2014/07/22 11:31
本日よりいよいよ始まりました。 私たちのこの挑戦に対し地元では無謀という皆さんが大半をしめています。それは町の年配層を中心として、そして他の各地域の識者などにも「無謀な事」、「ばかげた話」、「1回やって解散するのでは」などと言われています。(もちろん私たちに対しての心配の声でもあります) しかし、私たちがやろうとしていることは、 町の皆さんに盆のひとときを「夜明かし舞」を運営し、心から楽しんでいただくこと。 盆帰省された皆さんに「ここで生まれ育ってよかったな」と感じていただくこと。 石見神楽社中(伝統芸能保持者)の皆さんの上演の場を維持すること。 これを純粋な心で思い、実行しようとしている。このことだけです。 狭い地域の中では、「誰が頭になる、誰と誰が手助けする、だから応援しない」よくこのような会話が聞かれます。しかしこのような物の考え方が地域を閉鎖的にし、その代共々萎縮して倒れてしまう、あげくには引き継ぎ手がいない。。。という事態になってしまいます。この様な事態はこの地に住んで多く目にしています。 しかし地元を守る私たちがそんなことを起こしてよいのでしょうか? そんな事を言っている余裕はあるのでしょうか!? 私たちが無謀だと言われているのは、「ゼロ資金」で行うことに他なりません。そして「若手が勢いで集まった」という曲がった認識。 しかし、夜を明かしての祭りの運営を雄志で行うことは、「若者」でなければできません。そして私たちがやるべきでもあります。ここで皆さんの支援を得て、この先私たちの子どもの世代、またその先の世代の指針になるべく、国府のために取り組みたいと思います。 「祭」運営初心者の私たちにとって、ノウハウをこの先蓄積するうえでも、この1回目の「祭」を成功させる必要があり、この20万のご支援が必要です。皆様何卒宜しくお願い致します。 (国府海岸夏神楽実行委員会 事務局 岩本 薫) 〈代表者伊津・そしてメンバーが行うプロジェクト内容〉