こんにちは。このゆうがお塾のプロジェクトが始まり、早いもので10日が過ぎようとしています。
リターンのひとつである子どもの支援について考える青年会への参加券6回分。今回はその青年会の内容をお話したいと思います。
この青年会は、「子どもの支援に必要な視点とは?」をテーマに、教育・福祉・心理を志す若者を中心にして、学校では学ぶことのできない知識を学ぶ勉強会です。毎月一回開催予定で、本来は参加費を500円頂きます。
4月17日の第1回のテーマは、『あなただからできる関わり方を知ろう』。
ケースワーク、ワークショップを中心に行っていく予定です。
講師は当法人の理事長、永田です。
現場で子どもと関わる際、自分はどんな価値観や偏見を持っているのか・・・つまり自分がどんな‘‘癖‘‘を持っているのか。自分は子どものどんな部分を見て、どのように関わっているか。自分の良さを子どもとの関わりにどう活かせるか。これを知ることはとても重要なことです。
これを【自己覚知】といいます。
第1回の青年会では、参加者のみなさんのこの【自己覚知】と、自分の良さを生かした子どもとの関わり方について、みなさんと考えていきます。
私はゆうがお塾などで子どもと関わるとき、どのように関わればいいのか、悩んで考えることが何度もありました。
しかし、無理に「あの人のようにわたしも関わるんだ!」とするより、自分のもつ良さとはこれで、その良さを生かして関わることが重要なんだ、ということ、【自己覚知】の重要さがやっとわかってくるようになりました。
教育・福祉・心理を志す若者の方たちにとって、この【自己覚知】について考える第1回の青年会は、これからの糧になるものとなる、と確信しています。
スタッフ安村より