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近江八幡旧市街地に、赤ちゃんの授乳もできる<みんなの休憩室>をつくろう!

「近江八幡旧市街地の街歩きを楽しみたいけれど、おむつ替えや授乳のできる場所が少ないので子連れではなかなか行きにくい…」そんな声をもとに、赤ちゃんの授乳もできる<みんなの休憩室>を、近江八幡の旧市街地にある「食堂ヤポネシア」の中につくります。

現在の支援総額

796,000

66%

目標金額は1,200,000円

支援者数

123

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/06/06に募集を開始し、 123人の支援により 796,000円の資金を集め、 2019/07/18に募集を終了しました

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近江八幡旧市街地に、赤ちゃんの授乳もできる<みんなの休憩室>をつくろう!

現在の支援総額

796,000

66%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数123

このプロジェクトは、2019/06/06に募集を開始し、 123人の支援により 796,000円の資金を集め、 2019/07/18に募集を終了しました

「近江八幡旧市街地の街歩きを楽しみたいけれど、おむつ替えや授乳のできる場所が少ないので子連れではなかなか行きにくい…」そんな声をもとに、赤ちゃんの授乳もできる<みんなの休憩室>を、近江八幡の旧市街地にある「食堂ヤポネシア」の中につくります。

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11月20日のことになりますが、食堂ヤポネシアの軒先にタペストリーが設置されました!「みんなの休憩室」を大きく店の前に出すのではなく、あくまでも食堂ヤポネシアは「食堂」なので、それも分かってもらうことが大前提!のタペストリーです。

ランチとディナーができること、ビールもあること、車椅子でも入れること、そしてオムツ替えできることが、ひと目で、外国の方でも分かるようにピクトグラムで表現されています。デザインは食堂ヤポネシアのロゴや、みんなでつくるコトノマのロゴデザインも担当していただいたAMATAの安藤さんです。

 

「みんなの休憩室」の運用を開始して4ヶ月がたちました。店長の松岡さんにその後の利用状況をお聞きすると、ゆっくりではありますが「みんなの休憩室」の利用が増えてきているということでした。

”飲食利用がなくても利用できる”ということも新聞記事などでご覧になってくださったのか、赤ちゃんを連れた方が「おむつ変えさせてもらっても良いですか?」とオムツ替えだけに来られたことも数回あったそうです。

また、お店で飲食中に、食べ終わって飽きてしまったお子さんが、お母さんやお父さんたちが食べ終わるまで、「みんなの休憩室」の中で絵本を読んだり、絵を描いたりするための場として利用することもあったとのこと。子どもとの外食は、子どもが「飽きた」ときも大変!他のお客さんに迷惑がかからないように、ゆっくり食事を楽しむことなく、食べ終わったらすぐに退散!ということもしばしば。そんな「子どもが飽きたとき」に、逃げ込める部屋が店の中にあると本当に助かります。

休憩室に置いている感想ノートには、こんな嬉しい書き込みもありました。

じょじょにではありますが「みんなの休憩室」がオムツ替えや授乳以外の利用にも使われていると知り、とても嬉しくなりました。

 

さて、食堂ヤポネシアには「みんなの休憩室」以外に、お子さん連れの方が快適に過ごしていただけますよう、子ども用の食器や、子どもイスも準備してあります。

子ども用の食器

あったら嬉しい子ども用の椅子

また、車椅子やベビーカーもそのまま入れる広いトイレの中には、「着替え台」(スノコ)もあります。タッチができる年齢の子で、「みんなの休憩室」の利用まではしなくてもいいけど、サラッと着替えさせたい!と思ったときに、このスノコをトイレの床に敷いていただけると、その上で着替えができるようにしています。子どもだけでなく、大人もちょっと着替えたいときに便利ですね。

トイレに設置している着替え台

床に敷いて使います。

食堂ヤポネシアと、近江八幡やヤポネシアに来てくださる皆さんがつかう・つくる場である「みんなの休憩室」。これからどんな風に育っていくのか、とても楽しみです。

(はら)

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