
トランスジェンダーのための下着プロジェクトは残すところ13日となりました。
8/6(火)現在、20人の方にご支援いただき、達成率39%となっております!
いつも応援いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、今回は「Genfree」の企画デザイナー神山に商品開発にあたってのインタビューをいたしました!
動画をご覧になられた方は既に神山のことをご存じかもしれませんが、
この機会にぜひ、どんな人がどんな想いを込めて「Genfree」を開発したのか知っていただければ幸いです。
美成産業チーフデザイナー神山とは?
20歳にインナーの世界に入り、現在55歳。35年のキャリアを持つベテランのデザイナーです。
滋賀県彦根市がファンデーションが地場産業ということもあり、美成産業に入社。
特に、スタイルを美しく見せるボディーメイク機能パターンを得意とし、
彦根から数々のヒット商品を世の中に送り込んでいます!
今回のトランスジェンダー向けインナーのパターンも自ら設計したデザイナーです。
そのパターンは現在、国内・海外の特許出願中!!
それでは、神山へのインタビューです!
①商品開発において苦労したところは?
まず納得をしていただくことが最優先ですが、理想の体型になるために、無理をせず着用できること。
例えばFTMさん向けで、バストのふくらみを潰し男性らしい胸板を作り上げるのですが
パワーのある生地で、無理やり締め付ければ当然バストは小さく目立たなくなります。
しかし、その分「苦しい!窮屈!」などの不満が発生します。
いかに、その不満を取り除き、理想のスタイルを演出させることができるか!が
苦労であり、やり遂げないといけない開発ポイントでした。
MTFさん向けショーツは男性のふくらみを潰すということなので、やはり上記のコメントと同様となります。
②商品を開発するにあたって込められた想いとは?
一言でいえば、1人でも多くの方に納得いただくこと。
他人に言えないような悩みやコンプレックスは誰にでもあります。
この商品を買ったら、「どうなるか!どうなりたいか!」なのですが、願望に対し満足を得る。みたいな気持ち。
精神的な不安や心配まで解決させれるようなインナーを手掛けたいという想いがあります。
③商品を検討している方へのメッセージ
元々美成産業は女性用の下着を扱い、多くの方々に喜んでもらえるような商品を提供しています。
トランスジェンダーのための下着も同じことだと思うんです。
現在はクラウドファンディングという形での販売となっていますが、
プロジェクトに反響があった際は通信販売など常時販売を行うことも視野にいれています。
製品化し、一人でも多くの下着に悩む方々に届いてほしいと願っています!

以上が、企画デザイナー神山へのインタビューでした。いかがでしたでしょうか?
「Genfree」に込められた想いなどが伝われば幸いです。
それでは残り13日間、引き続きご支援・応援のほどよろしくお願いいたします!





