ボディパーカッションってどんななん?と思っている方へ。 ボディは体、パーカッションは打楽器。つまり、体を打楽器に見立てて演奏する、ということです。 体って、叩く場所によって音が違うんです。 手をたたくと「パンッ」と歯切れのよい音がしますし、ひざをたたくと「バシッ」と少し低めの音がします。 お知りをたたくと「ボトッ」と鈍い音(脂肪の付き方でかなり差がありますが,ちなみに私は、ベロンという音がします!!) 足を踏み鳴らすと「ドンッ」という大きな音。胸をたたくと「ボンッ」という少し響いた音がします。 まるで、ドラムセットをたたいているようです。 このいろいろな音と、いろいろなリズムを組み合わせて、音楽を作っていくわけです。 大勢で演奏すると、とってもかっこいいんです。 麻生医療福祉専門学校の学生さんたちによる、小学校の体育館で演奏です。 かなり、迫力のある演奏ですよね。 麻生医療福祉専門学校では、このボディパーカッションの練習を始めてから、 みんなリズム感が良くなりました。 最初は、手をたたきながら歩く、ということもできなかった子たちが、 今では、ダンスを加えてボディパーカッションをするように「進化」しました。 たくさんたくさん練習していましたが。 「練習が楽しい~~」といいます。 体中で表現するからでしょうね。 皆さんも是非、この楽しさを体験してみてください。 足がきつい方は、座ったままで大丈夫です。 1支援で、何人でも参加できます。 お父さんも、お母さんも、おばあちゃんも、おじいちゃんも 一緒にやりましょう。 顧問の先生が支援してくださって、部活動全員の方が参加、なんてのも大歓迎。 みんなで楽しみましょう。 鳥肌ものですよ!!
やっとやっとできました!! 第3回室内楽の杜~子どものための音楽祭~のチラシです。 リトミックの佐々木まき先生の大作です。 とーってもかわいいですよね。 出店を依頼したり、演奏会出演依頼したり、協賛をお願いしたり、と時間がかかりました。 今から、鳥栖市内の幼稚園、保育園、小学校に配っていきます。 がんばるぞ~~!!
プロジェクトがスタートし、たくさんの方から、あたたかいメッセージをいただき、感激しつつ責任の重さを実感してます。本当に有難うございます。心から感謝しております。 少しずつレポートとして、いろんなことを記して行きたいと考えています。 まずは、今回、とってもお世話になりご協力いただいてる カテリーナ古楽器研究所さんについてご紹介していきます。 まず写真を見てください。 ↑こちらの方は、松本公博さんです。 大分県杵築市の森の中で、木を植え、木や竹を使って古楽器やオリジナル楽器を作り続けている方です。 16年前、東京から、一家で引っ越して来られ、みんなで楽器を作っていらっしゃいます。 楽器の制作現場をのぞいてみましょう。 う〜んカッコいい(*^^*) どれも素敵でしょう? 私も、ひとめで惚れ込んでしまいました。 このような自然と歩みをあわせ、呼吸しているような楽器を、みなさんにも手にとって頂きたいと、今回の音楽祭に楽器の提供をお願いしました。 この四角いリコーダーも、長い歳月をかけて何度も試作を重ねて完成したものです。 ペイントできる優れ物です。 自分で絵を描いたら、愛着が更に増します。 音ももちろん本格的、松本さんの自信作です。 竹の楽器は古来から使われていたと言います。何年もの歳月をかけて大切に乾燥、保存され、楽器になっていくのです。 手に取ると、ほら、なんだか時を行ったり来たりするような、不思議な感覚があなたを包むこと請け合いです。こんな素晴らしい楽器、触ってみなければ(*´∀`*)当日、ぜひぜひ会場にいらして楽器作りのワークショップに参加してください。 松本さんの研究所は随時、見学もできます(要予約)興味のある方は、ぜひ、一度訪れてみてはいかがでしょう。





