柏原を知ろう!まちを彩り日常を豊かにする「かしわら手ぬぐいWEEK」

手ぬぐいで柏原市を盛り上げるイベント「かしわら手ぬぐいWEEK」を開催したい。

現在の支援総額

110,500

55%

目標金額は200,000円

支援者数

33

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/02/01に募集を開始し、 33人の支援により 110,500円の資金を集め、 2018/03/09に募集を終了しました

柏原を知ろう!まちを彩り日常を豊かにする「かしわら手ぬぐいWEEK」

現在の支援総額

110,500

55%達成

終了

目標金額200,000

支援者数33

このプロジェクトは、2018/02/01に募集を開始し、 33人の支援により 110,500円の資金を集め、 2018/03/09に募集を終了しました

手ぬぐいで柏原市を盛り上げるイベント「かしわら手ぬぐいWEEK」を開催したい。

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かしわら手ぬぐいWEEK 2018年3月18日~25日が無事終了しました。 ご支援いただいたみなさま、手ぬぐいを飾ってくださったみなさま、まちブラしてくださったみなさま、ありがとうございました! 前半お天気に恵まれず、春の嵐であちこちの手ぬぐいが大変な目にあいましたが、最後の週末は春うららという感じで、3月18日の朝日新聞 地方面でご紹介いただいたおかげか、市外からも多くの方にきていただいたようです。   気がつけば手ぬぐい飾ってるところがさらに増えてて、カメラ抱えて写真撮って歩く人や、手ぬぐい指差して歩く人、問合せのお電話も市外からいただいたりなんかして、とってもおもしろい1週間でした。 「まちの見方が変わりました」というすごく嬉しいお言葉をいただいたりなんかもして。1名1名1軒1軒ご挨拶にお伺いしたいところですが、取り急ぎここでお礼を申し上げます。   プレイベントががあるならアフターがあってもいいじゃない!ということで、アフター手ぬぐいWEEK、3/31まで。いくつか飾り続けるところ、イベントも聞いています。ありがとうございます。       気がつけば手ぬぐい飾ってるところがさらに増えてて、カメラ抱えて写真撮って歩く人や、手ぬぐい指差して歩く人、問合せのお電話も市外からいただいたりなんかして、とってもおもしろい1週間でした。     プレがあるならアフターがあってもいいじゃない! で、アフター手ぬぐいWEEK、3/31まで。いくつか飾り続けるところ、イベントも聞いています。ありがとうございます。   ブログで「かしわら手ぬぐいWEEK」の様子を書いてくださった方がいらっしゃいますので、ここでご紹介します。 「さまざまなイベントがありますが」     5月7日(月)晩、打ち上げ&振り返り会をやりたいと思います。手ぬぐい見た方、飾った方、ちょっと興味持った方、どなたさまもお越しくださいませ。 持ち寄り+会費制、途中参加途中退出自由、JR柏原駅周辺、で、ゆる〜くやりたいと思います。飛び入り歓迎にしたいなぁと思いますが、会場確保の都合上、参加ご希望の方はご連絡くださいませ。   引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。  


