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福島・ドイツ高校生交流プロジェクトを開催! 〜福島を伝え、ドイツに学ぶ〜

【FAAVO宮崎×FAAVO福島】福島の高校生がドイツで、被災地報告や現地高校生とのディスカッションを通して社会について本気で考える国際交流!再生可能エネルギーの可能性を学び、平和や環境について幅広く考えるプロジェクト。

現在の支援総額

210,000

8%

目標金額は2,340,000円

支援者数

34

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/05/08に募集を開始し、 2015/07/10に募集を終了しました

福島・ドイツ高校生交流プロジェクトを開催! 〜福島を伝え、ドイツに学ぶ〜

現在の支援総額

210,000

8%達成

終了

目標金額2,340,000

支援者数34

このプロジェクトは、2015/05/08に募集を開始し、 2015/07/10に募集を終了しました

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第2回 「福島・ドイツ高校生交流プロジェクト」を開催!

皆さま、こんにちは。NPO法人アースウォーカーズで「福島・ドイツ高校生交流プロジェクト」のリーダーを務めています、田中亮佑と申します。NPO法人アースウォーカーズは、東日本大震災後、福島県を中心に宮城県、岩手県などで被災地支援を行っています。福島の子どもたちに、放射線量の少ない地域で思いっきり遊んでもらうための保養や仮設住宅での支援などに取り組んでいます。また、宮崎から、安心な野菜やどんぐりなどを送る活動も行っています。 今回は、福島の高校生がドイツで、被災地報告やドイツの高校生とのディスカッションを通して、社会について考える「福島・ドイツ高校生交流プロジェクト」の2回目を開催します。しかし、福島の高校生がドイツに渡航するための資金や現地での活動費が不足しています。支援していただいた資金は、高校生がドイツで多くの体験をするために活用させていただきます。

福島の高校生をドイツへ

2011年3月11日の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発事故の影響で、福島の人たちは今なお、苦しい生活を余儀なくされています。子どもたちの体力低下や甲状腺がんが懸念されるなかで、精神的なストレスも多く抱えています。そんな状況下にある高校生を、脱原発にシフトしたドイツに派遣し、再生可能エネルギーの将来性を学ぶとともに、ドイツの高校生との交流を通じて国際的な感覚を身に付けてほしいと当プロジェクトは2013年の夏にスタートしました。

福島を伝える

福島の高校生がドイツの高校生に被災体験を語る報告会では、原発事故後の環境の変化、健康被害や将来の結婚や出産に悩んでいること、県外で福島差別にあったことなど、メディア等では報道されない、福島で起こっている問題を高校生自身の言葉で報告しました。福島では、原発事故のことを語ることがタブー視されているなか、海外で自らの経験を伝えることは高校生のなかで深刻な状況を再確認する機会になりました。 また、これらの取り組みは2013年8月15日(木)付の福島民友新聞社及び福島民報新聞社にて取り上げていただきました。

ドイツでの圧倒的な学び

2013年に実施した第1回目の当プロジェクトは、福島県の8人の高校生がベルリンの高校に短期留学という形で11泊12日の行程で滞在しました。現地の高校で体験入学として授業に参加した福島の高校生は、積極的に授業で発言するドイツの高校生に圧倒されていました。また、世界遺産の観光やベルリンの壁、ポツダム会談が開かれたツェツィーリエンホーフ宮殿、ナガサキ・ヒロシマ広場などの戦争と平和を考え直す戦跡巡りも貴重な体験となりました。 ドイツの高校生からは、授業中に福島で起きた原発事故の原因や汚染水問題を学んでいると報告がありました。「こんなに離れたドイツでは原発のことを学校で学んでいて、私たち福島の高校生が、原発事故のことを授業で学ばないのはなぜなの?」など普段の学びに対する疑問なども出ました。また、積極的なドイツの高校生に圧倒されていた福島の高校生も次第に自らの意見を述べるようになり、たくましく成長していく様子が見て取れました。10日間という短い期間で、高校生はたくさんのことを吸収して、これからに生かしていきたいと意気込んでいました。

