本日もご支援をいただき、本当にありがとうございます！   今日のレポート、クラウドファンディングリターン品の御礼カードに使わせていただく紙のお話。 いえ、その紙をつくってはります製紙メーカー　柏原市堂島町の大和板紙さんのお話をさせてください。   大和板紙さん、という名前はご存知なくても、百貨店のパンフェアなどで目にする「とびばこパン」をご存知のかたは、けっこういらっしゃるのではないでしょうか。 「とびばこパン」のパッケージの紙は、大和板紙さんの製品なのです。   大和板紙さんは再生板紙の製造メーカーです。あちこちの古紙回収から集められた紙が、ここで生まれ変わります。再生紙と一口にいいましても、ほんとうにさまざまありまして、色も手触りも風合いもいろいろです。   メーカーさんなのですが、小売りもしてくださるので、御礼カードに使う紙を選ぶべく、見本帳を購入。 これは私の趣味でもありますので私費購入です（笑）。     綿の花の黄色か、晒の白か生成り、はたまた葡萄色にしようか。いやいやこの見本帳にないゆるチップも捨てがたい！！ 楽しく悩んでおります。カラーチャートが印刷してあるのがまた嬉しいです。   さて、その大和板紙さんも長瀬川沿いにあります。     そう。先日のレポートで、柏原の染物は大和川の賜物と書きましたが、製紙も染工と同じく、水が大事な産業なのです。     長瀬川からひきこまれてゆく水がうずを巻いています。   大和川の水の賜物、大和板紙さんの紙で、御礼のメッセージカードをつくらせていただきます。 引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

クラウドファンディングのリターン品のひとつ、「柏原あるき～柏原の染工場をめぐる～」でお世話になる、神奴染工場へガイドの注染手ぬぐいCHILLさんとご挨拶にいってきました。   柏原には、注染の三共染工場・水本染工場・神奴染工場・市岡染工場、捺染の岡田染工場があります。 大和川から分流する長瀬川、そして平野川沿いに各工場があり、染物は水のめぐみのたまものです。 ここ神奴染工場でも、長瀬川の水がひきこまれています。 ↓神奴染工場の水の引込口     昔は川の水がかわるほど染工場がならんでいたそうです。 クラウドファンディングを始めるまえに、岡田染工場さんへもお伺いしたのですが、注染と捺染という技法の違いが、工場の中にあるさまざまなものの違いになっています。   岡田染工場さんから提供いただいた作業風景を、支援コースの見出し写真に使わせていただきました。見出し写真には文字が乗っているので、文字なしのものをこちらに載せてみますね。     染工場の中を拝見する機会、貴重です。 手ぬぐい小売りのCHILLさんのガイドで、染工場の中を、染工場の職人さんの技を見せていただく。実は自分が一番行きたいツアーだったりします。   他の染工場も順次レポートやブログなどでご紹介したいと思います。   引き続きどうぞよろしくお願いいたします。    

今日もご支援・お力添えををいただき、ありがとうございます！とてもとても励みになります。   さて、着々と「かしわら手ぬぐいWEEK」の催し準備をすすめております。今日は「かしわら手ぬぐいWEEK」の催し告知のフライヤーができあがってきました。 手ぬぐいを飾って愛でてあるく。簡単に催し内容をお知らせするものです。 お渡ししやすいハガキサイズ。   これを置かせてくださるお店、お知り合いにお渡ししてくださる方、いらっしゃいましたら、こちらもどうぞよろしくお願い申し上げます。   フライヤーがのっている手ぬぐいは、河内木綿の綿の花。注染てぬぐいCHILLさんのお取り扱い。フライヤーのメイン画像の下にある文様は、岡田染工場さんのコースターに使われている河内木綿の伝統文様です。 手ぬぐい・コースターとも、クラウドファンディングのリターン品にご提供いただいています。   引き続き、催しもクラウドファンディングもシェアをどうぞよろしくお願い申し上げます。

ご支援ありがとうございます   クラウドファンディング初日。光の速さでご支援をいただきました。0円脱出、すごく嬉しいです！   柏原の古民家の材がうまれかわる（きっと）   このクラウドファンディング、柏原のさまざまな魅力、さまざまなすがたを掘り起こして発信していきたいというプロジェクトです。リターン品のご提供でお世話になる柏原在住の木工作家kitoutsuwa のsatoさんもそのおひとり。 今日は柏原のさる古民家の材が、kitoutsuwa さんの工房へと運ばれていきました。 きっとすてきなものにうまれかわると思います。 とても楽しみでたまりません。   引き続きどうぞよろしくお願いいたします。