2016/02/01 02:36

今日は空き家となった物件の所有者と話をしました。

その方は今は大阪に住んでおり、2ヶ月に一度くらいの頻度でこちらに帰って来られています。

そして、建物の換気をしたり、草抜きしたりしていました。

 

このように、自分で管理をされている場合、そして住んでいた時にしっかりと家の点検や手入れをしていた場合、資産価値は何もしないよりも落ちていきません。

でも、住んでいる時に家の保護を怠っていた場合、やはりその価値は低くなってしまいます。

 

そのような観点からも、住んでいる時からしっかりとプロの目で見続けていくってのも大事かなって思います。

もちろん、住んでいる時に不具合が出てしまって、それに気づかずに過ごしていくのが一番怖いことであるのですが、誰も住む人がいなくなってしまった時のための、一つの対処法であると思っています。

 

先日のレポートでも書きましたが、時代はスクラップ&ビルドから、ストック&サイクルへ。

 

今あるのものを残しつつ、少し形を変えながら、次の世代へつなげていく。

そんな取り組みが必要だと思ってます。

 

家は建てるためにあるんじゃなく、暮らすためにあるものです。

まだまだ有効活用出来る建物は、なんとか残していきたい。

そして、そんな建物を増やしたい。

そんな想いもこの企画には含まれています。

 

 

ある人のおかげで、僕の企画は未来への希望があるものだと気付かされました。

 

過去から未来へと紡いでいく

人から人へと紡いでいく

 

でっかく言えば、人に優しく、地域に優しく、地球に優しい、何よりも希望のある企画(^^)

必ず実現すべき企画だと気付かされました。

だから、頑張ります。

 

 

僕がやりたいことは点検サービスではありません。

点検は、手段です。

僕がやりたいことは

「つながる笑顔を創ること」

僕から誰かへ。

誰かから、また違う誰かへ。

過去の笑顔も引き継いで。

 

そんなことを考えながら、この企画を進めていきます^^

あと12日。よろしくお願いいたします。