皆さんこんばんは。
昨日から食べ物ののことばかり考えている山口はるかです。
今日は食べ物と私の想いについてお話しします。
私はお菓子が大好きです。
チョコレートやアイスクリーム、ショートケーキカスタードプリン。
こんな愛らしい単語、他にあるでしょうか。
並ぶだけで幸せな気持ちになる。
食べ物が大好きです。
なんておいしそうなんだろう…。(自分がとった写真なのに………)
寿司、ハンバーグ、スパゲティ、天ぷら、サンドウィッチ、カレー、たまご丼。
レストランって聞いただけで、ワクワクしちゃう。
子どもの頃から可愛いらしいたべものの挿し絵が入った本ばかりを眺めていました。
兄はそんな私を見て、「なんてかわいそうな妹、、、いつも腹を空かせている、、、」と思っていたようです。
それは間違い。母はたくさんのあまり余るくらいのご飯を、作ってくれていましたから。
ただ、甘く美味しそうなお菓子の絵や湯気がたちあがるお料理の数々は、見るだけで、とってもとっても幸せな気持ちになりました。
図書館でレシピ本を借りてくる
にこちゃんパン いつかの昼ご飯
いつかの息子の弁当
私が作るお菓子やごはんたちは気持ちがとっても込もっています。私が作るもの、美味しいよ!って鼻を高くして言ってるわけじゃなくて。
何よりも食べ物を愛している私がつくるのだからすごく気持ちが込もっている。
お料理が得意な方は、それは私だって同じ️ってお思いでしょう。
それはもちろん。作る人みんなそういう気持ちでいいと思います。むしろそうあってほしい。
レシピや組み合わせを考える時、私はうーーーん、って目をつぶります。(本当に目を閉じてうーんって言います。)
で、素材と素材を出会わせて、一旦聞いてみる、
(誰にですか?それは私もわかりません。)でもそうしたらそこにか、×か答えが出てくる。
ならばそこに香りをプラスしてみる。ついでにアクセントも何か加えてみる。
鼻をクンクン鳴らしてみる。よし、。でもあと一味なにか物足りない、じゃ、もうひとアクセント。
例えば甘いものは甘くなきゃいけない、とか塩味だったら塩系とか、そういう概念を取っ払うと
とっても楽しい味が生まれてくる。
あんぱんと味噌汁って意外にイケるんです
…ってこれは極端だけど、私はたまにそんな食べ方もする。極端に極端だけど、食事する時に頭で考えて食べると、味噌汁には白いごはん、パンに合うのは洋風のもの、とか決まってしまって食の楽しみ狭めちゃう、そんな気がしません?
魚とパンも意外と合う。
サバ焼いて、パン食べてもその組み合わせも悪くありません。美味しいです。カリッカリに焼いた小麦酵母のパンにオリーブオイル垂らして、塩サバ香ばしく焼いて、新玉ねぎのマリネにパセリをちらして、ニンジンとくるみのサラダを添えてとか。
塩サバは白ご飯だけじゃないんだ!サバだっていろんな組み合わせされたいはず。
北海道展でイクラやウニ買ってきたら、父はご飯じゃなくて、これがまた、パンに合うんだよ!って言います。話は随分逸れましたが、
何を言いたいかって、
毎日毎日まいにち、お菓子のこと、日々のご飯のこと。作ること考え続けて、何十年。
まいにち毎日、その一食に何を食べるか、そのためにいかに腹を空かせるか、考えて続けて何十年。
若いときから
いっつも食べてる
食べてる写真ばっかり
そして息子も
いっつも食べてる
私にとって食べることと作ることは人生のいきがいです。いきがいとはその人の生を根拠づけるもの。
食べ物あっての私の生。
私は食べたい!作りたい。
そして食べたい作りたい仲間が増えるととっても嬉しいってこと。
出会いのパン第2弾、出会いのパン工房はそんな食の探求を一緒にしてくださる方を待っています。
ただ講師の先生呼んでお料理教室開くだけじゃなくて、
どうやったら美味しいもの作れるかを、一緒に考えて試行錯誤して、そして納得のいく味を自分たちの手で作り上げていく。 そんな場所を作りたい。
マフィンのトッピング考えたり、カレーをルーから作ったり
子どものおべんと作ったり
生ハムみんなで取り寄せてワイン片手に語ったり。
こんな工房、素敵じゃないですか?
皆様のご支援心からお待ちしております。
やまぐちはるか