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山口はるか「出会いのパン」〜小麦酵母パンを伝承したくて〜

国産小麦を使った自家製天然酵母パン教室を自宅で開催。パン教室で国産小麦本来の味を伝えつつ、その場を男女の出会いの場として提供する。厳選国産小麦を使った食パン。これらのを舌で味わい、話しながら、男女の出会いの場として活用する

現在の支援総額

525,000

175%

目標金額は300,000円

支援者数

98

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/05/12に募集を開始し、 98人の支援により 525,000円の資金を集め、 2016/06/28に募集を終了しました

山口はるか「出会いのパン」〜小麦酵母パンを伝承したくて〜

現在の支援総額

525,000

175%達成

終了

目標金額300,000

支援者数98

このプロジェクトは、2016/05/12に募集を開始し、 98人の支援により 525,000円の資金を集め、 2016/06/28に募集を終了しました

国産小麦を使った自家製天然酵母パン教室を自宅で開催。パン教室で国産小麦本来の味を伝えつつ、その場を男女の出会いの場として提供する。厳選国産小麦を使った食パン。これらのを舌で味わい、話しながら、男女の出会いの場として活用する

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みなさん出会いのパン、目標達成ありがとうございます。
重ね重ねではありますが、母と私から再度お礼申し上げます。本当にありがとうございます。

 

しかし、まだプロジェクトは終わっていません!
なぜなら!「出会いのパンの会」参加数がまだまだ達成をしていないからです。
残り26名のお席が空いております。

 

 

素敵な出会いはもちろん、私たち親子が一生懸命おもてなしをいたします。「出会いのパンの会」ぜひ皆様ご参加をお待ちしております。そして、100%目標達成したお礼として、若い方々チャンスです!


若い方々大歓迎。もちろんお年を召されている方も大歓迎です。

当初の価格(5,000円)が若い方には少し手が出にくい価格ではないかと私たち親子は考えました。

 


ですので大人の皆様、どうかお察しご理解いただければと思います。もし第1弾「出会いのパンの会」にご支援いただいた25歳以下の方にも学割と社会人(25歳まで割)を適用させていただきます。ご連絡ください。 mashu.0422@gmail.com 山口はるか宛

 


大学生や新社会人の若い方々にも、パン作りを手頃な価格で体験して欲しい!そして、さらに少し年上の方々との交流もできるというダブルプラン!素敵な出会いはもちろん。私と母と私の家族が一生懸命、皆様を楽しませる努力をいたします。

 

 

はじめまして、山口はるかです。長崎県長与町で母と2人でパン教室を営んでいます。

母が起こした小麦酵母を使って日々パンを焼いています。その「パン」と「パン作り」を若い世代に伝えていくことを目的に自宅でパン教室(月2〜3回)を開催しています。 

 

今回の「出会いのパン」プロジェクトの挑戦は、私たち親子のパン作りを『様々な方に知ってもらう企画にしてみないか』と、とても嬉しいお言葉を頂いたことがきっかけです。

普段、母と私の2人で細々と開催している「パン教室」なので、今回、母と私は真剣に迷い話し合いました。そして試行錯誤した上で、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。

 

 

多くの方々からアドバイスやアイデア、様々な意見をいただく中で、私と母の大切なパンは『出会いのパン』という素敵な名前が命名されました。

 

この名前のおかげで「大切なパン」が「新しい男女の出会いのきっかけになり得るのではないか」と、心からそう思えるようになり、母も私もこのプロジェクトに精いっぱい臨む気持ちになりました。最後まで応援を宜しくお願いします!

 

 

 

 

今年1年間の間に、さまざまな生徒さんが、私たち親子の「パン教室」に来てくれました。赤ちゃんを連れた若いお母さん、子育てが一段落した主婦、これから未来へ羽ばたいていこうとする高校卒業したてのキラキラした学生たち。

参加してくださった方は皆、「おいしかったよ!ありがとう。」「とっても居心地がよかったよ!」「本当のパンってこういうことなんだ〜」と笑顔で帰ってくれます。 

▲ママ達にはお子様も一緒に連れて来てもらいます。赤ちゃんも一緒に皆でワイワイ!

▲パンを捏ねる顔はみんな真剣です!

