尼崎のものづくりのチカラで、尼崎城のプラモデルを作りたい!

2019年3月に開城した尼崎城のプラキットの商品企画にむけて活動する市民団体です。第1弾として市内企業が連携してシャチホコのミニプラモを制作し、2019年7月から発売中。今後はフルパッケージの尼崎城のプラモデル化をめざします。

現在の支援総額

1,124,000

112%

目標金額は1,000,000円

支援者数

161

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/11/02に募集を開始し、 161人の支援により 1,124,000円の資金を集め、 2018/12/30に募集を終了しました

尼崎のものづくりのチカラで、尼崎城のプラモデルを作りたい!

現在の支援総額

1,124,000

112%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数161

このプロジェクトは、2018/11/02に募集を開始し、 161人の支援により 1,124,000円の資金を集め、 2018/12/30に募集を終了しました

2019年3月に開城した尼崎城のプラキットの商品企画にむけて活動する市民団体です。第1弾として市内企業が連携してシャチホコのミニプラモを制作し、2019年7月から発売中。今後はフルパッケージの尼崎城のプラモデル化をめざします。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

 

中野製作所での3Dデータづくりが進んでいます。社長さんを通じて作業のようすが分かる画像を送ってくださいとお願いしたところ、ご担当のNさんがスマホでタイムラプス動画を撮影して送ってくださいました。タイムラプスってのはひとコマ毎に時間をあけて撮影した動画のことなんですが…まあ見てください。

 Youtube「プラモ尼崎城チャンネル」

【第1回】シャチホコ3Dデータ制作/ウロコその1

https://www.youtube.com/watch?v=WtxmG_lePXk

 勢い余ってYoutubeにチャンネル登録までしてしまいましたよ。まだ登録者ゼロですけどね…。さて、この動画ではModeling-PLUSというソフトを使い、シャチホコの原型を取り込んだデータを加工するようすを伝えています。これは、ディスプレイの中の3Dデータ化されたシャチホコを、まるで粘土のように扱えるソフト。押せば凹むし、中から引っ張り出せば「盛る」こともできます。操作が独特なので習得には少しコツが要るようですが…。

 原型は手づくりのため、本来均一な大きさであるはずのウロコがかなりバラバラの大きさと形になっていました。3Dデータなら、一度ウロコのデータさえ作ってしまえば、それをコピーして貼り付けることで一定のリズムのある表面をつくることが可能になります。そこで掲題の植鱗(しょくりん)という造語を思いついたのですが、うまいこと言ったと思っているのは本人だけでしょうね。

データをつくるのは片面だけ。反転させてコピーしてしまえば、きっちり左右対称になるんですね。手作業で左右対称を出すのは難しい作業ですが、そういう部分をデータの作業で助けてもらっています。逆に、データでこのボリューム感を作り出すのは難しい(熟練とセンスを要する)のだそうです。

 ただ、動画を送ってもらったとはいえ、どこをどうするかというやりとりは工場を訪問しておこなっています。Nさんと私では、まだ作業に対する共通言語を持ち合わせていないからです。仮に「をにして」という指示を出したとしても、そのの形には幅があります。伝えたことをどんなニュアンスで出すのか、会いに行くのは手間のように見えるのですが、これができるのは市内でつくると決めたおかげでもありますね。

 

シェアしてプロジェクトをもっと応援!

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!