2016/04/23 16:16
熊本県 大分県 南米エクアドルの地震で亡くなられた方のご冥福と被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
地震当日は私は仕事の関係で由布院にいました。当日は屋内に戻る事もできず、盆地ならではの寒さとで、たかだか5・6時間程度の夜明けまででかなり体力を消耗しました。
避難生活を続けざるえない方々はさぞ疲れが溜まっていることかと。
その日は宮崎県や鹿児島県、福岡県、九州全体が大きくゆれました。
田植えの準備が始まって、各種果樹の収穫も始まった時期。
被災しながらも農家さんは農業を再開しているニュースも。
徐々に田植えの準備を始めていた矢先の震災。この時期は農業を休むわけにはいかない背景。
3月末より田を耕し始める農家さん
今回、このプロジェクトは宮崎県でのプロジェクト。県北は熊本と大分両方に面しているので五ヶ瀬町・高千穂に隣接する地域 阿蘇.南阿蘇の被害を思うと、先のこととはいえこのプロジェクトを諦めなければいけないのでは?とも考えましたが。
熊本側では被災しながらも農業を開始しているというニュースで逆に、このプロジェクトを絶対成功させるぞ!と気合いが入りました。
本日はJICA九州 宮崎県北地域 国際協力アドバイザーでありキャリア教育センター コーディネーターの方とこのプロジェクトをさらに次へ繋げるためお話をしてきました。
宮崎県の農業を国際貢献にも、地域創成に繋げるためにも、どうぞよろしくお願いします。