 

 

 

▲「国産小麦酵母のパン」と一言で謳っても、その本当の意味と作り方は伝わらないかもしれません。小麦酵母は小麦粉と水だけで種を起こし、使う度に種継ぎし、大事大事に育てています。

私たち親子のパン教室では「パン」というものがどういうものなのか、「天然酵母」とは何なのか?その役割、作り方は?材料は?市販のフワフワしたパンとはなにが違うのか、、、という細かい部分までを一緒に考えて作っていくことを目的としています。

また、食べ物の大事さ、食べることの大切さ、楽しみをパンを囲んでみんなでワイワイと語り合いながら教室を開いています。 

 

 

 

▲「出会い?男女??」「パンとなにが関係あるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。親子が伝えたいものは「食の大事さでは?」「パン作りの楽しさでは?」と。

 

そうです。「口から入る物の大切さ」「大事さ」「パンの美味しさ手作りの楽しさ」、それを伝えていきたいのが私たち親子の想いです。

純粋な想いだからこそ、子どもがいるお母さんだけではなく、食に興味のある人だけではなく、もっと広い視野でさまざまな人に向けて発信していきたいと思うのです!

 

▲近年では晩婚化や少子化問題も進んでいます。出会いの場を求めても自分の普段の行動範囲から一歩踏み出して出会いを見つけることはやっぱり勇気がいることです。また、その場自体がハードルが高かったり、緊張したりする場であっては本当の出会いはありません。

 

気軽に一緒に「パンを作る」、格好だってTシャツとジーパンでいいんです!おいしいパンを食べて笑って会話する。そんな「普段のままの自分でいられる空間の中でこそ、本当の出会いがある」と私たちは考えています。そういう想いがこの「出会いのパン」プロジェクトには込められています!

 

 

 

「出会いのパンプロジェクト」つまり「出会いのパンの会」では、男女といえども、そのゴール地点は必ずしも結婚ではなくていいと思います。もちろん本物の出会いがあって、すてきな男女が結婚に 行き着けばこんなに嬉しいことはありません。

 

パンを通じて出会った仲間が、みんな友達になってその輪が広がっていく。そんな素敵な出会いの場になって欲しいと思っています。

「人と人とのつながり」「出会い」そして人生の中でとてもとても大切な「縁」というものを、皆さんに実際に感じてもらう、そんな場所を作りたいと思っています。

 

 

 

●開催日:7/17(日)、7/  23 (土)、9/4(日)

・プロジェクト終了した翌月(7月)より3回開催します。

・リターンに「参加チケット(1回)」ご用意しています。

・いずれかご都合の良い日に参加して下さい。

・1回あたり参加10名(男性5名、女性5名)です。

 

●場 所:私たち親子の自宅(パン教室のリビング)

 

●内 容:

1)小麦酵母を使ったオリジナルミニ食パン作り

2)母の数種類の小麦粉を使った食パンの試食

3)長崎のと〜っても美味しい自家焙煎珈琲えんさんの実演

4)雪の浦ハムさんのハム

5)自己紹介タイム、作ったパンのプレゼントタイム 

 

※のびのび楽しく魅力ある内容に仕上げました! 

※ご参加にあたり、当プロジェクトに共感頂ける方であれば「地域・年齢」問いません。

 

●その他:

・「出会いのパンの会」参加チケットをご購入頂いた方に、別途ご案内状を送付します。

・会場(わが家)には、お車かバスでお越し頂けます(駐車スペース有です)

・当プロジェクトでお預かりした個人情報は当日会場で運営に関することのみ使用です。

・当プロジェクトでお預かりした個人情報は責任もって管理致します。

 

●ご注意:

・リターン品(パン、マフィン)は専用工房で作成(発酵/成形/焼き/梱包)します。

 

●ご支援方法:現金による《代理決済》も受付けています。

<近隣の方>

山口はるか、辻原公代まで希望メニュー金額をお持ち下さい。

こちらで支援登録の手続きをして「預かり証」をお渡しします。

 

<遠方の方>

現金書留でも受け付けております。

ご希望の方は下記までメールをお願いします。

 mashu.0422@gmail.com 送り先住所をお教えいたします。

 

 

(1)一次発酵の工程を済ませたパンを皆さんで「丸めて成形」してもらい、「お好きなトッピング」をしてもらいます。それをミニ食パン型に入れて焼いてもらいます。天然小麦酵母のため前日からパン種を仕込み、扱いやすい状態で皆さんに成型してもらいます。 

 

(2)丸めたりトッピングしたりした後は、パンを発酵させる間、自己紹介など、みなさんが仲良くなってもらう時間にします。 

 

(3)また自家焙煎珈琲のえんさんの珈琲を目の前で珈琲をいれていただきます。珈琲豆の知識や珈琲の美味しいいれかたも教えてもらいましょう!

