ボディパーカッションってどんななん?と思っている方へ。
ボディは体、パーカッションは打楽器。つまり、体を打楽器に見立てて演奏する、ということです。
体って、叩く場所によって音が違うんです。
手をたたくと「パンッ」と歯切れのよい音がしますし、ひざをたたくと「バシッ」と少し低めの音がします。
お知りをたたくと「ボトッ」と鈍い音(脂肪の付き方でかなり差がありますが,ちなみに私は、ベロンという音がします!!)
足を踏み鳴らすと「ドンッ」という大きな音。胸をたたくと「ボンッ」という少し響いた音がします。
まるで、ドラムセットをたたいているようです。
このいろいろな音と、いろいろなリズムを組み合わせて、音楽を作っていくわけです。
大勢で演奏すると、とってもかっこいいんです。
麻生医療福祉専門学校の学生さんたちによる、小学校の体育館で演奏です。
かなり、迫力のある演奏ですよね。
麻生医療福祉専門学校では、このボディパーカッションの練習を始めてから、
みんなリズム感が良くなりました。
最初は、手をたたきながら歩く、ということもできなかった子たちが、
今では、ダンスを加えてボディパーカッションをするように「進化」しました。
たくさんたくさん練習していましたが。
「練習が楽しい~~」といいます。
体中で表現するからでしょうね。
皆さんも是非、この楽しさを体験してみてください。
足がきつい方は、座ったままで大丈夫です。
1支援で、何人でも参加できます。
お父さんも、お母さんも、おばあちゃんも、おじいちゃんも
一緒にやりましょう。
顧問の先生が支援してくださって、部活動全員の方が参加、なんてのも大歓迎。
みんなで楽しみましょう。
鳥肌ものですよ!!