2016/06/25 00:43

みなさまこんにちは

山口はるかです。
「出会いのパン」プロジェクト。いよいよ残り3日となりました。
楽しい楽しい、プロジェクト。
だけど、私にはとってもとっても長い挑戦にも感じました。

 


たくさんの出会いがあり、たくさんの感動がありました。
様々な方のご支援をいただき、さまざまな声援をいただきました。

新聞社さまにはとても大きく取り上げていただき、
その新聞を見てくださったご近所の方が、声をかけてくださいました、
その新聞を見てくださった見ず知らずの方がわざわざお電話をしてくださいました。

遠方にすんでいらっしゃる方からメールをいただきました。
「出会いのパンの会」に参加したいと素直なお気持ちで何度もやりとりをしてくださいいました。現金書留というご面倒な手続きをまったくお気になさらずにご支援金を送ってくださいました。


私は

今まで、
毎日、
ただ、

作ることが好きで、

母のパンが好きで、

食べることが好きで、

みんなに食べてもらうことが好きで、

ただ、それだけの気持ちで作り続け、

日々を過ごしてきました。

もし、このプロジェクトに参加しなければ、

こんなにも素敵な仲間たちがいることに気付くことはできなかったかもしれません。

 


わたしの小さな小さな日々の積み重ね。


それはずっとずっと心の奥底にしまっていた


本当は誰にも見せたくない宝物でした。

だけど、その宝物。

出してもいいよー。って
もっとみんなに見せてもいいんだよーって
教えてくれた人がいます。

勇気を出して、みんなに見せてみたらいいよって。


言われたとおりに
勇気を出して、みんなに見せてみたら、

うわー!!なんてなんて素敵な宝物なのー?
私にも見せてー!とっても素敵な宝物だね−。


みんなでさ、
この宝物をさ、


みーんなで大事にしようよーって
言ってくれました。

私はうれしくてうれしくって
涙がたくさん出てきました。
自信を持つことができました。


私はいつも一生懸命。

それはみんなも同じ。
みんな一生懸命に生きています。
一生懸命にいきるってすごく素敵なことだとおもいます。

そんなこと考えたことない、と言う方もいるのかもしれません。
だけど、ちょっと立ち止まって。

最後の最後でもかまいません
そっと私のプロジェクトをのぞいてみてください。


支援をしてくださらなくても、ただそっとのぞくだけでかまいません。


のぞいてみたら、そこにはきっと何かが見つかります。
一生懸命生きている人、きっと見つけられる。

小さくて小さくて

小さすぎて拾った本人もまだ何なのかわからない、とってもとっても小さなかけら。

でもね、きっと、きっと
それがいつかきっと

と〜っても素敵なものなんだって気付いてもらえる、と思っています。


私はその小さな小さな、でもとってもとっても大切なもの、

それが何なのか、みなさんに気付いてほしいのです。

わたしが気付いたように。

私に気付かせてくれた人のように、

わたしも気付かせたい。

そう思い、このプロジェクトを終わらせたいと思います。

とっても素敵な時間でした。夢のような時間。
挑戦、であり、たたかいでもあり、でも振り返ると
とってもあったかい、じんわりとした心地のいい時間でした。

本当にありがとう。
私はFAAVOでこの挑戦をしたことを誇りに思います。


皆様が仲間であることを私はこれからも忘れず、毎日の小さなかけらを拾いながら、
一生懸命に生きていきます。

残り3日。

少しでもこの文章が皆様に読んでいただけますように。

 

 

 

やまぐちはるか