 

(4)焼き上がったらみんなで試食します。ここで雪の浦さんの絶品ハムも登場です。

私と母の自慢の食パンをシンプルにオリーブオイルやバターで食べるのもよし。マスタードと雪の浦ハムを一緒に挟んでサンドウィッチにしてもよし。

 

美味しい蜂蜜やジャムもご用意します。自分の好きなテイストで好きな食べ方をしましょう。美味しいパンと珈琲を囲んで、みんなとさらに仲良くなりましょう!(珈琲がすこし苦手な方もご安心を。美味しいハーブティーに、フルーツジュースもあります)

 

(5)最後にご自分で焼いたミニ食パンの半分をちょっと気になるあの人にプレゼントしてこの会の終了です。お土産に母の小麦酵母の食パンとわたしのマフィンもお持ち帰りくださいね。

 

ほ〜ら、とっても楽しそうでしょう??

 

食べることって考えているだけで楽しくなりませんか?

みんなで作ってみんなで食卓を囲むと、自然と笑顔が溢れて、自然と仲良くなっていくんです。

 

私は食べることが大好きです。

作ることも大好きです。

みんなとお話することも大好き。美味しい物を囲んで楽しい話をして

それぞれが素敵な出会いのできる場所に皆さんも参加しませんか?

 

私と母と、

私と母のパンと、

えんさんの珈琲と

雪の浦さんのハムと、

私の家族と、そして素敵なあの人と、、、♡

いろんな出会い、いろんな楽しみ、、、いろんなわくわく広がります。 

 

 

 

 

▲母がパン教室を始めたのはもう15年程前のことです。私は5人兄弟の2番目で女1人。兄は7歳年上、1番下の弟はひと回りも違う12歳年下です。私たち兄弟の健康を思って母は昔から食べる物にも随分と手をかけてくれました。パン作りはホームベーカリーのパン焼き器がはじまり。材料だけでも良いものをと、パン焼き器で焼き立てのパンを焼いて食べさせてくれました。

▲40歳からはジャパンホームベーカリー協会の生徒として所属し、子育てをしながらもコツコツと学び、その5年後には『教師』の資格まで取得。自らお友達を募ってパン教室を開き始めました。

母の挑戦はそこでは終わらず、通常パンを膨らますために使うドライイーストまでをも天然のもので作れないかと天然酵母の研究に発展していきました。

天然酵母の扱いは安定せず、時には膨らまず、固くて食べづらいこともありました。しかし私たち家族は、当初から天然酵母のパンが大好き。次はどんなパンかな。何を作るのかな、と毎日楽しみにしていました。

 

お教室をドライイーストから天然酵母に切り替えたのも割と早い時期です。教師まで資格をとっていたので、パン作りそのものはほぼマスターしており、ぐんぐんと天然酵母のパンは上達していきました。それから十余年…毎日毎日パンと向き合い、パンの本を読み、全国の天然酵母のパンを取り寄せ、母は独自のパンを完成させていったのです。

 

私は、常に食べる係。

『お母さん、次はこんなパンが食べたい』、『クリスマスの特別な時に焼くあのケーキみたいなパンが食べたい』、とリクエストして出来あがったパンを喜んで食べていました。リクエストしたら、そのパンが次の日の朝には出来ていることもしばしば。あまりの早技に嬉しさより驚きの方が大きかったことも覚えています。

▲その母も今年で63歳。まだまだ元気ではありますが、今の母を見ていると40代のパワフルだった頃が遠い昔に感じられます。
パンを焼くって本当に体力がいるんです。特に天然酵母は元種を維持することにも気を遣わなければならず、焼く時間もその時期の温度や湿度で随分と変動します。朝仕込んだパンを夜に焼くことも、夜中に焼くことだってあるんです。
母のたくさんのバリエーション豊富なパンたちもいつしかシンプルなパンへと変わっていきました。メロンパンやクリームパンは私たちがおとなになってからは特に焼く回数も減ってきました。

 

その様子の変化を緩やかに見ていた私ですが、ふと…しかし、はたと気がついたのです。

もしも明日、母がパンを焼かなくなったら?

