2017/04/12 00:27

ボディパーカッションってどんななん?と思っている方へ。

ボディは体、パーカッションは打楽器。つまり、体を打楽器に見立てて演奏する、ということです。

体って、叩く場所によって音が違うんです。

手をたたくと「パンッ」と歯切れのよい音がしますし、ひざをたたくと「バシッ」と少し低めの音がします。

お知りをたたくと「ボトッ」と鈍い音(脂肪の付き方でかなり差がありますが,ちなみに私は、ベロンという音がします!!)

足を踏み鳴らすと「ドンッ」という大きな音。胸をたたくと「ボンッ」という少し響いた音がします。

まるで、ドラムセットをたたいているようです。

このいろいろな音と、いろいろなリズムを組み合わせて、音楽を作っていくわけです。

大勢で演奏すると、とってもかっこいいんです。

麻生医療福祉専門学校の学生さんたちによる、小学校の体育館で演奏です。

 かなり、迫力のある演奏ですよね。

麻生医療福祉専門学校では、このボディパーカッションの練習を始めてから、

みんなリズム感が良くなりました。

最初は、手をたたきながら歩く、ということもできなかった子たちが、

今では、ダンスを加えてボディパーカッションをするように「進化」しました。

たくさんたくさん練習していましたが。

「練習が楽しい~~」といいます。

体中で表現するからでしょうね。

皆さんも是非、この楽しさを体験してみてください。

足がきつい方は、座ったままで大丈夫です。

1支援で、何人でも参加できます。

お父さんも、お母さんも、おばあちゃんも、おじいちゃんも

一緒にやりましょう。

顧問の先生が支援してくださって、部活動全員の方が参加、なんてのも大歓迎。

みんなで楽しみましょう。

鳥肌ものですよ!!