2016/06/25 07:11

 活動2日目は,ここ数年訪問している小学校を訪れました。

毎年お邪魔していることもあり、楽しみに待っていただいていることが、私たち実行委員のメンバーの励みになります。

学校訪問は、一度にたくさんの子供たちと出会えることから、とても充実した活動となります。小学生の子供たちは、エネルギーにあふれ好奇心を遠慮なくぶつけてくることがとても面白い交流を生み出します。少し年齢が上がり、中学生になると、恥じらいや躊躇があるのか、遠巻きに見る子が多くなることから、なかなか交流が難しくなってきます。

 

 まずは全校集会から始まり、朝からみんなのパワー全開で一日が始まりました。

小さなグループに分かれて、授業にお邪魔させていただくと、自分の出身国の紹介をしたり、また母国語で自己紹介をしたり。

なかなか、英語以外の言語を聞く機会はありませんので、貴重な体験です。

 いろんな国の名前を聞いて、地図でしか見たことがない国から来た若者が、子供たちに与える影響は計り知れないものがあります。

いつか、もう少し大きくなって、今日の経験を思い出した時に、人生の選択肢が、少し広がるといいな・・・そんな思いで、私たち実行委員はこの活動に取り組んでいます。

 

 お昼は、子供たちと一緒に給食をいただきました。日本の給食システムの素晴らしさは、ほかの国の事情を聞くまでは当たり前のことになっていますが、改めて気づくありがたい制度です。

 

 一日めいっぱい子供たちと活動して、メンバーも充実した様子でした。

 

受け入れていただいた小学校のみなさま、お世話になりました。ありがとうございます!!