母のパンを当たり前のように毎日食べていた私は、それが当たり前ではないことに突然気づくことになりました。

2015年夏、父の大病

母は父の付き添いで家を空ける日が続き、父のことが心配でパンを焼く気持ちにもなれませんでした。
毎日当然のようにあったたくさんのパンはなくなり、パン屋さんにパンを買いに行かなければならなくなりました。
その時に私は、ようやく大事なことに気付きました。焼いてもらって食べるばっかりでパンのことを何も知らなかったということに。

 …そしてこの時初めて母のパンを習いたい

母のパンは絶対に絶やしてはいけないと強く思ったのでした。
私たち兄弟のために焼き続けてきたパン。

 

いくつになっても何度も何度も自分が納得のいくまで焼き続けているパン。
それを今私が受け継がなければ、このパンは2度と食べることはできなくなるかもしれない。おおげさでも何でもなく、母が起こした酵母で焼く、母だけのパンはどこを探してもここにしかないのです。

そんな大事な事に気付いた私は母に宣言をしました。

お母さんのパンを教えてほしい

私がお母さんのパンを焼けるように全部を受け継ぎたいから。と。母もこころの底から喜び、納得してくれました。

 

それからは母と一緒に一生懸命パンを焼き、酵母の扱い方まで丁寧に学びました。娘が生まれたのを機に母のお教室での料理を任せてもらい、2人でレシピを考えることもありました。

パン教室をより良いものにするために素人の立場から意見を述べることもあり。それは母の刺激になり、母も一から考え直すいい機会になりました。

2人のパン教室

始まってからは忙しいものの楽しい毎日が続いています。幸い父も病を乗り越え、今は元気に『お母さんのパン美味しいな』『ねー美味しいね〜〜』と食べる度に言っています。

私たちのパン教室はこのような流れを経て、今に至ります。ですから私の立場としてはまだまだ。だけど母のパンはほぼ完全形です。そのパンを生徒さんと焼いて、さらには「食」大好きな私が様々な工夫や新しい味をつけたすことで、新しい風が吹きこんでいます。  

▲ベーグル、ピザ、石窯カンパーニュ、シュトーレン、花巻きまで、小麦酵母でなんでも作ります。

 

 

資金と用途

●7/16(日)7/23(土)・9/4(日)の『出会いのパン』プロジェクト

男性5名×女性5名×3回分の参加費(参加者のお食事代、お持ち帰り用パンの材料費) ¥5,000×30=¥150,000

●当日までに準備するパンの材料費(十勝産小麦粉・下郷小麦粉・熊本県産小麦粉・洗双糖・天然塩などの仕入れ費)¥70,000

●リターン品仕入費/送料/CF手数料(珈琲蔵えんさんの珈琲豆・雪の浦ハム・マフィン材料費)

¥80,000

合計 ¥300,000

 

▲集めた支援金で出会いのパンプロジェクトに参加してくださる方には楽しく、おなかいっぱいに満足していただけるよう本当に美味しいものをご用意して、パン作りも円滑になるよう、できる限りの努力をいたします。

 

▲支援コース5,000円(参加チケット)内訳はその当日のパン教室のお料理代と前日までに焼くパンの材料費です。

日頃、開催しているパン教室でも、生徒さんに本当に美味しくて安全なものを提供したいという想いから、使う材料にはなるべく良い素材のものを選ぶように心がけています。そうすると利益もほぼ出ないのが本当のところです。でも、それでも冒頭でお話ししたように、生徒さんが「美味しかったよ」「ゆっくりできた〜」「お母さんみたいな人に話を聞いてもらえてなんだか悩みもふっきれた〜」

 と、にこにこ清々しい顔で帰ってくれると、それだけで嬉しくて今月もお教室を開いてよかった、と思えるのです。今回も参加チケットは¥5,000。2人で頑張る価格ぎりぎりです。

 

 

 

母が長年研究を積み重ね、独自の方法で培ってきた小麦の酵母を引き継いでいくのが私のこれからの任務です。

 

▲ 各地の小麦粉を使って焼き比べしています。

お教室はもちろんですが、このパンをいろんな人に食べてもらいたいという願いと夢を私は密かに、でも揺るぎない思いとして持ち続けています。

たくさんのパン屋さんががんばっている中、それを叶えることはとても難しいことかもしれません。

 

 

母のパンが大好きだからこそ、私が挑戦しなければ、と思うのです。夢を夢では終わらせたくないのです。

 

▲もしも、もしもたくさんの支援が集まれば、出会いのパンプロジェクトはさらなる進化を迎えることができます。今のお教室だけの形から、少しづつですが、販売の体制を整えることにつながるからです。また、長く使い続けて、がんばって稼働してくれているオーブンのメンテナンスやちょっと壊れかけのはかりや20年くらいつかっているハンドミキサーたちも新入り君に入ってもらうことでその仕事量を軽減することもできます。また、今、計画中の工房の工事費に充てることもできます。そして日々研究しているパン自身もさらに美味しく進化していく可能性がでてきます。

