日本初デザイナーズワンカップ泡盛で地域を盛り上げたい!

2016年、日本で初めて沖縄県以外の土地で泡盛を作りました。高知発のご当地泡盛「土佐泡盛REIHOKU」のワンカップ酒制作プロジェクトです。ワンカップ酒の販売を通じてアーティスト支援、棚田の景観保全、地域の知恵や文化の継承を目指します。

現在の支援総額

1,128,500

112%

目標金額は1,000,000円

支援者数

119

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/07/28に募集を開始し、 119人の支援により 1,128,500円の資金を集め、 2016/09/28に募集を終了しました

日本初デザイナーズワンカップ泡盛で地域を盛り上げたい!

現在の支援総額

1,128,500

112%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数119

このプロジェクトは、2016/07/28に募集を開始し、 119人の支援により 1,128,500円の資金を集め、 2016/09/28に募集を終了しました

2016年、日本で初めて沖縄県以外の土地で泡盛を作りました。高知発のご当地泡盛「土佐泡盛REIHOKU」のワンカップ酒制作プロジェクトです。ワンカップ酒の販売を通じてアーティスト支援、棚田の景観保全、地域の知恵や文化の継承を目指します。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

土佐泡盛REIHOKUワンカップ・プロジェクトのデザインを手掛けてくれているアーティストShotaさんからの投稿です。これからのアーティストはもっと地域密着型になっていくのかもしれませんね。それでは、以下どうぞ宜しくお願いします。  【コミュニティ・アーティストにチャンスがやって来た!】 自分のデザインしたものが、製品になって、市場に出るかもしれない。馴染のない“芸術”と、馴染のない“泡盛”のコラボ。。。 小さなコミュニティだからこそできる挑戦。それぞれの得意を活かした企画。   ひとりではできなくても、これなら。。。。 こういうかたちでアーティストの活動の場を広げることができれば、いろんな可能性も広がる。 地域のモノ・コトも発信しやすくなるんじゃないかな。  そういう視点が生まれて、そんな“コミュニティ・アーティスト”が育ってくれば、地域の芸術文化も育ってくる。 実際、僕のまわりではそれが起こっているよ。。。もっと自由になあれ。  残り日数もわずか、シェア&サポートお願いします。 土佐嶺北の芸術画家 Kawahara Shota =====  Shotaさん、応援レポートありがとうございました!このプロジェクトでは、ワンカップグラスが一般的な1色刷りのワンポイントなのに対して、カラフルで全面的に描かれた絵画のようなワンカップを!をテーマに、何度も何度もカップ印刷会社とやりとりしながら完成した作品。何とかして世に出したい!そう思っています。プロジェクト〆切まで10日を切りました。あと一息。応援、是非よろしくお願いいたします。 NPO法人れいほく田舎暮らしネットワーク事務局長:川村幸司   この応援レポートを読まれた皆様へ  最後まで読んでいただきありがとうございました。 泡盛作りへのご支援は3000円(返礼品:ラベルステッカー)からはじまり、6500円以上のご支援から当プロジェクトで作るオリジナル・ワンカップが完成次第、お手元に届くという形になっています。どんな形でも歓迎です。あなたにできるご支援をお待ちしております。 プロジェクトの詳細、ご支援はこちらから ⇒           https://faavo.jp/kochi/project/1151 


