2015/05/12 15:03
先日お伝えした通り、地元・松江市のハーベスト出版から7月末に刊行予定というスケジュールが決まりました!というわけで、ゴールデンウィークは、私も藤代ゼミ生も、執筆に全力投球…! ゼミ生が担当する原稿は、一人あたり約1万字にもなります。書いて送ってきた原稿を見て、私がダメ出しをして、アドバイスして。書き直してきた原稿に、またダメ出しして、アドバイスして… の繰り返し。もちろん、私自身も、担当部分を書き上げました。 (東京での編集会議の様子) その中でも、読みながら、思わず、涙がこぼれた原稿もありました。学生ですから、文章や表現自体は、プロに比べて決して上手いというわけではないのですが、私が伝えたいと思ってきた取材相手の想いや生き様、そして、ゼミ生が真剣に向き合って書いていることが、伝わってきたのです。 先日、東京で行ったゼミ生たちとの編集会議でも方向性を確認しましたが、学生の感性が生きる、読み応えのある原稿がそろってきて、いい本になりそうだ、というワクワクした手応えもつかむことができました!文章は、かけた熱量や想いの分だけ伝わる。嘘をつかないのだなと、あらためて感じます。 とはいえ、まだまだ、格闘中の原稿もありますし、これから最後、仕上げていくまでにもうひと山、ふた山あります。気を抜かずに、精一杯取り組んでいきたいと思います!