わたしたちの夢をぜひ皆さんに応援してほしいと心から思っています。その夢を叶えた日には何倍ものお返しができるでしょう。美味しいパンと心からの笑顔で皆さんをお出迎えすることを約束します。

▲たくさんの支援金が集まれば工房への工事費にもなります。 

 

▲リターン品にはえんさんの珈琲豆、雪の浦ハムさんのハムも取り揃えてみました。そこには私のもう一つの想いが込められています。

 

長崎で本物の味を追求して、日々がんばっておられる作り手のみなさんを私は応援したいのです。珈琲蔵えんさんや雪の浦ハムさんは長崎ではみんなが知っている美味しいお店ではあるかもしれません。それでももっともっといろんな方に知ってほしいし、全国のがんばっている同業者の方に一生懸命作っている気持ちを共有してほしいと思っています。その思いから出会いのパン開催日だけでなく、支援コースのリターン品としてもえんさんの珈琲豆や雪の浦ハムさんのハムをセレクトしてみました。

 

支援コースについて

支援コースは1,000円から設定しました。

 

●1,000円コース

わたくし山口はるか&母からの想いを込めたお礼として、パンやマフィンのオリジナルポストカード。長崎でがんばってる素敵なカメラのお店フォーカスさんで作成します。

 ※パンやマフィンの写真とフォーカスさんのかわいい絵を組み合わせて作ります。(仕上がりはお楽しみ)

 

●2,000円コース
わたくし山口はるか&母からの想いを込めたお礼としてオリジナルポストカード、さらに直筆小麦酵母の基礎知識レシピ

 

●3,000円コース 
母の小麦酵母を使った食パン1/2斤とマフィン3個とえんさんの珈琲豆100gのセット
母が長年培ってきた大切な酵母で焼き上げる食パンと地粉、全粒粉、玄米粉など独自のブレンドで焼き上げる特製マフィン3個、珈琲豆100gのセットです。出会いのパンに参加できなくても食パンやマフィン、珈琲の試食がご自宅でできます。母と私2人で手ごねで焼きますので焼き上がり次第順番にお届けします。数によってはお待たせすることもあるかもしれませんがご了承ください。
また、食パンもマフィンも白砂糖、バター、牛乳は不使用です。(マフィンは卵は使用していますがご要望があれば卵なしでも作れます!)


●5,000円コース( 選べるリターン3種類)

①出会いのパン参加チケット

7/16(日)or 7/  23 (土)or 9/4(日)に開催の「出会いのパン」プロジェクトに参加できるチケットです。1回の参加人数は男性5名×女性5名の合計10名 ×3回開催でチケットの枠は30名限定です。

 

②母と私が自宅で開催している小麦酵母のパン教室体験チケット

通常行っている母と私の小麦酵母による手ごねパン教室の参加チケットです。

パン作りが初めての方でも大丈夫。メニューは簡単なピザとカルツォーネとお持ち帰り用の石窯カンパーニュです。自分の好みのピザとカルツォーネで楽しくランチにしましょう。

自宅で行っているため、限定になります。コースを選んでいただいた方とご都合の良い日を合わせて開催致します。

 

③母の小麦酵母を使った食パン1斤とマフィン5個、珈琲蔵えんさんの珈琲豆のセット

母が長年培ってきた大切な酵母で焼き上げる食パンと地粉、全粒粉、玄米粉など独自のブレンドで焼き上げる特製マフィン5個にえんさんの珈琲豆をセットにしました。

出会いのパンに参加できなくても食パンやマフィン、珈琲の試食がご自宅でできます。

母と私2人で手ごねで焼きますので焼き上がり次第順番にお届けします。数によってはお待たせすることもあるかもしれませんがご了承ください。
また、食パンもマフィンも白砂糖、バター、牛乳は不使用です。(マフィンは卵は使用していますがご要望があれば卵なしでも作れます!)

 

 ●10,000円コース

 ④母の小麦酵母を使った食パン1斤とマフィン5個、珈琲蔵えんさんの珈琲豆、雪の浦ハムの豪華セット

母が長年培ってきた大切な酵母で焼き上げる食パンと地粉、全粒粉、玄米粉など独自のブレンドで焼き上げる特製マフィン5個にえんさんの珈琲豆、さらに雪の浦ハムさんのハムをセットにしました。
出会いのパンに参加できなくても食パンやマフィン、珈琲、ハムの試食がご自宅でできます。
母と私2人で手ごねで焼きますので焼き上がり次第順番にお届けします。数によってはお待たせすることもあるかもしれませんがご了承ください。
また、食パンもマフィンも白砂糖、バター、牛乳は不使用です。(マフィンは卵は使用していますがご要望があれば卵なしでも作れます!)