土佐泡盛を造ってくれている”ばうむ合同会社 吉野蒸留所”の杜氏である黒岩さんからの投稿です。黒岩さんはチーズ造り、日本酒造り、焼酎造りを職人として長年歩んできた発酵のスペシャリスト。彼がいなくては土佐泡盛もありません。とても頼りになる兄貴です。 それでは、以下どうぞ宜しくおねがいします。   ===== 昨年の春、営業の廣瀬が「幸司さんが泡盛を造ったら」と言うてます。 俺は「ふうん」と聞き流した。 幸司がやって来て「光平さん、ここで泡盛を造ったらどうでしょう?」勿論「ふうん」と聞き流し世間話をした。 だけど、彼は会うたびに「泡盛」の話をする。スーパーで泡盛を見かけたので、買って飲んでみる。 「独特の香り、米を原料とした蒸留酒が、、、、これはなんだ?」泡盛という酒が気になりだした。 製造方法を調べてみる、インディカ米に黒麹を生やし,酵母菌と水を入れ仕込み、発酵させ蒸留する。その製法に驚き、黒麹に興味がわいてきた、もやし屋(麹菌販売店)に電話し話を聞くとますます、面白そうだ。 問題は現在造っている白麹が黒麹に汚染されないか? 布は黒く、壁や天井も真っ黒になったけど、カマンベール用白カビ、ブルーチーズ用青カビ、日本酒用黄麹、焼酎用白麹発酵に有効なカビに携わり28年、今は新たな黒麹との出会いに感謝している。   今年6月に土佐泡盛の瓶タイプは販売され幸司の夢は叶った、彼はガキのように笑顔を浮かべデザイナーズオリジナルワンカップの話をする、絵描きの将太も期待に応えようと描いている。 夢はいつも叶うわけじゃないけど、夢を実現させようとしている二人を見ていると俺も夢を見はじめた、この地には米以外にも野菜、穀物が造られている。 「黒麹の力で2菜3穀を原料とした蒸留酒を造ってみたい」とか想像するようになってしまった。 何もしなければ何も始まらない。   他人の夢を叶えてやるつもりもないし、人に助けてもらおうなんて思わなかったけど俺に出来る事は麹を造ることじゃない、500円玉貯金が役立つ時が来たんだ。   幸司にやるんじゃあないよ、この大地にやるよ。 そして俺が崩れそうになったら助けておくれそんな気持ちの人が一人でも増えればと願うんだ。 すべては「隗(かい)より始めよ」幸司の笑顔を見るとそう思う、今日この頃なんです。 ばうむ合同会社 吉野蒸留所杜氏:黒岩光平 ===== 黒岩さん、ありがとうございます。泡盛作りが決まってから共に沖縄を尋ね、泡盛の酒造組合さんに挨拶に伺ったり、酒蔵をこれでもかと尋ねて勉強させてもらっことなど昨日のように思い出されます。 「隗(かい)より始めよ」、とても良い言葉っすね。まずは自分から、そしてできることから始めることを肝に銘じて頑張っていきます。今後ともよろしくお願いいたします。 NPO法人れいほく田舎暮らしネットワーク事務局長:川村幸司 この応援レポートを読まれた皆様へ 最後まで読んでいただきありがとうございました。 泡盛作りへのご支援は3000円(返礼品:ラベルステッカー)からはじまり、6500円以上のご支援から当プロジェクトで作るオリジナル・ワンカップが完成次第、お手元に届くという形になっています。どんな形でも歓迎です。あなたにできるご支援をお待ちしております。 プロジェクトの詳細、ご支援はこちらから ⇒           https://faavo.jp/kochi/project/1151      


