2016/03/23 10:24
先日、事務所に来てみると、教材準備中の訪問支援員がいました!これはよく見る光景です。
あるときは子どもとの関わり方に悩み、
あるときは子どもや自分の成長に喜び、
こんなひとに自分のことを考えてくれる人ががそばにいてくれたら幸せです。
子どもを幸せにしたいと思っている人は、沢山います。
だからこそ、国も一生懸命考えて、制度やお金をつくります。
では、私たちにできることって何でしょう?
「子どもの貧困」の中で、著者・阿部彩さんは
『たとえ政府が高校・大学を全額無料としたとしても、家では両親がいつも不在であり、誰も「宿題をしなさい」という人がいない状況で子どもが育っているのであれば、進学するだけの学力が身につかないかもしれないのである』
と述べています。
人ひとりひとりを支えるのは、やはり私たち人です。
そんな、支えようと活動する訪問支援員を育てるクラウドファンディングだと、わたしは思ってます。
皆様のご支援、お待ちしております!
スタッフ 岩橋