ナナズカフェを成功させ、インドでお世話になったお礼に、自分と同じくらいの年の子供達が学校に行けない事を知り、学校を建てることと、美味しいお水が飲めない人たちのために井戸を作るという夢を持っています
11月にスタートしたクラウドファンディング
その時に、ナナズカフェ実行委員としてクラウドファンディングの文章を作成するにあたり、ふと思った事があります
「クラウドファンディングにチャレンジするなら、ナナズカフェの為の資金集めではなく
その先の夢の、学校や井戸を作るための資金集めでチャレンジした方がすっきりするし、思いが伝わるのではないか?」
という事です
それを、ななとパパ(ななのメインサポーター)に確認したことがありました
その時の答えが、私は目先のことしか考えてなかったんだな…とすごく強烈に印象に残っています
「寄付をつのり、学校に寄付したらそのお金はそれで終わりで、その時にしか生かされない。
そこから、先はどうする?そんな中途半端なことできる?
学校作りました!以上終わりです。だったら、それはしない方が良い。
ナナズカフェの運営をしっかりして
ナナズカフェを通して、インドの現地に雇用を生み、そこからお金を生み出し、学校や井戸にお金をまわす方が、継続して役に立つことができる」
という答えでした
確かに、そうだ!!と、強く思いました。
ななは、何のためにナナズカフェをしているのか?
最初は、暑いインドでかき氷屋さんをしたら面白い!!というそんな思いでスタートしたナナズカフェでした
けれど、たくさんの方に助けてもらい、たくさんの現地の方に協力してもらい、その恩返しをしたいのならば、ナナズカフェで雇用を生んでいくことは、本当に大事なことだし、ナナズカフェをきちんとした形でまわし、そこから利益を生み出し、継続して現地に還元していくことに意味があると思いました
今現在は、ボランティアスタッフが現地で二週間に一度オープンしてくれています、無給です
借りている場所代、机、椅子代、その他…も現地の方のご厚意(ナナズカフェに賛同して頂いてる仲間)で無償でオープンしています
テントやかき氷器、シロップは日本から持って行ったものを使っています
↑必要経費は、なな@8歳がおやつを我慢し、お手伝いを毎日し自分で貯めたお金で買っています
インドにかき氷屋さんなんて!!そんなことできる??と、思っていた8歳の小学生の夢が、小さな形ではあるけれど、実現しました!
このクラウドファンディングを通して、またひとつ大きな夢にチャレンジです