【長いですが読んでください^_^】
この写真は、インドのアウトカーストの子達が通う学校に8月なながお邪魔しました
その時に、子供たちが、ななあてに書いてくれた手紙を持っています
内容は
自己紹介と、将来の夢
私たちは、学校に通い続けたい!
その為には、日本の小学生ななの協力が必要です
なな!私たちを学校に行かせてください
という内容でした
3月の初めてのインドでは、あまりにも日本と違う国から、たくさんの事実を目にして、肌で感じたことが、彼女にはきっとたくさんあったと思います
帰国して、しばらくして私に質問してきた内容があります
なな『ママ人間に生まれて楽しい?』
私『たのしいよ!!』
なな『大人になったらもっと楽しい?』
私『たのしすぎる!!』
なな『ななも、子供やけど 楽しい』
私『子供の時って、嫌なこととかあったらそのことで心がいっぱいになる時もあったけど、そういう時ある?ママは子供の時あったよ』
なな『学校でいやなことがあったりするときもあるよ。
けど、大人になったら、そんなことも、ちっぽけなことになるやん!
だから楽しいこといっぱい考える方がぜったい得やとななは思う』
という会話をしました
実際のインドでの様子は↓にも、記載しています
https://faavo.jp/kagawa/project/1669
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インドでは
1、肌の色が違うこと
数日間は現地の男の人たちが特に恐く感じたらしく、話すことも目を合わすことさえできませんでした
黒い顔に白い大きな目、国が違うこと人種が違うこと…
でも、みんなに親切にしてもらい協力もしてもらい、だんだん心を開いていきました
2、子供が働いているということ
学校に行くことより、生きていくためにお金を稼がないといけないこと
自分と同い年くらいの子供たちが、デリーの街中、しかも道路のど真ん中(危ない)で、生きていくために、物を売ったり体を使って芸を披露したり…
3、カーストが低く学校に行けない子供たちが、まだまだたくさんいたこと
NPO法人の学校に行き、子供たちの目がキラキラし、勉強できることを本当に喜んでいる姿
そして小さいながらにみんな、将来の明確な目標を語ってくれること
日本にいると、義務教育があり、当たり前にみんな学校にいく
でも、それが当たり前でないインドの田舎では、学校に行けることがありがたく、そして、学ぶという姿勢が日本とは違うこと
帰国後
弟に、日本に生まれたこと、学校に行けることはどれだけすごいことなのか!ということを真剣に話していました
実際のインドでの様子は↓にも、記載しています
https://faavo.jp/kagawa/project/1669
はじめは、インドでかき氷屋さんを開いたら面白い!やってみたい!という、そういう思いだけで、チャレンジしたナナズカフェ
けれど、そこにたどり着く為には、たくさんの事をやり遂げないといけないこと、やってみたいという思いだけでは、実現しないこと
そして、実際インドに行き、ナナズカフェをオープンしたこと以外にも、たくさんのことを見て、びっくりしたり、ショックだったり、日本との違いがあまりにもあること
日本に生まれたことが、どれだけ幸せなことかということを、語ってくれたこともありました
そういった経緯から、最初は暑い国の人にかき氷を食べてもらいたい!という思いが、その先の夢に変わってきたのだと思います
その先の2つの夢
一つ目は
自分と同い年くらいの子供たちが、学校にまだまだ行けない現状を知り、その子達の為に、学校をつくること
そしてもう一つは
美味しいお水が飲めない人たちの為に、井戸を作ること
だからこそ、ナナズカフェを大成功させていくという思いを持っています
初めは、パパとナナのナナズカフェプロジェクトでした。
気がつけば、私も彼女の思いを実現させてあげたいと強く思う様になりました。
そして、このクラウドファンディングにチャレンジしてみよう!
仲間が増えて、一人の思いがたくさんの方の思いとなり思いが共有でき、スピードが加速すると思います
このプロジェクトも、もうすぐ折り返し地点
ななの思いに賛同して頂ける方、ご支援ご協力よろしくお願いします
【Faavo香川クラウドファンディング】
インド中に日本の氷の旗を
https://faavo.jp/kagawa/project/1669