 

●ご支援方法:現金による《代理決済》も受付けています。

<近隣の方>

山口はるか、辻原公代まで希望メニュー金額をお持ち下さい。

こちらで支援登録の手続きをして「預かり証」をお渡しします。

 

<遠方の方>

現金書留でも受け付けております。

ご希望の方は下記までメールをお願いします。

 mashu.0422@gmail.com 送り先住所をお教えいたします。

 

珈琲蔵えん〜スペシャルティ珈琲〜

珈琲蔵えんさんの珈琲豆に対する想いと姿勢は目を見張るものがあります。味はもちろんスペシャル。
マスターはいつもまじめな厳しい面持ちでお店にたっていますが、一言話せばその優しさが伝わってきます。さらに話しているとにこっと、最後にはわははと笑って本当は話好きなことが分かります。珈琲豆のことに関して言えば珈琲博士、珈琲の歩く辞書です。


私が珈琲について質問をすると100%…いや120%の答えが返ってきます。豆のこと以外でも何でも知っている(知っていそうな)マスターはとっても紳士的で素敵な男性です。そして何よりも私が魅力を感じているのがマスターが付ける珈琲豆のネーミングとその文字です。「一期一会」「ジョバンニの珈琲」「ツユノハレマ」など美味しい珈琲豆には素敵な名前が付けられています。

その名前と珈琲豆の丁寧な説明、焙煎後一番美味しい時期を趣のある文字で珈琲豆の袋に細かく書いて私たち家族にお届けしてくれます。毎月今月はどんな珈琲豆が届くのかなぁと楽しみなのもこのネーミングと文字ありきです。
お店もまた雰囲気があってとてもいい空間。午前中、お店に行くとお店の前にマスターが何気なく置いてあるお米とみずに可愛いスズメたちがちゅんちゅんとつつきに来ます。それを窓越しに見ながらかぐわしい珈琲豆の香りを感じていると、とても穏やかな気持ちになり、それと同時に高貴な気持ちにもなれます。お店に並べられている骨董品のような焼き物やコーヒーミルのせいでしょうか。

店頭に並べられているクッキーやフルーツケーキ、天然酵母のパンたちも珈琲と一緒に口に運ばれるのを今か今かと待ちわびているように見えます。息子は動物の形のクッキーがお気に入り、私もフルーツケーキが大好きでいつもついつい買ってしまいます。
すべての雰囲気が合わさって珈琲蔵えんはとても居心地のいい空間でそんなえんさんが私は大好きです。

雪の浦手造りハム

 ▲雪の浦ハムさんのハムもとってもスペシャル。普段ハムやソーセージをあまり食べない私も雪の浦ハムさんのハムだけは大好きです。お父様の代からの作り方を大切に受け継いで一生懸命に作っているご夫婦の姿はとても素敵でお店もとっても雰囲気が良いです。またお二人ともとても優しい面持ちで出迎えてくれるのでそこもまた雪の浦ハムさんの魅力です。


私が今回のプロジェクトの参加依頼をおねがいしに突然伺った際もご主人は『がんばってください!!応援してますよ!」と快く引き受けてくださり、また「プロジェクトの日にちはいつですか?その日のためにハムを作ることもサンドウィッチ用にスライスしましょうか?」とまでおっしゃってくれました。
本当に、なんてお優しい方たちなんだと感動し、こんな方々が作るハムだから優しくて美味しくって信頼できるハムになるんだなぁと思いました。
本当に美味しいハムは小麦酵母のパンとも相性ばっちりで、ぜひ当日は自分なりにカスタマイズしてサンドウィッチを召し上がっていただきたいです。 

 


 最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

 

《FAAVOの支援方法が分からない方、クレジットカード決済に抵抗がある方のために》

▲現金による《代理決済》も受け付けることにいたしました。

現金による支援をしてくださる方は、山口はるか、辻原公代まで希望メニュー金額をお持ちください。こちらで支援登録の手続きをして預かり証をお渡しします。

 

また、遠方の方は現金書留でも受け付けております。ご希望の方は

mashu.0422@gmail.comまでご連絡ください。送り先住所をお教えいたします。

 

 

【起案者】山口はるか(Facebook)

 

【協力者】珈琲蔵えん(Facebook)

     雪の浦手作りハム(Facebook)

 

