3.11を自分ごとに!石巻で過去・現在・未来を体感し、島根に還元したい!

東日本大震災の被災地・石巻で、当時の状況や現在の思い、これからについて五感で体感し考えることで災害を「いつどこで起こるか分からないこと」として捉えるとともに「生き延びる力」を学びます。 島根に帰った後、報告会とワークショップで共有します。

現在の支援総額

536,000

134%

目標金額は400,000円

支援者数

84

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/02/15に募集を開始し、 84人の支援により 536,000円の資金を集め、 2016/03/30に募集を終了しました

3.11を自分ごとに!石巻で過去・現在・未来を体感し、島根に還元したい!

現在の支援総額

536,000

134%達成

終了

目標金額400,000

支援者数84

このプロジェクトは、2016/02/15に募集を開始し、 84人の支援により 536,000円の資金を集め、 2016/03/30に募集を終了しました

東日本大震災の被災地・石巻で、当時の状況や現在の思い、これからについて五感で体感し考えることで災害を「いつどこで起こるか分からないこと」として捉えるとともに「生き延びる力」を学びます。 島根に帰った後、報告会とワークショップで共有します。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

 こんにちは!発起人の村上です。 みなさまのご支援のおかげで、バスを出すことが決定いたしました!本当にありがとうございます。 プロジェクト成功に伴い、いしのまねきバスの定員20名の方を募集しています。 現在、高校生から60代の方まで、幅広い年代の方に参加申込をいただいています!(40代の方のみいません…) 女性の方が比較的多いです^^ 「行きたい!」と表明していただき、本当に嬉しいです!   ・東北に行きたい、自分の目で見たい、知りたい、、など東北に想いのある方 ・高校生~社会人の方 ・バス移動が大丈夫な方※行き・帰りは車中泊です 学生のみならず、様々な年齢、職業、価値観を持つ方が集まれば考えも深まり、より良い「いしのまねきバス」になると思いますので、行きたい、と思っている方はぜひこちらからお申し込みください!   ※第一次締切は3月31日としておりましたが、引き続き募集をしております。 ※初めて東北に行く方を優先させていただきます。但し、第一次締切以降については先着順とし、優先は致しませんのでご了承ください。   バススケジュールについて 【日程】 4月14日(木)〜17日(日) 【スケジュール】 14日(1日目)出発 18時:出雲市駅北口 18時45分:道の駅湯の川19時30分:松江駅南口(ユニバーサルホテル本館前) を予定しています。 車内ではプログラムの説明や自己紹介、参加理由などを皆さんと話したいと思います。 15日(2日目) 10:00 バス内ワークショップ あの日何をしていたのか、何を思ったのかを振り返り、今回、何のために参加したのかを改めて共有します。   13:00 石巻着 道の駅上品の郷にて食事、入浴 →ここで南三陸観光さんのバスに乗り換えます!    