明日からいよいよ「かしわら手ぬぐいWEEK」です。今日も参加表明いただき、手ぬぐい飾るよ!マップ 75カ所、連携イベント62です。みなさまのおかげで完成した、ガイドマップに載っているのは54カ所ですから、それから20カ所増えたことになります。スゴイ。鉄道模型の展示とか、手ぬぐいをつかった平面作品展とか。べんがら染、ポーセラーツ、スリーA、ほんとにいろいろイベントあります。 連携イベントではありませんが、3月24日は、近鉄最古の路線 道明寺線(旧 河陽鉄道)の開業120周年だそうで、記念列車が走ったり、記念列車に乗って河陽鉄道ゆかりの松永白洲記念館を訪ねるツアーがあったり。 そして、こっそり飾ってくださってるところも見つけちゃいましたぁ!! でもマップには載せません。探してみてくださいね。これも楽しみのうちです~。 モノが手ぬぐいですので、雨風など天候によっては、飾れないところもあると思います。そのあたりもゆる~く無理なく参りましょう。 SNS各種 ハッシュタグ #かしわら手ぬぐいWEEK 投稿の中からフォトコンテストやります。賞品は出るかもしれないし、出ないかもしれない。たぶんでないんじゃないかな。まちょっと覚悟はもとい、要は、「こんなすてきな写真ありがとうーーーっ!!」って言いたい。 さて、タイトル画像に掲げたのは、国道25号線を八尾市の方へ。八尾市との市境付近 本郷橋の市岡染工場さんです。「かしわら手ぬぐいWEEK」に先行して、染め物の干場「伊達」から切る前の手ぬぐいを飾ってくださいました。昔はこのような眺めが川沿いにいくつもならんでいたのだそうです。その眺めを再現してくださいました。手ぬぐいWEEK期間中の貴重な光景ですので、ぜひ足をお運びくださいませ。   先日、市岡染工場さんで、注染の工程一連を見せていただきました。板場でのりをつけ、 染料を注ぎます。下からコンプレッサーで素早く吸引。 保護用の布を1枚めくると、染められた反物が顔を出します。 洗い場「川」で余分な染料を落とし 脱水 最後に、干場「伊達」に干します。 雨風やほこりの影響を避けるため、今はこうして屋内に干しているのだそうです。 市岡染工場さんは、技術も値段も日本一! と胸を張る染工場さん。京都や東京の有名店の手ぬぐいも染めておられるそうです。下の写真は、「かしわら手ぬぐいWEEK」インフォメーションデスクに飾っている手ぬぐいの一部ですが、ひょっとしたらこの中にも、柏原で染められたものがあるのかもしれません。  


どんどん日にちが過ぎて、「かしわら手ぬぐいWEEK」開催まであと3週間、クラウドファンディングの終了まではあと1週間です。 はやっ。   紙のガイドマップのゲラをいただきました。鋭意校正中です。 来週末の刷り上がりを目指しています。   ゲラなので印刷は家のコピー用紙ですが、できあがりはこんな感じ。     紙ガイドマップの掲載カ所は50カ所(以前ご報告の57カ所から減っているのは、掲載希望されなかったところがあったり、出張場所のプロットをまとめたりしたためです)、その後も【手ぬぐい飾るよ!】は増えまして、紙のガイドマップに載っていないところを合わせますと、70カ所になります。 WEBマップへのQRコードを載せて、紙に載せきれなかった【手ぬぐい飾るよ!】のみなさまへもアクセスできるようにしています。   本当にたくさんの場所で、たくさんのみなさまに飾っていただけて、開催時の光景を想像するとわくわくします。 開催まであとちょっと、クラウドファンディングももうちょっと、もう5歩ぐらい?   引き続きシェアとご支援、どうぞよろしくお願い申し上げます。


