こんにちは!里親募集型保護猫×古民家 Cafe Gatto 責任者のハットリです。
当初の目標であった2/22にはOPENできませんが、準備は着々と進んでおります。
昨日は、テレビ取材がありました。『Cafe Gatto』 ついにテレビ出演です
今月は猫の日、2月22日(ニャンニャンニャン)があるためか、
実は急にあちこちから取材の申し込みを頂くようになったのですが、 まだ準備ができておらず、オープンまではもう少し時間がかかりそうで・・・。
猫たちの引っ越しもまだ始まっていない現状なので、なかなかご希望に添うことができず、
せっかくのご依頼もお断りするしかなかったのですが、今回の取材では、そんな現状を理解くださり、
映せる部分だけで大丈夫、そして何より猫たちのことを 一番に考えて負担にならない程度でいいので・・・との事。
さらには、
猫の日だからといってただ猫の可愛い姿を放送するだけではなくて
その猫たちが今置かれている現状を知ってほしいという熱い想いがあり、
地域猫や保護猫のことを取材している、
だからこそ、この 『Cafe Gatto』 の取り組みを紹介したいのだということを伺い、
そういった趣旨ならばなんとか協力させて頂きたいと思い、今回の取材を受けるに至りました。
ということで、昨日は朝からカフェに集合し、カフェスペース・猫スペースをせっせと掃除
この日は取材のために
店長 くりお と 営業部長 みにお 好奇心旺盛な さんぺい と ふとし の4名に協力頂きました。
前回、西日本新聞の取材の際に、1名で参加した みにおが思いのほか緊張していたので今回は4名で参戦です
その結果、
初めは目を丸くして緊張している様子で外ばかりを気にしていたくりおも、
しばらくするとこんな感じに
すっかりくつろいでいます あの桟橋だって
さすがさんぺい。颯爽と歩きます それを見たみにおも
無事渡ることができました 一通り探検を終えると
にゃんもっくでおやすみ。
そんなだいぶ落ち着いた雰囲気の中取材はスタート
終始、和やかな雰囲気で進みました
皆さん猫は飼ったことがないとの事でしたが、しっかり猫たちに気を配ってくださる素敵な方々で、カフェのことも本当にとても応援してくださって取材をしていただいた上に話しているとなんだかとても励まされ「もっと頑張るぞ~」と元気をもらいました
猫ブームと呼ばれる今、猫に興味を持ち、可愛い、飼いたいと思う人が増えるのは嬉しいことではありますが、ただ一時の感情で安易に手を出すのだけはやめてほしい。 動物だって人間と同じように病気にかかることもあります。中には遺伝性のもので生まれ持って病気を抱えている・障害を持っている子もいます。
一部の人間ではありますが信じられないことに病気や障害が判明した時点で飼育放棄し捨てる人、引っ越しなど自分の都合でもう飼えなくなったとセンターへ連れていくような人、そういった非情で無責任な人もいます。
そんな人は最初から動物のことを「物」としてしか考えていないのでしょうか。
動物だって私たちと同じように生きています。 可愛いねってただご飯だけあげておけばいいというものじゃないのです。
動物を飼うということはそんなに容易いことではありません。
どんなことがあってもその命に最後まで責任を持つということ。
その覚悟を持って小さな命一つ一つとしっかり向き合ってほしいと思います。
無責任な飼い方で、悲しい思いをする猫が増えないように。
今回取材いただいた内容は、明日、2/22日のKBC ニュースピアにて放送されるそうです。
よろしければぜひご覧ください。