2016/10/05 18:21

※報告遅れてしまい、申し訳ありません。

最後に東北合宿3日目についてお伝えします。

東北合宿3日目はリアスアーク美術館、気仙沼岩井崎、大谷海岸など被害の爪痕が残る所に訪れました。リアスアーク美術館では、震災当初の生々しい写真が多くあり、被害の現状が分かりづらくなっている今とても、多くのことを知れる場所でした。

大谷海岸では、ここに駅があったことが分からないような被害でした。そして、「高知県の沿岸部の駅と重なる。」という声も、参加者から出てきました。

岩井崎では、震災の津波で折れ曲がり龍の形になった、龍の松を見ながら、3日間の感想や一番印象に残った事をみんなで話していきました。

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「自然との共生。」「自分がやるんだ。」「防災に関わる覚悟。」「死にたくて死んだ人は一人もいない。」「苦難が人を磨く。」

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様々な事を学び、東北を知る事で、高知の未来を考えた次世代の地域防災リーダーの卵達。10月は、行政、地域住民、企業、非営利団体など垣根を越えて高知でアクションを起こす方々から高知の防災について学んでいきます。

引き続き、皆さんからの応援や支援を頂いている事を忘れずに行動していきたいと思います!!