15:00-16:00 石巻南部地域被災地ツアー(みらいサポート石巻) 語り部の方にバスに乗車していただき、震災時の話を聞きながら日和山周辺、南部地域をめぐります。   16:30-18:00 防災ワークショップ  南部地域を見て、お話を聞いたうえで、防災について、いのちを守るためにどうすべきか等を考えます。   18:30-20:00 女川駅周辺 女川駅前商店街買い物・女川駅ゆぽっぽで入浴   20:30-21:30 波板地域交流センター到着、宿泊 その日の振り返りや共有の時間を設けます。22時頃就寝予定です。 16日(3日目) 8:30 波板出発 石巻東部地域の被災ツアー 大川地区復興協議会 ・各地域の方に震災時の話をしてもらいながら雄勝地域、北上地域、河北地域をめぐります。   10:00-11:30 大川小学校 大川小学校遺族会の語り部の方に話を聞きます。   12:00-13:00 昼食 「食堂きかく」にていただきます。   13:30-16:00 語り部 ①30分:語り部のストーリーをグループに分かれて聞きます(5グループ、4人ずつ)。 ②30分:質問の時間、フリートーク ③30分:全てのグループの話を、全体に共有します。   16:30-17:30 いしのまき学校(石巻の高校生)との未来のまちづくりに向けたワークショップ ISHINOMAKI2.0 石巻の高校生から①「イマ」の石巻のことや魅力について②「未来」理想とする5年後の"まち"を描く、という二つのプレゼンしていただきます。その後、石巻の大人たち、島根の参加者のみなさんが理想とする5年後を描き、共有します。   →石巻の高校生の参加が難しくなり、スタッフ落合が行うことになりました。 申し訳ありませんが、ご了承ください。   18:00-入浴後、石巻から島根に向けて出発   17日 バス内で4日間の振り返りをします。語り部の方へのお礼の手紙、16日のワークショップで話した5年後に向けた自分の行動計画などを参加者の方々と一緒に考えるのも良いと思います。    【留意点】 ①ボランティアについて:今回、運搬や詮索など、労働のボランティアは実施しません。 ②島根の集合場所について:出雲・松江を予定しています。津和野〜浜田の方は集合場所まで電車等でお越しいただくことになります。 ③参加費について:FAAVOの達成金額により、参加者の皆様の負担金額が変わります。予算が決まっている方は、申込時に⑥としてご記入ください。 ④保険について:万が一に備えて、国内旅行保険に加入していただきます(既にクレジットカードの自動付帯保険等がある方は除きます)。 ⑤スケジュールの変更について:自然災害等の発生や受け入れ先の都合等により、予定を変更する場合があります。その際は速やかにご連絡いたします。   【バス】 ・四人掛けで横幅は広いです。 ・中型のためトイレはありません。   ※深夜移動のバス座席は男女等で配慮します。その他何かあればご連絡ください。 ※毛布等は各自でご持参ください。   --------------   最後にもう一度! 「行きたい」と思っている方は、ぜひ、一緒に行きましょう! お待ちしています! *参加のお申し込みはこちら*          


