2015/12/14 13:08

みなさま、こんにちは!引き続き、たくさんのご支援&シェアありがとうございます!!
みなさまのおかげで、無事に、78%までいくことができました。もっともっと島根の魅力を伝えられるよう、みなさまのお気持ちに応えられるよう、引き続き、「おいしい島根」を発信していきます!
今日は島根にゆかりのある、島根フェアにご協力していただける店舗さまをご紹介します!第一弾は参宮橋にお店を構える、Sando Sando さん!「Sando Sando」とは島根の方言で「いつも いつも」という意味だそうです。
オーナーの中田陽さんにお話をお伺いしました。
Sando Sando HP → http://sandosando.com/



中田 陽さん 1981年島根県生まれ。
2000年に飲食業を志し〝g(グラム)〟に入社。
その後イタリアに渡り修行を行い、帰国後はいくつかの店舗で料理人として働く。2009年独立。宮の坂にて〝Taverna Alice〟を開店。
2014年、〝Taverna Alice〟を改め、〝Sando Sando〟を参宮橋にオープン(Sando Sando HPより引用)

ー 今回はご協力していただき、ありがとうございます!Sando Sandoさんのことをもっと知ってもらうために、「おいしい島根」を伝えるためにインタビューよろしくお願い致します!

みんなが島根の食べ物を喜んでくれた

ー 最初になぜ島根をPRするお店にしようと思ったんですか?

中田さん:島根の食材が食べた時に、何食べても美味しかったんです。前のお店で、今までいろんな地方の野菜を使っていたんですけれど、それよりも島根で生まれたものを食べてもらったら、みんな喜んでくれたんです。それが始まりで、今のお店は地の食材を使って島根に貢献してみようと思ったのが始まります。


島根のお魚のサラダ。ぷりっぷりの真鯛がとてもおいしかったです!



生産者の顔が見えるものを使いたい

ー 中田さんが得にこだわっていることを教えてください。

中田さん:生産者の顔が見えるものをなるべく使いたいなというのがこだわりです。
例えば、親が漁師なんですけれど、親が取ってくれたアワビとか、友達がお魚屋さんなので、友達が選んでくれたお魚とか。石見ポークを扱っているのも同級生です。酒蔵も一個上の先輩だったりしています。
地方の人たちと、いいものを伝えていく時に、東京で誰かがそれをやらなければ、と思って僕が始めました。ですので、生産者とより近い形でやりたいなと思っています。

ー なるほど。今回の私のクラウドファンディングの方向性と図らずとも、近しいものがあり、とても嬉しいです。それでは、Sando Sando さんのとっておきメニューを教えていただけますか?

中田さん:のどぐろと野菜の煮込みがオススメです。浜田ののどぐろと、安来にある農家さんから購入したお米と、お野菜を一緒に煮ていくようなものです。(ただし、時期によっては、メニューにない場合もあります。)

ー それは…!とってもおいしそうす…!私もぜひ食べてみたいです!
石見ポークの炙り焼き。口の中でとろけました



“私の地元島根県!地味とは言わせません。”


ー Sando SandoさんのHPにある、『私の地元島根県!地味とは言わせません。』というフレーズがとても印象的で、個人的にグッときます。冒頭にも「島根の食材はどれも美味しかった」とおっしゃっていて、そんな中田さんが得におすすめする「おいしい島根」を教えてください。

中田さん:やっぱりお魚ですよね。お魚が一番美味しい。日本海に荒波に揉まれているので、水っぽくないですし、ピチピチしているなというのが島根の獲れたての魚のいいところだなと思います。

ー 島根のお魚は私も大好きです!加えて、中田さんの好きな島根の場所・もの・こと教えてください。

中田さん:僕は出身浜田なので、夕日が好きです。「ゆうひパーク」のバイパスを通ったところの夕日が一番綺麗だと思うですよね。車で走りながら見る時とか。


店内の様子
ー 私も島根の夕日は好きで、島根県立美術館から見える夕日に元気づけられていました。最後にレポートをご覧のみなさまに一言よろしくお願い致します!

中田さん:これを機にぜひ島根に行ってみてください。

ー 中田さん、ありがとうございました!島根フェアもよろしくお願いいたします!

Sando Sando さんには2月の第2週目に島根フェアとしてご参加していただく予定です。
みなさま、ぜひお越しください〜!