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 7月17日(日) 出会いのパンの会 第1回。 皆様のご支援ご協力のもと、無事に開催することができました。  誠に誠にありがとうございます!! 当日の様子はこちら↓             朝からお土産マフィンを焼きました。    母も早くからパンの準備です。   こちらは当日に合わせたお花。夫が用意してくれました。雰囲気にぴったりです。   午前10:30に集合していただいた参加者の皆様。 さっそく母指導の下、パンを捏ねこね。      サンドウィッチはもちろん。 雪の浦ハムさんのハムや珍しいチーズもお取り寄せいたしまして皆様にもご試食いただきました。      12:00〜 珈琲蔵えんさんの珈琲実演。 えんさんのプロの技と珈琲に関するお話はとっても内容が深く勉強になりました。 みなさんも真剣なまなざし。         長崎ケーブルメディアさんにも撮影いただきました。彼もとってもすてきなプロデューサーでございます。   途中ハプニングもありましたが、 無事にパンの交換もいたしまして、とっても和やかなムードで出会いのパンの会を終了することができました。 第2回は7/23(土)です。   第2回、第3回の様子もまたこちらのレポートよりアップさせていただきます。 ご参加のみなさま本当にありがとうございました。 ご参加いただいたみなさまとは今後も新しい企画を考えておりますので、お楽しみに!!     リターン品のオリジナルハガキやパンやマフィン、雪の浦さんのハムなども順次お届けを開始しております。2人で一生懸命焼いておりますので少しお時間をいただいておりますが、確実丁寧に皆様にお運びいたしますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。      みなさま本当にありがとうございました!!! やまぐちはるか もっと見る
  • みなさまおはようございます。 山口はるかです。6月28日に出会いのパンプロジェクトが終了いたしまして、ただいま、リターン品の準備を進めております。 先日は、1000円コース、2000円コースのリターン品であるオリジナルハガキをカメラのフォーカスさんで作成依頼してまいりました。カメラのフォーカスさんと私たちの新しい場所Archu and puticaの合作です。とても感じのいい仕上がりです。どうぞお楽しみにお待ちください。 こちらのオリジナルハガキ、せっかくですからご支援いただいた皆様にもお配りできればなと考えております。 またパンやマフィンのリターン品に関しては只今、母と酵母の状態を見つつ、発送の準備をしております。この時期で、大変湿度、気温が高いため、焼き上がりましたら冷凍便でお送りすることになるかと思います。冷凍便でお届けしても美味しくいただけるお召し上がり方をきちんとご説明いたしますのでご理解のほどお願いいたします。 出会いのパンの会ご参加の皆様の日程もほぼ決まってまいりました。今週末あたりに確定日時をそれぞれご報告できるかと思いますので、もうしばらくお待ちくださいませ。 メイン画像は先日ケーブルメディアさまに撮影をしていただいた写真です。母の小麦酵母のパンを撮影しているシーンです。とても楽しい撮影でした。放映内容に関しては後日またレポートでご報告いたします。 ご支援いただいた皆様方引き続きよろしくお願いいたします。 山口はるか もっと見る
  • 「丘の上の家で『くわばら、くわばら』という理由」 番外編「不思議な呪文とその使い方」   外で雷が頑張っています。いえ、頑張りすぎているようです。 僕たちの「くわばらくわばら」はみなさんに届いていますか?まさか、くわばらを書いて、さっそくこのような天気になるとは、雷様が「お前たちちゃんと見てるからな」とでも言われているような心持ちです。  ぽとりと落とした光が、水の底に溶け、そこに波紋が広がりました。 みなさんは、その波紋の広がりをやさしく見守ってくださいました。 しかしながら、波紋はやがて収縮をはじめます。 はじまりには、おわりがあるのです。  長く続いてきたチャレンジも、もう終わりが見えようとしています。 もしかすると、外の雨は、彼女への激励ではなく、すべてを水に流し、これからはじまる新たな出会いの鐘の音なのかもしれません。  6年も前の話です。 子どもを授かりました。 名前を「万舟(ましゅう)」と言います。少々元気すぎる男の子です。 僕らに子ども?不思議な気持ちでした。 僕らの家系は、舟にまつわる関係者に育てられた家でした。だから、僕らの両親、祖父母に感謝を込めて舟の字を使いました。それと、万(たくさん)の世界を、万(たくさん)の経験を、時には荒波を乗り越え、時にはのんびりと舟のように進んでいってもらいたい、そういう気持ちを込めて名付けました。おかげさまで今のところのんびり海を泳いでいます。  