ヒビノケイコさんは嶺北在住の人気ブロガーで、当プロジェクト起案者の川村幸司の奥さんでもあります。そんなヒビノさんより応援レポートをいただきました。 ===== 「日本初デザイナーズワンカップ泡盛のクラウドファンディング」謎の情熱を持つ、夫が企画をはじめちゃいました・・・ うちの夫、もの好きなんですよね〜。 夫の川村幸司が、クラウドファンディングをはじめました(クラウドファンディングとは、自らのアイデアをネット上で発表することで、そのアイデアへの賛同者を集められる仕組みです)。 夫はふだん、れいほく田舎暮らしネットワークという移住支援NPOの事務局長をしており、移住者の受け入れ窓口としての活動をしています。(れいほく地域の移住者は毎年40組ほど、高知でも有数の移住地になりました) なんでそんな人が、泡盛作りに関わってんの?って感じなんですけど(わたしから見ても、常に謎なんですけど)正直言って、今回の企画は、彼の「人」好き、「なんとかしたい」好き、「謎」の情熱からできあがってきた企画ですw まあ、「大事やと思うから、何とかしたいからやってみる」「とにかく面白いからやってみる」ってことで、地域作りや仕事作りをしてきて、それが何かしら常に実を結んでいるので、彼の「謎」な情熱は、応援したいところだなあと。 上にある「土佐泡盛」の瓶バージョンについては、彼が企画開発の段階からプロデュースしたもので、日本一小さなれいほくの蔵ばうむさんが作り、すでに発売されていて、好評です。 ・・・なんですけど、ここでとどまらず、次はアートなワンカップの発売を叶えたい!ということで、資金を集めています。 「楽しそう」「わくわくする」から地域で何かを生み出していきたい、という思いとともに、これからのNPOというのも、補助金ばかりに頼るのではなく、少しでも自分たちでお金を作り出して健全な運営をしていきたい。という思いもあるようです。 (ヒビノケイコのブログ:移住支援関連の記事↑移住戦国時代?地方創生による特典合戦への違和感。共に歩む仲間を増やすためにより)  あなたの資金参加によって、この企画が通るかもしれません。 一緒に作ってく感覚を楽しみたい人、バカだな~よしひとつ、面白いしやってみよう!という方は、ぜひご支援頂けると嬉しいです^^ プロジェクトの詳細、ご支援はこちらから ⇒ https://faavo.jp/kochi/project/1151     そして、次は私なりに土佐泡盛について感じたところを紹介させてもらいます。。。   ====== ばうむさんは、日本一小さい酒蔵。学校をリノベーションして蔵にしています。体育館の中は、いつ行っても麹の香りがふわ~っと漂っておいしそう。  ばうむさんは、地域の総合商社的な存在。地元の木を加工して作っている木レースは全国の百貨店でも扱われる人気商品。 地元名産のお米天空の郷を使った焼酎を2年前に販売しはじめましたが、こちらはまだまだ売り上げも安定しておらず、新商品を出したくても商品開発にかける資本的余裕がないとのこと。  夫が、そんな活動に協力できたらと思い、何かできないかな?と関わりはじめたのがきっかけ。もともとあった玄米焼酎の飲み口が、泡盛にどこかにていると感じたため、「それなら、全国初の、沖縄以外でのご当地泡盛を作ったら面白いし意義があるんじゃない?」というお話に。  天空の郷というブランド米の規格外のお米を無駄にすることなく買取って、お酒を作ることで、農家さんの収入の安定化にもつながるそうですよ。ふむふむ。 実はこの杜氏の広瀬さん、もともと京都でソムリエをしていた方なんですが、れいほく地方が気に入り、ご家族で移住してこられ、「ソムリエやってたんやったら、酒つくれるやろ?」みたいなことを言われ(笑)お酒作りにかかわることになりました。  そんな元ソムリエの広瀬さんいわく、「瓶をあけた瞬間、トロピカルフルーツの香りが漂うのが特徴。味わいは、爽やか。泡盛がはじめての方でも飲みやすいです」とのこと。 たしかに〜。ほとんど飲めない下戸のわたしでも、この泡盛は、すっきり爽やか。すーっとして、飲みやすいんですよね。ゴーヤチャンプル食べたくなるし。泡盛を飲みなれていない人でも飲みやすいと、好評です。  ということで、まずは、知り合いである、高知大好きな沖縄の有名デザイナー・ペコさんにお願いして、すてきなデザインの瓶を作ってもらい、販売がはじまりました。売れ行きは上々。結構いい感じです! そして、今回のさらなる展開としてはじまったのが、ワンカップの企画。これは、このクラウドファンディングで、資金が集まれば実現するのですが・・・   れいほくは人と人が話している時に、「あ!これ面白そう」と何かが生まれるということが多い地域なんです。  泡盛自体がマニアックな飲み物なので、もっと身近で手に取りやすい形はないかな?と考えた結果、アーティストのしょうたくんが毎日ストイックに描いている作品を、泡盛のワンカップにして売り出せたらかわいいだろうなあ!ということに。 しょうちゃんは、謎の湧き上がる情熱をもとに毎日淡々と、絵や陶芸を作り続けている大阪からの移住者。 わたしの家でも、かわいいパンダ柄のワンカップの空ビンを歯ブラシ立てにしたり、筆立てにしたりしてるな~と思って。飲んだ後まで使えるおみやげなどにもできれば、いいね!という話に。で、今回しょうたくんがデザインしてくれたのがこのカップ。 土佐弁入ってます〜。かわいい!100万円の資金が集まったら、これを商品として完成できるんですって。   (ちなみに200万までいけば次には、わたしデザインのものも新たに創られる・・・らしいです)   そんなわけで、れいほくの面白い(謎な)人たちと、楽しそう!なんとかしたい!ということからはじまったこの企画。   クラウドファンディングは、3000円の支援(返礼品:ラベルステッカー)からはじまり、6500円以上の支援から当プロジェクトで作るオリジナル・ワンカップが完成次第、お手元に届くという形になっています。 うーん。わたしとしては、企業さんなどの研修を、すべてオリジナルで組んでくれるプランがおすすめかな。れいほくでしかできない体験は素晴らしい価値を持ってるんですよ。 詳細、ぜひ見てみてくださいませ。そしてご支援頂けたら嬉しいです^^ プロジェクトの詳細、ご支援はこちらから ⇒ https://faavo.jp/kochi/project/1151


