日本で初めての「現代サーカス」の拠点を香川につくりたい!

サーカスアーティストたちが、作品を創作しながらプロとして生きていける仕組みを香川でつくりたい!第一段階として、本格的な技の練習ができる汎用性の高い空中トラスを製作し、それを 使って日仏共同作品を創作し、高松市で発表します!

現在の支援総額

1,850,000

123%

目標金額は1,500,000円

支援者数

138

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/03/01に募集を開始し、 138人の支援により 1,850,000円の資金を集め、 2016/05/10に募集を終了しました

日本で初めての「現代サーカス」の拠点を香川につくりたい!

現在の支援総額

1,850,000

123%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数138

このプロジェクトは、2016/03/01に募集を開始し、 138人の支援により 1,850,000円の資金を集め、 2016/05/10に募集を終了しました

サーカスアーティストたちが、作品を創作しながらプロとして生きていける仕組みを香川でつくりたい!第一段階として、本格的な技の練習ができる汎用性の高い空中トラスを製作し、それを 使って日仏共同作品を創作し、高松市で発表します!

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何度も何度も、言いたいことを書き直して

なんとか終わりました!

瀬戸内サーカスファクトリーの活動を中心に、日本の現代サーカスの状況やこれからの展望など…
いちおう、伝えたいことの70%くらいは言ったかも。

嬉しかったのは、いろんな人がそのあとに声をかけてくれたこと。

イタリアのフェスティバル「ミラビリア」のディレクターのファブリツィオに呼び止められ、
「君はいますごく急いでるんだろうけど、どうしても今、話さなければならない!」と。

カフェで話をきくと、イタリアの状況と日本の状況はすごく似ているという。
私の話を聞いて、どうしても話したくなったのだと。

イタリアでも、たった2年くらい前までは現代サーカスはまったく芽が出なかった。そのときと、日本の今はすごく似ている。
だけど、あと少し、待つんだ。必ず、芽は出るから、と。

「僕らは宿命を背負ったんだよ。君や、僕はね。
これはもう、決まってるんだ、だって、これ以外の生き方はできないんだから」

現代サーカス、という宿命を背負って、そのために生きることを決めた人は、世界で何人か知っている。
不思議なことだけど、そのために人生をささげることを決めた人が世界にもいて、私たちは深いところで糸でつながっている、まるで修道士みたいに。
思い込みでもなんでもいい。私たちは、やはりやめないと思う。

「ミラビリア」は、イタリアでは珍しい、現代サーカス専門のフェスティバル。
とりわけ、ディレクターの現代サーカスにかける情熱があってこそで、このディレクターには絶対に会うべきだ、とサーカスの友人から言われたばかりだった。

語ること、
ひとたび口から零れ落ちたとたん、あとは追いようがなく、いつも怖い。
でも、語ることは必要なんだ。

4/15 田中未知子 in パリ

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