これまでの活動実績

当団体では、東日本大震災後、福島県を中心に宮城県、岩手県で被災地支援を行っています。毎年、大学生の長期休暇に合わせて、ボランティアを派遣しています。大学生を中心に、これまで被災地に派遣したボランティアは、のべ500人を超えます。また、福島の親子を宮崎に招待する「福島の子どもたち、宮崎に来んねキャンプ!」は、毎年2月に開催し、福島と宮崎をつなぐ大きな機会になっています。さらに、山形県米沢での日帰り保養や、宮崎からどんぐりや野菜を送る活動も行っています。また、あらゆる世代の子どもの支援がしたいと、今年の3月には初めて、福島の中学生をオーストラリアへ派遣するプロジェクト「ホームスティ体験プロジェクトinオーストラリア」を開催し、オーストラリアで大きく成長した中学生を見ることができました。そして、今回、「福島・ドイツ高校生交流プロジェクト」の第2回目を成功させたいと考えています。 これまでのアースウォーカーズのプロジェクト一覧 ・福島の未就学児と保護者を対象とした、「福島の子どもたち宮崎に来んねキャンプ」の様子 ・西日本のどんぐりや貝殻、松ぼっくりなどを福島の保育園などに送る、どんぐり貝殻プロジェクト ・福島の小学生などの子どもたちを対象とした、米沢日帰りリフレッシュプロジェクト ・福島の中学生を対象とした、オーストラリアケアンズプロジェクト ・福島の高校生を対象とした、脱原発のドイツに学ぶ福島ドイツ高校生交流プロジェクト ・福島外の学生の被災地でのボランティアスタディーツアー ・西日本の野菜を福島に送る、野菜プロジェクト

プロジェクトの概要

日  程:2015年8月10日~8月22日(東京、福島での報告会を含む)      ※航空券の関係で変更する可能性があります。 渡 航 先 :デュイスブルグ、ベルリン 参加人数:高校生8人 参加対象:福島の高校生、もしくは震災後に原発事故の影響で福島から移住      している高校生 報告方法:当団体のHP、ブログ等で報告、報告集の作成 内  容:福島の高校生とドイツの高校生の交流プロジェクト     ・現地の高校生との交流を通じて国際的な感覚を学ぶ。     ・東日本大震災での体験を報告し、ドイツのエネルギー政策につい      て現地の高校生らと交流しながら学ぶ。     ・観光地や歴史文化などに触れる等

集まった支援の用途とその内訳

◆東京ードイツ間の交通費 ◆現地交通費 ◆報告集作成費 ◆ホームスティ費等

温かいご支援、よろしくお願いいたします!!!

※ベルリンの壁を触る高校生達 ドイツの高校生との交流から未来の日本を発見していく当プロジェクトを継続して行い、より充実した内容にしていきたいと考えています。 日本の将来を担う高校生をドイツに派遣し、ドイツの高校生と学び合うことは、参加した高校生のみならず、これからの日本の大きな一歩になると確信しています。 アースウォーカーズは国際交流を通じて、継続的な福島の高校生の成長をサポートしていきます。今年もよりいっそう有意義なプロジェクトとなるよう準備を進めていますので、皆さまのお力添えをよろしくお願いいたします。

「クレジット決済が出来ない皆さまのため、代理で支援金を集めさせていただきます」

※頂いた支援金に関しては、プロジェクトが未達の場合、責任を持ってお返しいたします。お気軽にご連絡ください。 お問合せ先:global@earthwalkers.jp 「当プロジェクトのホームページはコチラ」

起案者情報

【団体名】特定非営利活動法人 アースウォーカーズ 【代表理事】小玉直也 【クラウドファンディング担当者】田中 亮佑 【電話番号】090-8301-1123(小玉) 【HP】http://earthwalkers.jp 【facebook】https://www.facebook.com/EarthWalkers.jp 【Blog】http://ew311.blogspot.jp/

