土の中へダイブ!1000本のみかん山の生命力を取り戻そう!

こんにちは!高知県で、みかんの自然栽培に取り組む団体、しあわせみかん山です。 4年目の今年は、300本の苗の植樹に挑戦!5年計画で土の中から再生させていく、新技術の植樹法を専門家から学び、実践と学びを共有できる、学び場づくりに取り組みます。

現在の支援総額

644,000

128%

目標金額は500,000円

支援者数

87

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/10/11に募集を開始し、 87人の支援により 644,000円の資金を集め、 2016/11/04に募集を終了しました

土の中へダイブ!1000本のみかん山の生命力を取り戻そう!

現在の支援総額

644,000

128%達成

終了

目標金額500,000

支援者数87

このプロジェクトは、2016/10/11に募集を開始し、 87人の支援により 644,000円の資金を集め、 2016/11/04に募集を終了しました

こんにちは!高知県で、みかんの自然栽培に取り組む団体、しあわせみかん山です。 4年目の今年は、300本の苗の植樹に挑戦!5年計画で土の中から再生させていく、新技術の植樹法を専門家から学び、実践と学びを共有できる、学び場づくりに取り組みます。

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2017/09/29 14:46

カメムシの飛来数が増えています。
ここ一週間で毎日20〜30匹ほど。
今日は100匹確認出来ました。

カメムシは口に長い針を持っていて、
みかんの実の汁を吸います。

吸汁されたみかんは、
皮の色が緑から部分的に黄色に変色していき、
吸汁された場所は硬くなり、
悲しいくらいに不味くなります。

果実としての商品価値は、
この時点で無くなります。

カメムシはみかん山全体にまんべんなくいるわけではなく、初めは特定の木や場所に集まるようです。

枝を揺すると、
ドサドサッとカメムシが落ちてくるのでわかります。

確認してみると、25年度に大発生した時に、
最初に発見した場所にある1本の木に、集まっていました。

特に、
着果過多で樹勢が弱っている木に集まるようで
その木に実っていたみかん200個中、
50個くらいが吸汁され変色していました。

残念ですが、実は全て摘みとりました。

このカメムシが集まりやすい木に、
25年度に考案したカメムシの誘引剤を入れたペットボトルを吊るしてみる予定です。

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NPO法人しあわせみかん山
ーー自然栽培手つなぎ流通-ー

高知県の中南部、香南市野市町にある、
後継者が居なくなった樹齢50年・1000本のみかん山を引き受けた事をきっかけに、
自然栽培を実践しています。

私たちが大切にしている事は2つ。

①肥料や農薬に頼らず、元気なみかんの木や周囲の環境を育てること。

②そこに、生産者と消費者がいっしょに取り組むこと。

この2つを軸にした
「自然栽培手つなぎ流通事業」を立ち上げ、みかんの木とみかん山を、みんなで楽しく育てています。

私たちは、取り組みに共感し、応援してくださる全国400人のサポーターさんによって、活動を維持運営しています。

ただ今サポーター大募集中です
取り組みに興味がある方、ぜひ応援ヨロシクお願いします^^

わたしたちと一緒に、
「1000年つながる農業と食」を目指して、
みんなで楽しく、
みかん山を育てていきましょう

みかん山サポーター、大募集!
29年度はじまりました!
http://mikanyama.org/supporter/
目標 1000人

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

しあわせみかん山の経営理念


世界中のみんなで、
1000年つながる「農業と食」を育てる。

目標
「自然栽培×手つなぎ流通」の実践とその普及。

想い
「食べもの」=「いのちを育むもの」
という視点を持ち、

人と自然が共生する
「しあわせ(思合わせ)」な世界を、

「農業と食」を通じて、
みんなで学び、楽しく育てる。

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