可愛い我が子とはいえ、はじめての育児で疲れることもありました。 けれど、僕はなかなか素直に手を差し伸べることができません。 いらだつ彼女、それを見て困り果てる僕。  そんなとき、1歳を過ぎた頃の万舟が、突然不思議な言葉を口にしました。  「プティカ、プティカ、プティカ、プティカ、プティカ」  早口、かつ連続。 でも、その不思議な言葉を訊いて、久しぶりに目を合わせて僕らは笑い転げました。 おなかを抱えて、「今の何!?」って。  それから一年ほど、時々、僕たちのそばにやってきては、彼は言いました、その不思議な言葉を。  「不思議な呪文」は、僕たちを優しい気持ちにするのでした。  それから4年が経ちました。 彼女と僕は、娘を授かりました。 言葉のはじまりの「あ」と最後の「ん」で、「杏」と名付けました。 みんなに可愛がってもらえるように、と願いを込めて。  それから、また1年が過ぎようとしていました。 ある日、杏に物を与えました。おそらく、使い終わった紙袋とかスーパーマーケットのビニール袋とかだったと思います。   杏は言いました。  「あーちゅ」  たぶん、ありがとう。そういう意味なんだろうと思いました。それから、今日まで、杏はなにかをもらうと、頭をこくりと下げ、「あーちゅ」と言うようになりました。 あんなに小さいのに、ありがとうなんて言われると、おなかの中の小さな妖精が嬉しそうに飛び回っているみたいな気持ちになります。  「プティカ」と「あーちゅ」、この二つの不思議な呪文に、僕らはどれだけ、気持ちを穏やかにしたことでしょう。ワルツのメロディが僕らの生活に流れているようでした。  彼女は、このプロジェクトを終えると、実際にみなさんに返事を出します。 そして新しいイヴェントを展開していくことになります。  *   十八銀行長与支店の森さんの声からはじまり、FAAVOの戸高さん、長崎新聞さん、秘密進行中の某企画提案者さん、と繋がり、みなさんのサポートに支えられながら、この企画は終わりを迎えます。  十八銀行の森さんの「やってみませんか」の一声からこの企画ははじまりました。クラウドファンディングはスタートアップする人、夢を追いかけようとする人のはじめの一歩としてこれからもっと社会に深く関わっていくのだろうと思います。けれど、夢の続きを追いかけたい人にとっては、森さんのような真摯に耳を傾けてくれる頼りがいのある行員さんが必要です。顧客の潜在能力を引き出すことに長けた森さんのような行員さんが。これからはしっかりとした形をつくることができるようにアドバイスを頂きながら、ビジネスをはじめる新しい形を形成することができればこんなに嬉しいことはありません。感謝しています。  FAAVOの戸高さんは、彼女の背中にジェットエンジンを備え付けてくれました。企画がこれだけの加速力と支援の幅を広げることができたのは、戸高さんのおかげだと思っています。これからも日本中で活躍されますことを願っています。  長崎新聞さんは、この企画の裾野をさらにさらに広げくださいました。 見知らぬ、高齢の奥方から、お褒めの言葉までいただきました。 隣近所の方は、切り抜きまでしてくれたそうです。 長崎新聞が、日本中を見回してもめずらしい地形の長崎に住む人々の、大きな耳であり、声の集合体であること再確認しました。たくさん取り扱っていただいて感謝しています。  そして、みなさんの支えなしでは今日までやり続けることは不可能でした。 改めて、お一人お一人のことを思い出しながら感謝したいと思います。  これからは、あの不思議な呪文が彼女とみなさんをつなげます。  「EAT LAB. Archu and Putica(イートラボ アーチュ アンド プティカ)」  彼女はこの名前で夢の続きをはじめることになります。  たくさんの食にまつわる企画を提案したい。  たくさんの人たちとかけがえのない時間を過ごしたい。  たくさんの本物の味を感じてもらいたい。  「Archu and Putica(アーチュ&プティカ)」  音のない、色のない、静かな、あなただけの幸福感を得ることができる場に育てていきたいと思います。 さまざまな種類のイヴェントを用意する予定です。もしあなたにぴったりのものがあったなら、いつでもいらしてください。  これから、ずっと、なにとぞ、よろしくお願いします。  これからの活動や新しい情報は、下のリンクから更新します。 ホームページにもいつでも遊びに来てください。 よろしければ、メールマガジンにご登録いただければ新しい情報を随時手にすることができます。  それでは、長い間本当にありがとうございました。   「くわばらくわばら」 EAT LAB. Archu and Putica URL http://www.archuandputica.com もっと見る

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