2016/03/24 08:54
観光として西表島が有名ですが、マングローブは本島でも観察することが出来ます。中でも豊見城市と那覇市にまたがる湿地は、ラムサール条約にも登録されている貴重な環境です。
漫湖・水鳥湿地センターは、望遠鏡や関連図書、干潟の模型などの設備があり、木道を歩きながらマングローブを観察することが出来ます。
今回、本を作るにあたりセンターの鹿谷さんにお話を伺いました。海洋学が専門で、地域や学校と連携して出前授業もされています。マングローブの話がサンゴ礁や環境汚染とも繋がっていることが分かり、複合的に自然を見ることが出来ました。
漫湖・水鳥湿地センター
http://www.manko-mizudori.net