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 【最後のお願い】

    2015/07/10 23:23
    最後のお願いです、、 高校生の感想(7) 福島のことを伝えるスピーチでは原発事故への質問が多く寄せられ福島県についてもっと世界に伝えるべきだと思いました。また、他の人のスピーチを聞いて原発事故後、福島の子ども達が以前と違う様子になっている事を初めて知りました。そして、多くの避難者が出た原発がなくなって欲しいという話に共感しました。 そして、議事堂や中央駅で環境について学んだ時、日本では想像できないほど環境に配慮されていて見習いたいと思いました。議事堂での工夫では、太陽の光で上から議事堂を見られるようになっていて、オープンになっているのは国民に何も隠していないドイツだなと思いました。 最後に、ドイツの高校生と交流して、日本は歴史について浅くしか勉強してないなということをすごく感じました。それに対してドイツ人は、ちゃんと今まで何が起こったかや、自分たちの国がどういう悪いことをしてきたのかをちゃんと振り返って、今を生活していて、日本も見習っていかなきゃならないなと思いました。 あと、福島の原発について、ドイツの人逹は、自分の国のことではないのに私たちよりもすごく知っていて、それにはとても驚きました。原発は自分の国で大きな問題になっていることなのに、ぜんぜん知らない私たちは、なんかおかしいなと思いました。その原発をなくしていくか、そのままにするか、どっちにしても自分たちの意見を言わなきゃ、日本は変わらないのかなと思いました。 高校生の感想(8) ドイツの高校生とのディスカッションでは、非常に政治に熱心な印象をドイツの高校生から受けました。その中でも一番印象に残っていることは時間切れになって議論が途中のまま終了したとき、ドイツの高校生が「日本の高校生と福島原発や戦後の近隣諸国との関係についてもっと議論したい。明日の授業内容を変更してあと1コマ討論したい」と、ドイツの高校生のほぼ全員で先生に詰め寄せて、結果、続きを翌日の放課後に行うことが決まったことです。ドイツの高校生の自己主張と曖昧なままでおわらせない意識の高さに、そごさを思い知りました。 もっと見る
  • 【前回参加者の声7】 福島のことを伝えるスピーチでは原発事故への質問が多く寄せられ福島県についてもっと世界に伝えるべきだと思いました。また、他の人のスピーチを聞いて原発事故後、福島の子ども達が以前と違う様子になっている事を初めて知りました。そして、多くの避難者が出た原発がなくなって欲しいという話に共感しました。 そして、議事堂や中央駅で環境について学んだ時、日本では想像できないほど環境に配慮されていて見習いたいと思いました。議事堂での工夫では、太陽の光で上から議事堂を見られるようになっていて、オープンになっているのは国民に何も隠していないドイツだなと思いました。 最後に、ドイツの高校生と交流して、日本は歴史について浅くしか勉強してないなということをすごく感じました。それに対してドイツ人は、ちゃんと今まで何が起こったかや、自分たちの国がどういう悪いことをしてきたのかをちゃんと振り返って、今を生活していて、日本も見習っていかなきゃならないなと思いました。あと、福島の原発について、ドイツの人逹は、自分の国のことではないのに私たちよりもすごく知っていて、それにはとても驚きました。原発は自分の国で大きな問題になっていることなのに、ぜんぜん知らない私たちは、なんかおかしいなと思いました。その原発をなくしていくか、そのままにするか、どっちにしても自分たちの意見を言わなきゃ、日本は変わらないのかなと思いました。 【前回参加者の声8】 ドイツの高校生とのディスカッションでは、非常に政治に熱心な印象をドイツの高校生から受けました。その中でも一番印象に残っていることは時間切れになって議論が途中のまま終了したとき、ドイツの高校生が「日本の高校生と福島原発や戦後の近隣諸国との関係についてもっと議論したい。明日の授業内容を変更してあと1コマ討論したい」と、ドイツの高校生のほぼ全員で先生に詰め寄せて、結果、続きを翌日の放課後に行うことが決まったことです。ドイツの高校生の自己主張と曖昧なままでおわらせない意識の高さに、そごさを思い知りました。 もっと見る
  • 今回のドイツプロジェクト参加者にも、前回参加者がドイツで実際に見て、聞いて、感じたことを、自分自身で体験して欲しいと思います! 参加した高校生の声(5) : ドイツの高校生と交流をして、ドイツの高校生はすごい知識があって、自分の知識のなさに驚きました。ドイツの高校生は、デモに参加したり、様々な授業で政治などを学んでいると聞いて、日本も見習わなくてはならないと感じました。 ドイツの高校生から「原発事故後、日本政府は東日本大震災の教訓を学んでいないのか?」との質問なども寄せられました。福島に住んでいる自分にできる事を少しずつやっていこうと強く思いました。また、ドイツで福島原発の反対運動を行っているということを聞いて、ドイツの方々も福島を応援してくださっているのを感じられて嬉しかったです。 それから今回、原発や再生可能エネルギーについて何度か、話し合う時間をもうけていただいて、とても有意義な時間でした。外から、日本の良いところ、日本の悪いところが見えてきて、すごくいい機会でした。また、このような機会があればいいと思います。 参加した高校生の声(6) : 私は、福島が大変だということを伝えて、原発を使わないという選択をしたドイツの市民や高校生の意見を聞きたいと思い、このドイツプロジェクトに参加しました。 ドイツの考え方にも触れることができました。日本ではゲイやレズビアン、バイの方が偏見の目で見られることが多くあります。しかし、ドイツでは同性愛も異性愛も関係ないと聞きました。実際、ベルリン市長も同性愛であることを告白して当選したり、外務大臣も同性愛者だということでした。環境やエネルギー、戦争と平和だけの問題だけではなく、個性や人権の問題についても日本は遅れており、ドイツは進んでいると感じました。 ディスカッションに参加した高校生の半数はデモに参加した経験があり、さらに自分の意志で参加していると聞き、環境やその他の問題への意識の高いと感じました。初めて福島や地震について聞かれ、私自身の3月11日の経験を伝えることができて良かったです。 もっと見る

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