  泡盛の消費量が10年以上減り続けていること。向こう10年で更に4割ほど減る予測だということをご存知でしょうか? (2015.10.18 琉球新報より) 今から調度1年ほど前、土佐泡盛をつくる計画がはじまった時に、沖縄の酒造組合さんに挨拶に伺った時に聞いた話です。 私も勿論、知りませんでした。 結構、危機的状況だと思いました。 土佐泡盛は、沖縄(泡盛の製法)× 高知(特産米+県独自の酒酵母)の方程式で作られる、いわば“ご当地泡盛”といえます。  土佐泡盛が広がることで、高知県にも泡盛の愛飲者が増えて、泡盛業界全体の活性化に少しでも寄与できればと願っています。  よさこい踊りが全国に広がったように、ご当地泡盛を全国各地に広げていく。その一歩として土佐泡盛を是非成功させたいです。 「飲んだことのない泡盛をどうやったら手にとってもらえるか?」 「どうすれば泡盛に親しみを感じてもらえるようになるか?」  そう考えたときに、辿り着いた答えが今回の「土佐泡盛REIHOKU・ワンカップ制作プロジェクト」になります。     3000円の支援(返礼品:ラベルステッカー)からはじまり、6500円以上の支援から当プロジェクトで作るオリジナル・ワンカップが完成次第、お手元に届くという形になっています。 よろしければ是非、シェアにご支援よろしくお願いいたします。  詳細にご支援はこちらから⇒https://faavo.jp/kochi/project/1151


クラウドファンディングも残すところ後23日となりました。  土佐泡盛についてNHKさんが丁寧に取材をしてくれた映像が手に入ったので紹介いたします。文章だけでなく映像でも見ていただけると、今回の土佐泡盛ワンカッププロジェクトの意義を新たに感じていただけるかもしれません。 時間は4分ちょっとと短いですので、よろしければ是非ご覧になっていただき、賛同するところがありましたら、ご支援のほど宜しくお願いいたします。 では、こちらの映像をどうぞ!・・・ こちらをクリック(4:14秒、NHK四国“Discover四国”より) ⇒ http://www.nhk.or.jp/matsuyama/discover/movie/movie_160729.html     いかがでしたでしょうか?土佐泡盛に改めて興味を持っていただけたでしょうか。 自信を持って作り上げたワンカップ泡盛ですが、プロジェクトが達成しなければ残念ながらお蔵入りとなります。 ワンカップ泡盛へのご支援が、アーティスト支援、棚田景観保全になり、地元企業の応援、ひいては地域循環の輪づくりへと繋がっていきます。 3000円の支援からはじまり、6500円の支援から当プロジェクトで作るオリジナル・ワンカップが完成次第、真っ先にあなたのお手元に届きます。 是非ご賞味いただき、その後は日々の生活で使っていただけると嬉しく思います。 飲んで美味しい、使って嬉しい、土佐泡盛ワンカップへのご支援をどうぞよろしくお願いいたします! 


新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!