おかげさまで紙map締め切り後も「手ぬぐい飾るよ!」とお声をかけていただき、手ぬぐい飾るよ!の場所63カ所、連携イベント数60となりました。ありがとうございます。   さて、今日は「手ぬぐいとローカル(地域)」というお話しを書きたいと思います。 ローカル(地域)と書きました。この稿ではローカル(田舎)という意味ではありません。   「手ぬぐいWEEK」という催しを思いついたのは、プロジェクト紹介に書いたことの他に、もうひとつきっかけがあります。 戦国時代伊達氏のマニアである私は、ときどき福島や宮城にいきます。とくに震災以後はよく行くようになりました。 去年の秋も仙台を訪れたのですが、せんだいメディアテークでみつけたのが、この手ぬぐい。       大阪ではみたことのないこの手ぬぐい。ひとめ見て、なにこれ! と思いました。 名取屋染工場の「常盤紺型染」です。 江戸時代後期、東北には絣(かすり)織りがなく、絣の紋様を元に型紙をつくって染める絣模様の染物が大変喜ばれたのだそうです。 伊勢型紙と同じく柿渋を用いた渋紙に文様を切って型をつくりますが、絣の繊細な文様をつくるために型紙に糸が入っているのが特徴です。 この商品はその技法を用いて、現代に新しくデザインされたもの。 技法・文様・好みに地域性がはっきりと出るおもしろさ。もちろんそれはその時々の地域の状況に応えて生み出されてきているのでしょう。   それはなにも昔からおこなわれてきた伝統的な技法だけに限りません。 今回「かしわら手ぬぐいWEEK」の連携イベントで、3月18日に手ぬぐいやハンカチなどを染めるワークショップをふれあい館オガタでしてくださる、アトリエ彩の実さんの手ぬぐいがこちら。     べんがら染の手ぬぐいです。 べんがらといえば、建物に塗る塗料。べんがらは防虫、防腐効果に優れ、また紫外線から木材を保護する役割をにないます。有名なところでは京都や岡山のべんがら格子の町なみが思い浮かびます。 (↓岡山 吹屋地区の町なみ)     ベンガラを建物の木部に塗ることは、京都や岡山に限らず、柏原を含む南大阪でもよくおこなわれていたのだと、羽曳野市古市の古色の美さんからお伺いしました。 でも、あまりべんがら色ーー赤い色ーーを見たことがない……と不思議に思いましたら、南大阪の建物のべんがら塗りはもっと褐色のものが多いのだそうです。気づかずにみていた古民家の褐色はべんがらだったのかもしれません。 ただ、建物の外側に木部を現すことはサイディングの普及とともにすっかり減りましたから、建物の塗料としてのべんがらの受容はすっかり減ってしまいました。   上にあげたべんがら染の手ぬぐい。 これはかつてべんがら塗りの業者さんだった古色の美さんが、染料としてのべんがらを開発、そのべんがらで染められたものです。 これもまた、地域から生まれたもの。   (手ぬぐいを飾ってくださる、柏原市上市の小川ふとん店さんにもべんがら染のクッションがありました)   手元の手ぬぐい三枚をならべてみました。     左から、岡田染工場さんの印染手ぬぐい、アトリエ彩の実さんのべんがら染手ぬぐい、名取屋染工場の常盤紺型染手ぬぐいです。 ならべると、印染の際立ったエッジ、べんがら泥染のやわらかな色あい、常盤紺型染の注染とはまたことなったゆらぎ。 それぞれの特徴があざやかです。。   タイトルにあげた画像を再掲します。     これは、古町青年団の手ぬぐい。現行より二代前のもの、神奴染工場で作られた注染手ぬぐいです。 これは手ぬぐいに描かれた図柄がすばらしくて、大和川と古町の関係が見事に図案化されています。   手ぬぐいひとつからも、地域のいろんな姿が見えてきます。 とてもおもしろい。   ちょうどFacebookで、 「祭りの手ぬぐいも並べてみると微妙に違う」 「地域とアート」 いう話題が投稿されていました。 「かしわら手ぬぐいWEEK」も地域の姿を見つける催しになるといいなぁと思っています。   引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。  


昨日は柏原シクロクロスでした。冬も暖かい柏原ですが、まさかの雪。しかも積雪。さらに強風。地元の実業団チームTRAILBLAZERさんはもちろん、シクロクロスの日本チャンピオンまで東京シクロからの連戦にも関わらず参戦! 写真はオガタ通りで自転車乗りのみなさんに愛されている、パティスリーアピエのサイクルラックです。 「柏原ぶどう」「ちんねん亭」いろんなステッカーにテンションがあがります。 いえね、柏原シクロがあんまりにすてきなもんだったもんで。手持ちの写真の中から自転車ネタを探したんです。レースの模様は、ただのAndyさんがflickrにUPしてくださっています。   さて、今日の午前が「かしわら手ぬぐいWEEKガイドマップ」の掲載の締日でした。参加自由な「かしわら手ぬぐいWEEK」ですから、まだまだご参加大募集中、こっそり飾るのも大歓迎!なのですが、紙のガイドマップは作成の時間が要りますので、今日で締めです。   手ぬぐいを飾ってくださる場所 53か所。 連携イベントの数、59。   ほかにもお声をかけてガイドマップに載せたかったみなさまがいらっしゃるのです。中にはたぶん両想い(?)のところもあるかもなんですが、お話しさせていただく時間が取れず泣く泣く締日を迎えました。   なので、WEB上ではまだ増えそうです。ガイドマップにもQRコードを載せるかなにか工夫して、増える分をカバーしたいと思います。   これからデザイナーさんといっしょに、ひーこら嬉しい悲鳴をあげながらガイドマップをつくっていきます。 デザイナーさんも、もちろん柏原の方。手ぬぐいを飾ってくださるRiVERTH designさんです。   手ぬぐいを飾ってくださる多くの方、連携イベントをしてくださる多くの方。 そして柏原のまちをあるいてくださる多くの方の手にわたる数のガイドマップが刷れるよう、引続きどうぞよろしくお願い申し上げます。


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