2015/07/21 11:55
田中輝美さんと一緒にこのプロジェクトに取り組ませていただいている、法政大学社会学部藤代ゼミの大谷和佳子と申します。 昨日は、夜から、藤代先生と、駆けつけてくれたゼミ生と3人で、原稿の確認作業をしました。朝日が登る1時間ほど前に終わりました!わー! 今週末は全体の校正作業をまとめていました。図書館の自習室にこもって、皆から受け取った原稿を見ながら誤字や脱字・言い回しの変更などを確認します。 原稿をすべて印刷した紙の束に、最初はげんなりしていましたが、赤ペンを持ち、原稿を初めから読み返していくうちに「ああ、どうしょう、終わっちゃう……」と、本ができることが楽しみな気持ちと、人に読んでもらえるワクワクと、もうすぐ終わってしまう寂しさが混ざったみたいな不思議な気持ちになりました。 ゲラになった原稿を見ながら、この本の構成を組んでくれた人や、素敵な写真をとったカメラマンの人、FAAVOで応援してくれた人、イベントとかFB上で声をかけてくれた人など、他にもすごくすごくいろんな人のおかげで、ここまでこれたんだな、と、関わってくれた人の多さにすげー!ってなってます。信じられない! 考えてみれば今年の1月から取り組んでいる本作り。なーんにもわからなかったのに、皆で悩みながら準備をして、島根に行き、取材をさせて頂いて、イベントをさせて頂いて、執筆合宿をして、原稿を何度も何度も書き直し、気がついたら7月になっていました。 なんか、終わったみたいなテンションで書いてますが、まだまだ終わって無いです!!!!!まだまだ頑張ります!