  『愛する島根、いま住んでいる石巻の人にとってのキッカケになりたい』 これが、僕が今回プロジェクトを行う上で大事にしている想いです   2011年3月11日 東日本大震災が起こりました。 当時、僕は島根県の地元の役場に勤めていました。 あの日、「大変なことが起きた!」と誰かが言って、職場がざわざわしていて、みんながTVにくぎ付けになっていました。 そこで見たのは、 震災による津波で、車が、家が、街が流されていく映像でした。 正直、あまりに現実離れした映像に、映画を観てるような感覚でTVを眺めていたのを覚えています。  その後、TVや新聞で連日流れてくる震災の実情を見ている中で、 「自分は東北のために何かしなければならない」 「一度は東北に行かなきゃいけない」  という想いが強くなっていきました。    でも僕はずっと東北にこなかった。   知り合いが一人もいない 東北のどこがどんな状況かわからない どんな役に立てるかわからない 一人では不安で行けない 仕事が忙しいからまとまって休みが取れない 色んな「行けない理由」をつくって行動に移してきませんでした。そんな自分自身にも自己嫌悪していました。 多分、僕の中にあったのは『東北のことがわからないから、不安』という気持ちだったかもしれません。   2014年5月8日 東日本大震災から3年 僕は地元の役場での仕事を辞め、島根県から石巻市に移住しました。 行きたいけど、行く勇気が出ない。 そんな僕に転機を与えてくれたのは、最も仲の良かった親友の死と最愛の祖母の死でした。   自分のやりたい生き方をしている尊敬できてなんでも話せる親友が突然交通事故で亡くなり、 『人生はいつまであるかわからない。それならやりたい事をやった方がいい』ことを学びました。 太陽の様な最愛の祖母が、高齢と病気により、体力が低下し、「生きててもつまらん」と言うようになった、そばにいたのに僕は何も出来なかった。 ばあちゃんの最後の願いは『元気になりたい』でした。「ばあちゃんのような人達が元気になってイキイキ過ごせる地域づくりをやりたい」という人生かけてやりたい事が出来ました。   「東北に関われる仕事がしたい」 今回のプロジェクトメンバーであり、前職場の先輩である宍戸さんに相談し、いまの職場に繋いでもらい、自分が求めている福祉を東北でチャレンジすることになりました。   一番の親友、最愛の祖母、二人の死からもらった生き方とやりたい事を大事にするために、仕事を辞めました。東北のために起業したリーダーの右腕となり、石巻で暮らす生き方を選びました。 今は、石巻で「身体づくり、仲間づくり、居場所づくり」をテーマに、地域の住民さんが介護予防のボランティアとなり、自分自身や地域の住民の健康を守るために、地域の公民館や仮設住宅で体操をする事業を行っています。 ※いま働いている一般社団法人りぷらす →http://rilink.is-mine.net/   大事な人の死がなかったり、宍戸さんに繋いでもらわなかったら、今の僕はなかったのかもしれません。 『東北に繋がる情報を持つこと』『キッカケがあること』というのもすごく大事な要素だと思います。     そして2016年4月 東日本大震災から5年 島根と石巻をつなぐチャレンジをしたいと思っています。 『島根の人にも東日本大震災のことを知る機会をつくりたい』 『石巻(東北)の人にとっても何か一つのきっかけになりたい』 ぼくは石巻市に移り住んで、 仲間や仕事など、たくさんのものを得ました。 そのなかで一番得ることができたのは、自分と向き合う時間です。 今でも被災した場所や建物を見たり、様々な人の話を聞くと 「自分はなんのために生きてるのか」「いつ終わるかわからない人生の中で、本当の自分は何を求めているのか」を考えさせられます。 その時間のおかげで、いま『自分らしく幸せに生きている』と胸を張って言えるようになりました。 今からでも、東北と繋がるキッカケとして、 島根の人にも自分の人生を見つめ直すキッカケとして、 たくさんの人にこのチャレンジに関わって欲しいです。   今回のチャレンジをキッカケに、 5年経ったいま、これまで誰にも伝えてこなかった 震災の辛い経験を人に伝えようと決心し、 語り手として参加してくれる東北の友達もいます。   島根の人、石巻の人がつながり、幸せに生きるキッカケになることを願ってプロジェクトを進めていきます。   "いまさらやっても意味がない"ではなく、 "いまからやるから意味がある"はずです。   震災であった「過去」の事実を知り、 石巻の「現在」の実情と人の想いに触れ、 自分が描く理想の「未来」を描く そんなプログラムを考えています。   いまだからこそできる支援の形があると信じています。 皆さま応援よろしくお願いします!    -------  【島根×石巻=いしのまねき】  「いしのまねき」の3つの意味 いしのまねき:石巻(いしのまき)と島根(しまね)が混ざった言葉 石の招き:石巻の由来である、石の周りに渦がまいたという逸話のように、石巻にヒトが引き寄せられるという意味 意志の招き:プロジェクトに関わる人々が自分自身の意志で招かれるという意味


こんにちは!プロジェクト発起人の村上です。15日にスタートし、今日で4日目となりました。 開始からご支援してくださった皆様、応援メッセージやシェアをしてくださった皆様、ありがとうございます!実際にご支援や応援のことばをいただき、挑戦してよかった、と改めて思いました。そしてこのプロジェクトを成功させたいという気持ちが強くなりました。 ページが公開され、緊張と不安もあります。しかしそれと同時に、このプロジェクトを見ていただくことで、東北のことや災害・防災について考えるきっかけになっているのかもしれないと考えると、それだけで嬉しくもあります。FAAVOに挑戦する機会を与えてくださった方々、応援してくださっている方々に、本当に感謝しています。ありがとうございます。 引き続き、応援よろしくお願いします!


新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!