こんにちは。今日の久留米市は朝から雨模様でした。予報では全国的にしばらく雨が続くようですね。健康管理には十分ご留意のうえ健やかなお盆をお迎えください。
さて、今回のレポートはくるめジュニア音楽祭審査員長の大平太一氏を紹介させていただきます。
大平太一氏(キティパブリッシング代表取締役)はTHE REDSのリーダーとしてアーテイストデビュー後、レコード会社のディレクター、インディーズレーベル主宰など様々な経験を経て、現在は音楽プロデューサーとして活躍を続けていらっしゃいます。ご存知の方も多いと思いますが、大平氏はガールズバンドSCANDAL、そしてKANIKAPILAのディレクターとしてデビュー前から携わっていらっしゃいます。
私はKANIKAPILAが第4回SCANDALコピーバンドコンテストで最優秀グランプリを受賞した後、大平氏とお会いする中でバンドミュージックの醍醐味、日本の音楽シーンのこれからの可能性など色々なお話を聞かせていただくことができました。そしてその中で、福岡を拠点に活動するKANIKAPILAに準え地方からの発信力というものに興味を持つようになり、同時に自分たちが育った久留米の風土、音楽・芸能にまつわる不思議な力(といったら大げさですが...)何というか人を引き付ける魅力を感じ始め、いつか音楽の世界を目指す若者たちを市民レベルで支援・応援するようなイベントを久留米で開催したい!と思うようになりました。
写真:teenaより第4回SCANDALコピーバンドコンテストグランプリKANIKAPILA
写真:筑後川
くるめジュニア音楽祭はSCANDALコピバンコンテストと大平氏との出会いがなければきっと生まれなかっただろうと振り返ります。音楽がつないだご縁に感謝です。
さて、今年もすでに全国から20組を超えるエントリー(8/14現在)が集まってきていますよ!1次審査を通過したジュニアミュージシャンたちが久留米座のステージでどんなパフォーマンスを披露してくれるか実行委員一同とても楽しみにしております!
一次審査の結果発表は9月3日(日)の予定です。本レポートおよびくるめジュニア音楽祭関連SNSサイトで発表いたしますので楽しみにお待ちくださいね!
大平太一氏のインタビュー記事が掲載されているサイトです。ぜひご覧ください。
→http://rittor-music.jp/column/melodist/24011
第4回SCANDALコピーバンドコンテスト(2013.12.23@SHIBUYA-AX)
→http://www.teena.ne.jp/contests/scandal_copyband/2013_result1.html