へべす 生産者の黒木洋人です
へべす くんが復帰しましたのでプロジェクトを進めていきます
たくさんの方にご支援いただきながら
1年の間 ご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます
皆様に ご支援いただきました支援金を使いまして
へべす 1年生苗を植え管理しています
まずは苗の状況報告
ウサギの食害
ウサギの食害にに悩まされながら
へべす は少しづつ大きくなっておりますが
1年生が1年生のまま留年してしまいました
山間部の園地です 夜な夜な動物たちが這い出てきては
背の低い苗木の柔らかい新芽を食べるウサギ
(ウサギ対策)
苗木に袋をかけることで背の低いウサギは新芽を食べることができない,,はず!
上からは 鹿がやってきて 葉っぱを食べちゃうので気が抜けません
ある程度の大きさになると動物の害はそこまで気にならなくなるのですが
1年生苗は本当に30cmほどしかないので一番シビアな管理が要求されます
ネームプレート作成中
↑ デザインはおおかた決まりました
苗木に掲げるネームプレートを作成しています
ご支援いただいた方の希望する名前、文字を刻印いたします
永年その株にかけとけるように プレートにレーザーで刻印する予定です
Tシャツデザイン
デザインについてはおおかた決まりました
普段着でもさりげなくへべすをコンセプトに
人に話したくなるデザインにしようと
話を進めています
まだサイズの指定をされていない方はお早めに連絡ください
S,M,L
昨年の活動報告
昨年はクラウドファンディングの影響もあり
皆様のおかげさまで取材が増え
へべす 農家として
このプロジェクトに携われたことを誇りに思います
とともに
こんなにたくさんの方の想いを背中に背負う覚悟で
今後へべす の生産に取り組んでまいります
↓ イベント、メディア取材↓
8月20日
三鷹阿波踊り
株式会社まるへとして出店
9月
SENQ 京橋
「みやざき就農相談フェア」
9月
ソトコト10月号(地域を育てるソーシャルビジネス) 掲載
11月11、12日
マイナビ農業
(超ローカル柑橘「ヘベス」って?日向の若手生産者が普及に汗)
などなど 多数の取材をいただきました
へべす の話
寒い寒い 2月 へべす の樹は一年中緑の葉っぱを携えて
今か今かと春を待っていました
2月中旬 堆肥を撒きます
この時期はへべす は眠っている状態(休眠)している
堆肥を撒いて土作りをするのはこの時期がベスト
春になり根っこが動き始めると
土から肥料を吸い上げ始めます
その前にしっかり年々消耗されていく土に栄養補給!
いつでも肥料を植物に与えられる土作りを目指しています
堆肥を散布するということ=土を作る事
土を作るということは=肥料を保持できる土を作る
その土を作るということはものすごく奥が深すぎて
迷宮入りしそうなので
堆肥を与えて微生物を生かす環境を作って徐々に土ができていくという
僕の中での落とし所
そんなこんなで
厳寒期の作業としては 枝の剪定や土作りを行うことが仕事です
この時期は何も収穫するものはありませんが
半年先のイメージを持って管理にあたっています
へべすの開花(4月下旬〜5月上旬)
真っ白な花が二週間ほどの間 楽しみました
へべす の園地の周りを歩くと
柑橘の花の独特でとてもいい香りが漂ってきます
今年は 昨年から導入した管理方法が効いているのか
本当に枝が真っ白になる程はなが咲き誇っていました
いつかこの時期にへべす の花見をひらきたいと思っています
今年は忙しい時期が重なり開催できず
いつかきっとやります!
現在‼︎ 5/29
小さなへべす が結実しております
今年はへべす の実のつきも良い傾向
そして少し花の時期が早かったので収穫期も少し早くなりそうです
8月の出荷時期まで今しばらくお待ちください
今後とも 苗木のレポートを定期的に更新してきますので よろしくお願いいたします