をこよなく愛するサーファーの一員である。 改めて【宮崎の海の良さ】を教えてくださいと伺ったところ、 「やはり1年中いい波に恵まれていること。温暖な気候で1年中サーフィンができ、海を生活の一部にできるこんなに最高な環境は他にそうありません。」 とおっしゃっていました。 宮崎の海を身近に感じ取れるようになった今だからこそ、もっと【他には真似できない宮崎の海】を発信していきたいという強い想いを感じました。 1年間いい波がくる、宮崎の海の四季で変わる表情をこのポストカードで表現していいただいております。 例えば、1月のポストカードは元旦・初日の出直前の海であったりと、すべての写真に藤野さんの想い(ストーリー)が詰め込められています。 是非、宮崎の海の四季を感じ取ることができるこのカレンダーを手にしてみてください! 【藤野 敬】 1976年4月22日生まれ 広島市出身/宮崎市在住 2003年より本格的にサーフィン撮影を開始。「宮崎の海・サーフィン」を被写体とした写真家。 大手電気メーカーや焼酎メーカーのPV作成で、水中動画撮影・写真撮影を担当。 また、ビールメーカーのポスターやブランド広告、サーフィン誌の表紙に写真採用の他、各サーフィン誌・ファッション誌を中心に活動中。 https://www.facebook.com/fujino.takashi.1
FAAVOの皆様、こんにちは。野島神社権禰宜の河野克武(かわのかつたけ)と申します。 この度、宮崎サーフマンスプロジェクトに「神社からも宮崎と海を盛り上げたい!」との想いから、参加させていただいております。 宮崎は海に面した土地であり、"南国宮崎"と言われるように年間通してサーフィンやマリンスポーツを楽しむことができ、多くの観光客で賑わいます。そこで神社として出来ることを考えた末、「宮崎の海で楽しむ方々を守りたい!」との想いに至り、今夏、海難安全のためのお守りを作らせていただきました。その中で、今回FAAVOでご紹介させていただいているお守りは、宮崎サーフマンスプロジェクト第一回を記念して今夏FAAVOだけの限定お守りを作らせていただきました。 素材は宮崎県産材である飫肥杉を用いています。当神社は浦島太郎伝説の残る神社であり、御祭神は海に関する神様が祀られております。また、当神社に伝わる神楽では、大漁旗を帯として用いるなど、非常に海と関わりの深い神社です。そのためか、江戸時代には飫肥藩の御用船が当神社の最寄りの港に寄港して当神社を参拝するなど、昔から海の安全を守ってきており、飫肥との関係も深い神社でした。 これを現代でも形として再現したいとの想いから、今回飫肥杉を用いております。また、最近では飫肥杉も世界に展開しており、そのオビスギデザインとコラボした限定お守りとなっております。 ------以下、御守りの説明文です------ むかし、むかし釣りが得意な兄と狩りが得意な弟がいました。 ふたりは海幸彦・山幸彦と呼ばれていました。 ある日、ふたりは相談しお互いの道具を交換し、海幸彦は狩りに、山幸彦は釣りに出かけました。 ところが、山幸彦は兄の山幸彦の釣針を無くしてしまいました。 山幸彦は海幸彦に何度も謝りましたが、許してもらうこともできず、困り果てていました。 そんな時に山幸彦は塩筒大神(しおづつのおおかみ)に出会いました。そして、塩筒大神から無目龍(まなしかたま)の竹籠の舟を作ってもらい、海神の宮に向かいました。これが有名な海幸彦・山幸彦のお話です。 野島神社には山幸彦に海神の宮への道しるべをした塩筒大神が祀られています。 また、当神社の紋は宮崎県日南市を治めていた飫肥藩の「九曜の紋」が用いられています。これは、飫肥藩の航海の安全を野島神社が祈願し、関わりが深かったためです。 今回、この関わりの深い飫肥藩の飫肥杉を用い、限定でお守りを作りました。 このお守りは、今貴方の叶えたい願い事を中にある奉書紙にご記入し、大切にしてください。微力ではありますが、貴方の願い事への"道しるべ"のお力添えができればと考えています。 このお守りは身に付けて海に入ることは出来ませんが、貴殿の大切な場所に飾っていただけると嬉しく思います。飫肥杉の香りとともに、宮崎の自然の魅力を伝わればと考えております。 県外の方々につきましては、是非宮崎の青い海の魅力を宮崎にお越し頂き体感していただければ嬉しい限りです。また、宮崎県内の方々は、一緒になって色々な立場から宮崎の魅力発信を共にできればと思っております。 今年の夏は、宮崎の海を楽しんでください!
田中博俊氏とは? プロの整体師、そしてヨガ等の動きを取り入れたストレッチ「MINDY」のインストラクターでもある田中博俊氏。 「MINDY」とはmind&bodyの略で呼吸法やセルフマッサージ等を取り入れたヨガを行うことにより、肩こりや腰痛などの体の悩みを解消、心と体を整えていく初心者にも優しいストレッチです。 宮崎市内にある有数のフィットネスクラブ(シェラトン ジ・オーシャンズクラブ/ワウディ/メディカルフィットネス フィオーレ/ジョイフィット/21フィットネス 等)にて活動しています。 整体師そして「MINDY」のインストラクターをやろうとおもったきっかけとは? サーフィンをきっかけに25歳の時に東京から宮崎に移住、会社員として生活している中で肺に病を患い、生死をさまよう経験をしました。体を労ることを知らなかった自分が唯一ベッドでできることは何だろうと考え、たどり着いた先が「呼吸法」そして「ヨガ」でした。 "身体が動く"ということが当たり前ではないということを、体を壊す前にみんなに気づいてほしい。心と身体に「ありがとう」を伝えるお手伝いをしたいと思い、整体師兼インストラクターとして活動していこうというきっかけになりました。 ナイトビーチミンディを行おうと思ったきっかけとは? 宮崎に住んでみてわかったことは、とても豊かな自然に満ち溢れているということ。 それを一番近くに感じとれる場所が海だと思います。 宮崎の魅力溢れる大自然の力を借り、それらを近くに感じながら呼吸法・ヨガを行い自然との一体感を得ることによって、一人一人が何かをつかめるきっかけを作りたいと考えました。 普段生活する中では気づくことのない、宮崎の波の音や月の光・星空などの大自然を目の前にするだけで涙する方もいらっしゃいます。 人と人との本当の繋がりを大切にしたいと考え、これまで行ってきたSNSやBlogを辞め、口コミだけで告知を行いながら多くの方々に参加していただき、ナイトビーチミンディを開催して今年で3年目を迎えます。 これからも少しでも多くの方に、自分自身と向き合うきっかけを提供できれば、と思います。 --------------------------------------------------------- インタビューの中で感じたことは、言葉で表現するよりもまずは自分自身で体験して感じ取ってほしいという田中博俊氏の想いでした。 ナイトビーチミンディ2014は、「ヨガ」のみならず、「宮崎の豊かな自然との一体感」を体感できる、とても貴重なイベントであると思います。 サーフィンがきっかけで宮崎と繋がり生活する中で、宮崎の大自然に感動し「MINDY」という答えに辿り着いた田中博俊氏の想いをこの夏ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。